佐渡島🌸花と鳥を求めて🦅

2023年05月11日(木) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:27

12:30 アオネバ登山口
14:20 14:21 アオネバ十字路
14:31 14:32 金北山縦走路入口
14:56 15:15 椿越峠・タダラ峰
15:30 15:30 尻立山
15:42 15:44 ドンデン山
15:57 ドンデン山荘

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:35

7:34 ドンデン山荘
7:49 7:53 金北山縦走路入口
8:08 8:08 アオネバ十字路
9:04 9:05 マトネ
9:22 9:22 石花越分岐点
10:10 10:23 真砂の峰
10:31 10:31 イモリ平
11:03 11:04 天狗の休場
11:39 11:40 鏡池
11:43 11:44 あやめ池
12:15 12:47 金北山
12:53 12:53 天狗嶽（小天狗）
13:04 13:04 北ヶ嶽
13:11 13:12 ブナ林
13:41 13:41 マツムシ平
13:55 13:55 妙見山
14:30 14:33 白雲台
15:09 白雲台

天候

二日とも快晴
風もなく気持ちいい風が吹き快適な
コンディションでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

G7の交通規制を避けて岐阜を前日22日に出発。
翌日の6時のフェリーに間に合う様に新潟港に
到着。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでしたが、
金北山手前の雪の壁はステップがしっかり
切られて問題はなし。
妙見山からの下りの雪溪はロープもなく
滑り易くちょっとビビりました。

写真

5/11 5:41

瑞鳥
めでたいことの起こる前兆の鳥

5/11 6:09

新潟港を出発

5/11 8:23

両津港に到着!

