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Yamareco

記録ID: 548662
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

長渕剛、来夏オールナイトライブ会場から毛無山へ

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
15.7km
登り
1,269m
下り
1,336m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:03
合計
7:12
6:51
135
スタート地点
9:06
9:07
12
9:19
9:19
36
9:55
9:56
28
10:24
10:25
61
11:26
11:26
149
13:55
13:55
8
14:03
14:03
0
14:03
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用駐車場
小さい封筒があるので車番を書いて500円入れてポストに入れる。入れないと空封筒に車番を書かれてワイパーに挟まれます。
小さい封筒があるので車番を書いて500円入れてポストに入れる。入れないと空封筒に車番を書かれてワイパーに挟まれます。
登山道入口
麓宮で安全祈願
登山口辺りは紅葉が残っています。
登山口辺りは紅葉が残っています。
昔、この辺りにあった金山に使った機械
昔、この辺りにあった金山に使った機械
地蔵峠との分かれ道
地蔵峠との分かれ道
そして、一合目。
そして、一合目。
二合目。前を歩いていられる人が管理人さん。
この標識もこの人が歩数を数えて設置されたとの事。
二合目。前を歩いていられる人が管理人さん。
この標識もこの人が歩数を数えて設置されたとの事。
滝見台から不動の滝。もうちょい早い時期なら紅葉だったらしい。
滝見台から不動の滝。もうちょい早い時期なら紅葉だったらしい。
山の神の祠
所々、ロープが張ってあります。
所々、ロープが張ってあります。
ロープは一つも使わなかったけど、岩が濡れている時は必要かも…
ロープは一つも使わなかったけど、岩が濡れている時は必要かも…
四合目を過ぎると…
四合目を過ぎると…
中間点のヘリポート
中間点のヘリポート
ここがちょうど中間点らしく、救助用のヘリコプターがホバーリング出来るようになっている
ここがちょうど中間点らしく、救助用のヘリコプターがホバーリング出来るようになっている
六合目と一歩ずつに無駄がない管理人さん
六合目と一歩ずつに無駄がない管理人さん
急登だけど気持ちの良い尾根だ
急登だけど気持ちの良い尾根だ
八合目を過ぎると、富士山の展望台。
八合目を過ぎると、富士山の展望台。
雲海の上に富士山が姿を現し、感無量な気持ちになりました。
2
雲海の上に富士山が姿を現し、感無量な気持ちになりました。
ふもとっぱらはと言うと、イマイチはっきりと望めません。
ふもとっぱらはと言うと、イマイチはっきりと望めません。
稜線に出ました。
稜線に出ました。
そして、この岩の上がアルプス展望台。
そして、この岩の上がアルプス展望台。
南、北アルプスや八ヶ岳、浅間山も望めます。
南、北アルプスや八ヶ岳、浅間山も望めます。
正面に甲斐駒、北岳。…絶景!
正面に甲斐駒、北岳。…絶景!
平坦な道を少し歩くと毛無山の山頂に到着。
平坦な道を少し歩くと毛無山の山頂に到着。
山頂は富士山方向の眺望がきくようになっています。
山頂は富士山方向の眺望がきくようになっています。
そして富士山。
毛無山山頂
雨ヶ岳方面。先月、笹は刈とったので歩きやすくなっています。
雨ヶ岳方面。先月、笹は刈とったので歩きやすくなっています。
陽が暖かくて気持ち良い歩き
陽が暖かくて気持ち良い歩き
この標の奥に毛無山の最高点があります。
この標の奥に毛無山の最高点があります。
毛無山の最高点。大見岳って書いてあります。
毛無山の最高点。大見岳って書いてあります。
右を向けば富士山。
2
右を向けば富士山。
前方に雨ヶ岳。
絶景(右方向)
