金剛山 / 隣の芝生は赤い？

2023年05月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.0km
• 登り: 713m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:50

8:02 水越峠
8:08 8:09 水越峠バス停
8:44 8:45 太尾道712m地点分岐
9:23 9:25 太尾塞跡
9:39 9:40 六道の辻
9:51 9:52 大日岳
10:02 10:24 山頂広場
10:25 10:26 転法輪寺
10:39 10:40 一の鳥居
10:42 10:42 郵便道分岐
10:55 11:45 展望ベンチ
11:52 11:53 高天・橋本院分岐
12:00 12:00 朝原寺道分岐
12:08 12:08 旧パノラマ台
12:23 12:24 カヤンボ
12:28 12:29 金剛の水
12:52 水越峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠周辺に駐車スペース有。ただし5月は大和葛城山へ向かうハイカーの車で埋め尽くされるため早めの到着が吉。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はなし。

その他周辺情報

かもきみの湯まで水越峠から車で約20分。

写真

5/10 8:10

水越峠から出発。

5/10 8:14

太尾東尾根の登山口。急登らしい。

5/10 8:15

なるほど初っ端からなかなかハード。

5/10 9:23

急登を登り切って太尾塞跡に到着。

5/10 9:30

太尾塞跡からはややゆるやかになる。

5/10 9:54

大日岳。山頂感はあまりない。

5/10 10:06

10時、山頂広場の国見城址へ到着。

5/10 10:04

やや霞んでいるが大阪平野の眺望。

5/10 10:20

売店であまおうソフトを食う。美味ぇ。

5/10 10:28

役行者創建と伝えられる転法輪寺。

5/10 10:42

一の鳥居からダイヤモンドトレールに入る。

5/10 10:48

ダイトレの延々続く階段。下りならばありがたい。

5/10 10:57

お隣の大和葛城山が見えた。

5/10 11:49

ツツジが見ごろの葛城山の頂上。あっちは人でいっぱいやろな。

5/10 11:16

葛城山を眺めながらホットサンドでランチ。

5/10 12:26

ガンドガコバ林道まで降りて来た。

5/10 12:45

水越峠の近くから金剛山を振り返る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

clary

ようやく晴れた夫婦そろっての休日、当然どっか登りに行くよね。
大和葛城山のツツジが見ごろらしい。しかしここはちょっと変化球で、金剛山から隣の葛城山のツツジを眺めに行こうということになる。

8時前に水越峠に到着。ド平日なのに付近は葛城山に向かうハイカーの車でいっぱい。装備を整えて我々は逆方向の金剛山へ向かう。
以前モミジ谷から登ったので、今回は太尾東尾根を歩くことに。水越峠から少し車道を下り登山口へ。のっけからまあまあの急登。
やがて太尾西尾根からの道と合流、傾斜も多少はゆるやかになると思いきや割とそうでもなく、それなりにハードな登りが続く。
太尾塞跡直下の急登をゼエゼエ言いながら登り切るとあとは若干なだらかな道になる。

バリルーと合流する六道の辻、大仰な名前の割には山頂感のあまりない大日岳を経て10時に山頂広場の国見城址へ出る。
売店であまおうソフトクリームを食い、一の鳥居からダイトレに入って下山にかかる。
15分ほど下るとベンチがあり、真正面に隣の大和葛城山が現れる。山頂の一角はツツジで真っ赤に染まっている。あちらはさぞかし人でいっぱいであろう。
ここで昼食にする。今日のランチはホットサンド。コーヒーを淹れて一息つく。
天気は快晴、時折さわやかな風が吹き抜け、小鳥が歌う。葛城山の方からはトントコトントントコトンと太鼓の音が風に乗って流れてくる。おおかた山頂で猿回しでもやっているのだろう。のんびりと1時間近く優雅な時をすごした。

ベンチから30分ちょい下り、ガンドガコバ林道へと降りる。ガンドガコバとは何じゃらほいと思っていたのだが、一説によると太尾塞あたりをガンダ木場とかカントケ木場などと呼んでいたらしい。ほへー。
林道を30分ほど歩いて水越峠へ戻る。正午もすぎたこの時間に金剛山へ向かって登っていく人と次々すれ違う。葛城山から縦走なのだろうか。お疲れ様です。

下山後は、太子温泉がまだ改装工事で休業中だそうなので、久しぶりにかもきみの湯へ。水越峠から近いので助かる。