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Yamareco

記録ID: 5487971
全員に公開
ハイキング
石鎚山

平家平、冠山  アケボノツツジを眺め、石鎚山系、赤石山系を見晴らす気持ち良いパノラマ稜線

2023年05月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他6人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
14.0km
登り
1,199m
下り
1,077m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:44
合計
7:47
7:44
119
9:43
9:59
42
10:41
11:06
41
11:47
12:00
63
13:03
13:18
41
13:59
14:14
30
14:44
14:57
23
15:31
バス待機所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
中七番駐車場下車
下山は、大永山トンネル出口
今回もPツアーを利用して四国の石鎚山系の平家平、冠山縦走へ。朝6時に着くフェリーからツアーバスに乗り換え、中七番登山口には7時30分に到着です。
2023年05月09日 07:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 7:35
今回もPツアーを利用して四国の石鎚山系の平家平、冠山縦走へ。朝6時に着くフェリーからツアーバスに乗り換え、中七番登山口には7時30分に到着です。
新緑眩しい朝の空気を吸って出発。今回は、GW明けの平日とあって参加者はガイドを含めて7名と小グループ登山になった。
2023年05月09日 07:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 7:48
新緑眩しい朝の空気を吸って出発。今回は、GW明けの平日とあって参加者はガイドを含めて7名と小グループ登山になった。
始めは沢沿いに登ります
2023年05月09日 07:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 7:58
始めは沢沿いに登ります
何度か渡渉もあります。前日までの雨で水量はやや多めだったよう。
2023年05月09日 08:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 8:16
何度か渡渉もあります。前日までの雨で水量はやや多めだったよう。
出発から50分程度で梯子のかかる尾根の取付き部。ここから急登の始まりでした。
2023年05月09日 08:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 8:35
出発から50分程度で梯子のかかる尾根の取付き部。ここから急登の始まりでした。
それでも途中に咲くシャクナゲが癒してくれました。
2023年05月09日 08:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 8:47
それでも途中に咲くシャクナゲが癒してくれました。
取付き部から1時間余りで稜線に合流(巡視路分岐に到着)。
2023年05月09日 09:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 9:47
取付き部から1時間余りで稜線に合流(巡視路分岐に到着)。
ここから明るい稜線歩きが始まる。
2023年05月09日 09:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 9:50
ここから明るい稜線歩きが始まる。
オオカメノキやミツバツツジ、シャクナゲなどが咲いていて自然と楽しくなる
2023年05月09日 10:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:02
オオカメノキやミツバツツジ、シャクナゲなどが咲いていて自然と楽しくなる
平家平のピークが見えてきた。
2023年05月09日 10:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:04
平家平のピークが見えてきた。
高知県側に稲叢山や西門山など初めて見る山並みが連なっている。
2023年05月09日 10:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:05
高知県側に稲叢山や西門山など初めて見る山並みが連なっている。
オオカメノキ(ムシカリ)
2023年05月09日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:07
オオカメノキ(ムシカリ)
多分ミツバツツジだと思う。
2023年05月09日 10:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:10
多分ミツバツツジだと思う。
ヤマモミジの芽葉のようだ。
2023年05月09日 10:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:17
ヤマモミジの芽葉のようだ。
北側に赤石山系。一番左が西赤石、中央付近に東赤石、エビラ山、二ッ岳と続く。
2023年05月09日 10:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:19
北側に赤石山系。一番左が西赤石、中央付近に東赤石、エビラ山、二ッ岳と続く。
2日後に登る大座礼山方面。天気が良いので遠く剣山の方まで見えていそうだ。
2023年05月09日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:29
2日後に登る大座礼山方面。天気が良いので遠く剣山の方まで見えていそうだ。
笹原の稜線は四国らしい雰囲気を感じる。平家平がすぐ間近まで。
