釈迦ヶ岳

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 8.4km
• 登り: 754m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:55

7:09 朝明駐車場
9:06 9:08 釈迦の白毫
9:24 9:25 釈迦ヶ岳最高点
9:27 9:27 大蔭
9:33 9:42 釈迦ヶ岳
9:46 9:47 大蔭
10:11 10:12 猫岳
10:51 10:51 白滝谷分岐
11:01 11:04 羽鳥峰
11:05 11:06 ハト峰峠
11:54 11:54 千種街道分岐
12:06 朝明駐車場

天候

晴れ、スタート時14度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明有料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

標識、ピンクテープなど多く迷うことはありません。

その他周辺情報

帰りはアクアイグニスで温泉。大人平日600円
https://aquaignis.jp/spa_kataoka.php

写真

5/12 7:09

朝明渓谷の有料駐車場。普通車は500円を入口の係の方に払います。

5/12 7:10

登山口は駐車場からすぐ

5/12 7:17

キャンプ場を抜けていきます

5/12 7:18

庵座谷の登山口もこの辺

5/12 7:20

渡渉は庵座谷で行けば橋がありそっちで

5/12 7:20

中尾根方面は下の方を渡るはず

5/12 7:22

中尾根登山口に向かいます

5/12 7:27

最初はこんな感じ

5/12 7:36

標識はたくさんあります

5/12 7:44

5/12 7:57

イワカガミ。平山明神山は白でしたが、こっちはピンク。どちらもかわいいですね

5/12 8:13

1時間ほどで鳴滝コバ

5/12 8:18

5/12 8:22

かなり傾いている木が倒れたら、通れなくなるのでは

5/12 8:37

分岐。庵座谷ルートとはほぼ並行して山頂に伸びているようでした

5/12 8:38

木の根階段

5/12 8:42

眺望が抜けたところで猫岳が見えました

5/12 8:47

右が岩場。左が巻道。巻きました

5/12 8:55

巻いてこれ？という岩だらけの急登

5/12 9:06

釈迦白毫到着。お釈迦さまの眉間の毛のことだそうで

5/12 9:08

ザレたところを進みます

5/12 9:09

御在所見えますね

5/12 9:10

5/12 9:11

きょうのメインイベント、大蔭のガレ。険しそうですが、意外と幅ありました。

5/12 9:15

ただ、もし落ちたら無事では済まなそう。気をつけてください

5/12 9:17

5/12 9:23

5/12 9:23

分岐

5/12 9:24

最高点。山頂は先です

5/12 9:24

眺望はあります。鈴鹿方面

5/12 9:24

後は山々

5/12 9:27

分岐。後でまた来ますが山頂に向かいます

5/12 9:28

山頂に向かう右が三重、左が滋賀なのかな？稜線が県の境界

5/12 9:31

山頂からの眺望。雲で遠くは見えませんでした

5/12 9:33

山頂の標識はなぜか低め。鎌ヶ岳みたいに持てると写真撮りやすいんですけどね

5/12 9:49

5/12 9:56

猫岳方面はザレた下り坂

5/12 10:11

猫岳はちょっと地味です

5/12 10:12

こんなのも

5/12 10:17

羽鳥峰に向かいます

5/12 10:24

涼風を受けて気持ちの良い道が続きます

5/12 10:51

分岐

5/12 10:51

分岐

5/12 10:56

分岐

5/12 10:59

羽鳥峰見えました

5/12 11:00

5/12 11:01

頂上から下を見ると石で作った猫と犬が。日付は今日になっていますね。

5/12 11:05

羽鳥峰から少し降りた峠から下山します

5/12 11:19

結構な岩場を降りる感じ

5/12 11:20

ロープ場もあります

5/12 11:23

野面積みのダム

5/12 11:24

最後は渡渉を繰り返します。今日は水量少なく楽勝

5/12 11:28

野面積みダムふたつ目。人が作ったものが自然に溶け込んでいて美しい。年月を経て機能しているのもすごい

5/12 11:28

ダムの横はロープ場。間近で見られます。

5/12 11:35

分岐

5/12 11:36

ダムはオランダ技師の指導で明治期に作られたとのこと

5/12 11:41

最後は舗装路を歩いて駐車場まで

5/12 11:43

分岐

5/12 11:45

5/12 12:05

駐車場に戻りました。釈迦ヶ岳以外の拠点になっていますね

5/12 12:05

平日なのでスペースは余裕でした。

感想

nekojima2002

　スタートは朝明渓谷の有料駐車場。金曜でも午前7時到着で10台以上。登山口はすぐそばにあります。
木の根の階段や石がゴロゴロしているやや急な登りを続けると、1時間くらいで眺望が抜ける場所が出てきます。花もちらほら。中盤以降はイワカガミをよく見かけました。
　釈迦ヶ岳の手前は、大蔭のガレ。痩せた部分がどんなものかと思いましたが、ちゃんと通れる幅があります。写真では迫力ありますが、見た目ほど怖くはありませんでした。
　釈迦ヶ岳は最初に最高点があり、続いて山頂と三角点。山頂の標識は控えめに腰高。記念撮影には向きませんが気候が厳しいとかあるのでしょうかね。登りは2時間ちょっとでした。
　きょうは釈迦ヶ岳から猫岳、羽鳥峰峠と反時計回りのルート。稜線が県境で東が三重、西は滋賀という位置関係で進みます。三重側は雲がなければ景色いいのにな、とちょっと残念。それでも上は青空で爽やかな陽気を楽しみました。
　羽鳥峰峠からの下山途中には、野面積みのダムが二つ。明治期のものだそうですが、自然と調和して美しい。下の方は横にロープがあり、間近に見られてちょっと感動。こういうものをつくる人たちを尊敬します。
　山行は当初の予定よりちょっと早く約5時間で終了。下りはいつも通り登りとほぼ同じくらいの時間でした。痩せればヒザの負担が減り下りが早くなりそうですが、すぐにはムリですね。
　帰りは日帰り温泉のアクアイグニスによりました。
　これで鈴鹿セブンマウンテンは入道ヶ岳、鎌ヶ岳に続き3座目。ヒルが本格活動する前に、もうひとつかふたつ行っておきたいですね。