絶景(今度は左方向)
絶景(今度は左方向)
毛無山を振り返って
毛無山を振り返って
笹の藪こぎじゃ嫌だけど、今日は歩きやすいです。
笹の藪こぎじゃ嫌だけど、今日は歩きやすいです。
段々と霧が上がって来ます。
段々と霧が上がって来ます。
雨ヶ岳の山頂は霧の中で陽が届かず、寒いです。
雨ヶ岳の山頂は霧の中で陽が届かず、寒いです。
景色もなんにも見えません。ここでセーターを着て、おにぎり2個補給して、そそくさと出発。
景色もなんにも見えません。ここでセーターを着て、おにぎり2個補給して、そそくさと出発。
だいぶ降りて来たんで下界が見えるように…
だいぶ降りて来たんで下界が見えるように…
樹林帯の中をどんどん高度を下げて行きます。
樹林帯の中をどんどん高度を下げて行きます。
霜が解けてズルズルで滑りやすい
霜が解けてズルズルで滑りやすい
木々の間から真っ青な湖面の本栖湖が見えてきました。
木々の間から真っ青な湖面の本栖湖が見えてきました。
ここが端足峠。“たんそく”峠と読んでいたら本当は“はしたとうげ”と言うようです。
ここが端足峠。“たんそく”峠と読んでいたら本当は“はしたとうげ”と言うようです。
東海自然歩道への下りは歩きやすいつづら折りでした。
東海自然歩道への下りは歩きやすいつづら折りでした。
そして東海自然歩道に合流。
そして東海自然歩道に合流。
ここからはやや下りながらの平坦で歩きやすい道です。
登山口の駐車場まで約7km。
ここからはやや下りながらの平坦で歩きやすい道です。
登山口の駐車場まで約7km。
こんな感じで歩きやすい道をノンビリと行きます。
こんな感じで歩きやすい道をノンビリと行きます。
振り返ると、端足峠と竜ヶ岳
振り返ると、端足峠と竜ヶ岳
こんな吊り橋を渡ります。
こんな吊り橋を渡ります。
この橋、結構マジに揺れます。
ただ、橋を渡らなくても川を渡って行けます。
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この橋、結構マジに揺れます。
ただ、橋を渡らなくても川を渡って行けます。
きちんと整備されています。
きちんと整備されています。
このダチョウのような木。どうなればこんな形に育つんでしょうか?
このダチョウのような木。どうなればこんな形に育つんでしょうか?
ただただ、だだっ広い高原
ただただ、だだっ広い高原
上空にはハンググライダーがたくさん旋回しています。
上空にはハンググライダーがたくさん旋回しています。
ハンググライダーが降りてきました。
ハンググライダーが降りてきました。
中間辺りにあった東屋
中間辺りにあった東屋
ここで昼食
牧場のすぐ脇を歩いて行きます。
牧場のすぐ脇を歩いて行きます。
すぐ脇だから、もちろん牛もすぐ脇に…
すぐ脇だから、もちろん牛もすぐ脇に…
麓の公衆トイレ。水洗でとてもきれいです。
麓の公衆トイレ。水洗でとてもきれいです。
そして、ここが来夏のオールナイトライブ会場の「ふもっとぱらキャンプ場」
そして、ここが来夏のオールナイトライブ会場の「ふもっとぱらキャンプ場」
富士山の頭がちょこっと顔を出してくれました。
こんな景色の中のライブは最高だろうな…
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富士山の頭がちょこっと顔を出してくれました。
こんな景色の中のライブは最高だろうな…
ここに10万人も集まるのか…
ここに10万人も集まるのか…
金山のの頃から代々続くお宅らしいです。
金山のの頃から代々続くお宅らしいです。
そして、駐車場に戻って来ました。
そして、駐車場に戻って来ました。
帰りに寄った陣馬の滝。
帰りに寄った陣馬の滝。
きれいな水で気持ちの良いところです。
きれいな水で気持ちの良いところです。
白糸の滝に良く似ています。
2
白糸の滝に良く似ています。
夏なら子どもたちの格好の遊び場です。
夏なら子どもたちの格好の遊び場です。
天母の湯。入湯料が1時間410円と安いです。
露天からは駿河湾が見渡せました。
天母の湯。入湯料が1時間410円と安いです。
露天からは駿河湾が見渡せました。