5/11 9:23

トキの森に到着
巣には親鳥とひな2羽

5/11 9:34

オスはエサ取りに忙しい

5/11 9:40

赤いトキも

5/11 9:42

サドッキーもお迎え

5/11 11:05

トイレにもかわいいトキが

5/11 9:39

外にはホオジロ
空を見上げていると朱鷺色の大きな鳥が飛翔中

5/11 10:28

トキの森周りの水田を散策
アオサギを確認

5/11 10:30

ダイサギの横を朱鷺色の鳥が飛来

5/11 10:34

野生のトキです
田んぼで餌探し

5/11 10:36

飛んでいきました
飛翔すると朱鷺色が目立つ

5/11 12:27

アオネバ登山口到着
ここでオオルリの鳴き声がする

5/11 12:24

この辺りは白いオドリコソウ

5/11 12:32

さあ、小鳥とお花を探して行きましょう🤗

5/11 12:32

クルマバソウはヒッソリと

5/11 12:51

見落としそうなサワギキョウ

5/11 12:54

ズダヤクシュは元気いっぱい

5/11 12:58

まだ緑色のニリンソウ

5/11 13:03

チゴユリ

5/11 13:04

イワカガミも咲いてます

5/11 13:12

ウラジロヨウラク

5/11 13:27

ホウチャクソウも
お花がいっぱい＼(^o^)／

5/11 13:39

シラネアオイの花びらの大きいこと

5/11 13:43

ヒトリシズカ

5/11 13:52

赤、黄色、紫とカラフルに咲き誇る

5/11 13:52

紫と黄色の競演

5/11 13:52

エチゴキジムシロ

5/11 13:59

ニリンソウの群生

5/11 14:15

なんとザゼンソウも見つけました〜

5/11 14:17

カタクリも半端なく大きい

5/11 14:18

サンカヨウは山の上の方にありました

5/11 14:19

キクザキイチゲも群生してます

5/11 14:35

紫の子もいました

5/11 14:51

沢沿いを渡ったら水芭蕉

5/11 14:53

アマナも

5/11 14:56

雲ひとつない良い天気☀

5/11 15:12

ドンデン池で見つけたモズ
どこにでもいるんですね

5/11 15:28

尻立山
ドンデン山荘に向かいます

5/11 15:42

電波塔かな

5/11 15:43

タムシバ

5/11 15:50

今日のお宿のドンデン山荘

5/12 4:43

両津港が眼下に見えます

5/12 4:55

12日朝の日の出

5/12 4:59

海に反射してきれい

5/12 5:25

早朝からウグイスが囀っていました

5/12 5:26

縄張りを誇示

5/12 7:36

今日は金北山縦走路を歩きます🧍

5/12 8:17

登山道脇のニリンソウ

5/12 9:38

シラネアオイも登山道脇をずっと彩ってます

5/12 9:42

カタクリも

5/12 9:42

ここにも

5/12 10:05

ヒメイチゲ

5/12 10:10

真砂の峰より金北山
だいぶ近づきました

5/12 10:48

この子たちも頑張って咲いてます

5/12 10:51

山桜も

5/12 11:07

ニシキゴロモ

5/12 11:20

山桜とタムシバのコラボ
なかなか見られません

5/12 11:47

あやめ池
モリアオガエルらしき卵がいっぱい

5/12 11:50

こんな飼い猫まで登っている？

5/12 11:56

ロープを持って一歩ずつ

5/12 12:09

yuzuさんもほっと一息

5/12 12:09

結構雪が残ってました

5/12 12:18

金北山に到着
暖かいのでここでまったり昼食

5/12 12:46

金北山山頂
海と山、海が見えるとテンション上がります

5/12 13:42

飯豊連峰
今年こそ行けるといいなあー

5/12 13:56

管理道を通って妙見山へ
祠がありました

5/12 13:58

こんな岩も

5/12 14:01

佐渡の裏側も見えます

5/12 14:06

すみれもモリモリ

5/12 14:15

気持ち良いおしん林

5/12 14:16

森林浴です

5/12 14:26

縦走路の終わりも近い

5/12 14:29

今降りて来た道は、妙見山表参道でした

5/12 14:47

最後に千竜桜を見学
桜の周りはカタクリでいっぱいです
不思議なコラボですね

撮影機器：

EOS R ボディ CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

yuzu111

お花の百名山、佐渡ヶ島の金北山を登ってきました。
今年二度目の船旅です。
快晴の海原をすすむ間中、前夜前のりしていたので爆睡です。
両津港到着後は、トキを見に行きました。羽を広げた様子は、とても優雅。さぁ、アオネバ登山口から、出発。たくさんのお花たちのお出迎え。小鳥の囀りを聞きながら、ドンデン山荘へ到着。2日目は、金北山縦走路を歩きます。なかなか近づかない金北山山頂を登山道脇に溢れ返るお花たちに癒やされながら、頑張ります。山頂直下の雪の壁は唯一緊張した所。ロープをしっかり掴んで一気に上がります。その先に見晴らしの良い山頂。田んぼの広がる長閑な風景があるから朱鷺も暮らせるのかな？
次回は、季節を変えてもう少しゆっくりしてみたいと思った佐渡ヶ島でした。
お誘いくださったloveriverさん、ありがとうございました😀

loveriver

昨年の5月にsumi8848さんご家族が行かれた、とっても素晴らしい佐渡紀行を見て佐渡にたくさんの花が咲きほころんでいることを知りました。ぜひ今年は行ってみたいと思いつき、花に詳しいyuzuさんを誘って佐渡の花を満喫すべく計画しました。sumiさん、ありがとうございます。

お昼ごろに佐渡に渡ってからアオネバ登山口を出発する予定がG7サミットの影響で新潟港が規制されると知って急遽早めの出発。8時半には佐渡島に到着しました。

11日の午前中は鳥好きの私としてはトキを見ずにはおられずトキの森に足を延ばた。館内を一周して外を歩いていると朱鷺色の鳥が頭上を飛翔しているのを確認。野生のトキと確信して周辺の田んぼを目指して散策。
ダイサギ、アオサギに交じってトキも田んぼで餌探しているところを発見!大感激でした。

アオネバ登山口からは花の種類の多さ、大きさにビックリ。さらに、キビタキ、オオルリの鳴き声を聞いて上、下を見ながらの登山で大忙し。残念ながら鳥の写真は撮影できず。
ドンデン池まで足を延ばして花は満喫。鳥はモズ、ホオジロ、ウグイスぐらいでレアな鳥には遭遇できず残念。

12日は4時起きで飯豊連峰より北寄りからの日の出を満喫してから朝食。
7時半ごろ出発してカタクリロード、シラネアオイロードを満喫しながら金北山を目指す。稜線歩きは冷たい風で快適。お花が疲れを癒してくれる。
金北山からは長い林道歩きだったので時間も余裕があり妙見山にも上りました。新緑のブナの森は気持ちいい。
最後に千竜桜を見学。残念ながら真ん中あたりはすでに散ってしまい周りだけ花が残っていました。

鳥としては野生のトキを見られて満足。花は種類の多さと大きさにビックリしながら花ロードを歩けて大満足でした。

yuzuさんにはしっかり花の勉強をさせてもらいましたがなかなか覚えられません。ありがとうございました。