長渕剛、来夏オールナイトライブ会場から毛無山へ
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- GPS
- 07:11
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
長渕剛 10万人オールナイト・ライブ2015in富士山麓
2015年8月22日(土) 静岡県富士宮市 ふもとっぱら
長渕剛のオールナイトライブが遂に決定した。
富士山バックに10万人も集まって…、今から待ち遠しくてたまらない。
10万人も集まれる場所って、どんなところだろうか?富士山はどれだけ大きく見えるんだろうか?
それじゃあ一回、ふもとっぱらに行ってみよう、そして山の上から見下ろしてみよう!ってことで出発。
ふもとっぱらへは東名高速の富士インターや新東名の新富士インターから約1時間。中央高速の河口湖インターからも1時間くらいだろう。
歩きなら新幹線の富士駅か身延線の富士宮駅からバス。たぶん当日はシャトルバスが走るんではなかろうか。
そもそも、ふもとっぱらとは富士山の麓にあるキャンプ場で、ただただ広大な大地が広がっている場所。
富士山の麓というより富士山の一部ってくらいどぉーん富士山が鎮座している。
ちなみに正式な地名も富士宮市麓。近辺には牧場とハンググライダー場とゴルフ場くらいしかないほどの大自然の高原の中。
当日は盛り上がるんだろうな、朝方、富士山から太陽が昇ってきたら泣けちゃうだろうな、きっと…。
それで、山はというと毛無山から雨ヶ岳へと縦走して端足峠から下山して、あとは東海自然歩道をノンビリと歩いてきました。
麓から毛無山への尾根道は距離は2.5kmほどしかないんだけど、標高差が1000m以上もあり結構な急登。山のトレーニングに使われるらしい。
登り口から程なくして、この山の管理人と言う人に出会った。この人、毛無山には2100回以上も登っているという達人で、この山のことなら何でも知っているという人だった。
結局、この管理人さんと稜線まで一緒で、色々な話を聞きながら登れたので、急登も苦も無く楽しく登れました。しかし、世の中にはすごい人がいるもんだよなあ。
この急登、ただ苦しいだけではなくて、途中不動の滝と言う落差100mの立派な滝が見られる滝見台や、ハングライダーから見ているような富士山が見られる展望台があります。
特にこの富士山、直前まで曇っていて全く見えなかったのに、管理人さんの見立てのとおり雲海の上にばっちり見られ、その神々しい姿に大感動でした。
稜線に出てからはアルプス展望台があって管理人さんの説明で、南から北アルプス、八ヶ岳や浅間山、金峰山まで見られる大パノラマを堪能できました。
この管理人さんとはここでバイバイ。帰って来てわかったけど、この管理人さんは色んな人のブログにも登場している有名人だった。
稜線に出てからは、ほぼ平たんな道で毛無山の山頂。気温は低いものの太陽が出ているので暖かく、薄着でも十分な感じでした。
山頂を過ぎてからも看板に書かれていたような笹の藪こぎはなく、整備された気持ちの良い道でした。右を見れば雲海に富士山だし、左を見れば南アルプス、気分はそれだけで最高。
ただタカデッキを過ぎ、雨ヶ岳に近づくにつれ霧に包まれ、日も当たらず寒ーくなって来ました。雨ヶ岳からの下りは霜が解けズルズルで、転べばズボンがヤバくなるんで気を使いながらの歩きでした。
下山後、東海自然歩道を疲れた脚で7kmも歩いて駐車場に戻らなくていけないので、どうなることかと思っていたら、これが意外や意外。
吊り橋がありーの、ハンググライダーが旋回しているーの、牧場では間近に牛がいるーので、飽きもなくノンビリと歩けました。それでも1時間半は掛かりましたけどね。
これで来夏のオールナイトライブの下見は終了。山の上からの見下ろしの件は…っていうと霧に包まれてあんまり良くは見えませんでした、あしからず…。
帰りは白糸の滝の小型版みたいな陣馬の滝に寄り、天母の湯でひとっ風呂浴びて、最後の締め東名高速50km渋滞に挑みました。
『ふもとっぱら』 静岡県富士宮市麓156 TEL: 0544-52-2112
近くのコンビニは1.5kmくらいにサークルK、3kmくらいにセブンイレブン、あと1.5kmくらいに道の駅があります。
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