感想

長渕剛 10万人オールナイト・ライブ2015in富士山麓
2015年8月22日(土) 静岡県富士宮市 ふもとっぱら

長渕剛のオールナイトライブが遂に決定した。
富士山バックに10万人も集まって…、今から待ち遠しくてたまらない。
10万人も集まれる場所って、どんなところだろうか?富士山はどれだけ大きく見えるんだろうか?
それじゃあ一回、ふもとっぱらに行ってみよう、そして山の上から見下ろしてみよう!ってことで出発。

ふもとっぱらへは東名高速の富士インターや新東名の新富士インターから約1時間。中央高速の河口湖インターからも1時間くらいだろう。
歩きなら新幹線の富士駅か身延線の富士宮駅からバス。たぶん当日はシャトルバスが走るんではなかろうか。
そもそも、ふもとっぱらとは富士山の麓にあるキャンプ場で、ただただ広大な大地が広がっている場所。
富士山の麓というより富士山の一部ってくらいどぉーん富士山が鎮座している。
ちなみに正式な地名も富士宮市麓。近辺には牧場とハンググライダー場とゴルフ場くらいしかないほどの大自然の高原の中。
当日は盛り上がるんだろうな、朝方、富士山から太陽が昇ってきたら泣けちゃうだろうな、きっと…。

それで、山はというと毛無山から雨ヶ岳へと縦走して端足峠から下山して、あとは東海自然歩道をノンビリと歩いてきました。
麓から毛無山への尾根道は距離は2.5kmほどしかないんだけど、標高差が1000m以上もあり結構な急登。山のトレーニングに使われるらしい。
登り口から程なくして、この山の管理人と言う人に出会った。この人、毛無山には2100回以上も登っているという達人で、この山のことなら何でも知っているという人だった。
結局、この管理人さんと稜線まで一緒で、色々な話を聞きながら登れたので、急登も苦も無く楽しく登れました。しかし、世の中にはすごい人がいるもんだよなあ。
この急登、ただ苦しいだけではなくて、途中不動の滝と言う落差100mの立派な滝が見られる滝見台や、ハングライダーから見ているような富士山が見られる展望台があります。
特にこの富士山、直前まで曇っていて全く見えなかったのに、管理人さんの見立てのとおり雲海の上にばっちり見られ、その神々しい姿に大感動でした。
稜線に出てからはアルプス展望台があって管理人さんの説明で、南から北アルプス、八ヶ岳や浅間山、金峰山まで見られる大パノラマを堪能できました。
この管理人さんとはここでバイバイ。帰って来てわかったけど、この管理人さんは色んな人のブログにも登場している有名人だった。

稜線に出てからは、ほぼ平たんな道で毛無山の山頂。気温は低いものの太陽が出ているので暖かく、薄着でも十分な感じでした。
山頂を過ぎてからも看板に書かれていたような笹の藪こぎはなく、整備された気持ちの良い道でした。右を見れば雲海に富士山だし、左を見れば南アルプス、気分はそれだけで最高。
ただタカデッキを過ぎ、雨ヶ岳に近づくにつれ霧に包まれ、日も当たらず寒ーくなって来ました。雨ヶ岳からの下りは霜が解けズルズルで、転べばズボンがヤバくなるんで気を使いながらの歩きでした。
下山後、東海自然歩道を疲れた脚で7kmも歩いて駐車場に戻らなくていけないので、どうなることかと思っていたら、これが意外や意外。
吊り橋がありーの、ハンググライダーが旋回しているーの、牧場では間近に牛がいるーので、飽きもなくノンビリと歩けました。それでも1時間半は掛かりましたけどね。
これで来夏のオールナイトライブの下見は終了。山の上からの見下ろしの件は…っていうと霧に包まれてあんまり良くは見えませんでした、あしからず…。

帰りは白糸の滝の小型版みたいな陣馬の滝に寄り、天母の湯でひとっ風呂浴びて、最後の締め東名高速50km渋滞に挑みました。

『ふもとっぱら』 静岡県富士宮市麓156 TEL: 0544-52-2112
近くのコンビニは1.5kmくらいにサークルK、3kmくらいにセブンイレブン、あと1.5kmくらいに道の駅があります。

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