2023年05月09日 10:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:36
笹原の稜線は四国らしい雰囲気を感じる。平家平がすぐ間近まで。
平家平山頂。360度の大パノラマでした。
2023年05月09日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:41
平家平山頂。360度の大パノラマでした。
北から東へのパノラマ。左から赤石山系。手前に歩いてきた稜線の先に三ツ森山、大座礼山。深い谷は吉野川へつながる。
2023年05月09日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:41
北から東へのパノラマ。左から赤石山系。手前に歩いてきた稜線の先に三ツ森山、大座礼山。深い谷は吉野川へつながる。
西から南へのパノラマ。丁度中央奥の石鎚山を中心に左に伊予富士、右に瓶ヶ森、西黒森、更に笹ヶ峰といった300名山の山々がオールスターで並んでいる。
2023年05月09日 10:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:42
西から南へのパノラマ。丁度中央奥の石鎚山を中心に左に伊予富士、右に瓶ヶ森、西黒森、更に笹ヶ峰といった300名山の山々がオールスターで並んでいる。
石鎚山方面バックに撮って頂きました。
2023年05月09日 10:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:43
石鎚山方面バックに撮って頂きました。
これから向かう冠山(左手前)、ちち山(中央)です。気持ちの良さそうな笹原の稜線が続いているようです。右奥は沓掛山、黒森山です。
2023年05月09日 10:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:45
これから向かう冠山(左手前)、ちち山(中央)です。気持ちの良さそうな笹原の稜線が続いているようです。右奥は沓掛山、黒森山です。
石鎚山(中央奥)をアップ。右が瓶ヶ森、西黒森。
2023年05月09日 10:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:45
石鎚山(中央奥)をアップ。右が瓶ヶ森、西黒森。
怖いもの知らずのガイドさん。付きだした岩の上でこんなこと。
2023年05月09日 10:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 10:48
怖いもの知らずのガイドさん。付きだした岩の上でこんなこと。
剣山(中央やや左)の遠望。中央は三嶺。60km位の距離です。天気が良くてホント良かった。
2023年05月09日 11:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:06
剣山(中央やや左)の遠望。中央は三嶺。60km位の距離です。天気が良くてホント良かった。
気持ちの良い稜線を冠山(前方)に向かって進みます。
2023年05月09日 11:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:09
気持ちの良い稜線を冠山(前方)に向かって進みます。
冠山が大分近づいてきました。
2023年05月09日 11:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:24
冠山が大分近づいてきました。
手前の尾根の両サイドがピンクにアケボノツツジかな。楽しみです。
2023年05月09日 11:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:25
手前の尾根の両サイドがピンクにアケボノツツジかな。楽しみです。
期待していたアケボノツツジに漸く出会えました。
2023年05月09日 11:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:29
期待していたアケボノツツジに漸く出会えました。
少し終わり気味の株もありましたが、青空に淡いピンクが映えていました。
2023年05月09日 11:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:31
少し終わり気味の株もありましたが、青空に淡いピンクが映えていました。
冠山への登りの途中から平家平を振り返る。
2023年05月09日 11:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:35
冠山への登りの途中から平家平を振り返る。
冠山山頂で。
2023年05月09日 11:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:48
冠山山頂で。
これから向かうちち山(実際はちち山別れまで)、笹ヶ峰の稜線もずっと笹原のようです。
2023年05月09日 11:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:49
これから向かうちち山(実際はちち山別れまで)、笹ヶ峰の稜線もずっと笹原のようです。
石鎚山系の山々。険しいところもありそうだけど縦走してみたくなる稜線です。
2023年05月09日 11:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 11:55
石鎚山系の山々。険しいところもありそうだけど縦走してみたくなる稜線です。
冠山を過ぎた辺りにもアケボノツツジが群生していました。
2023年05月09日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:15
冠山を過ぎた辺りにもアケボノツツジが群生していました。
アケボノツツジを見ながら。
2023年05月09日 12:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:18
アケボノツツジを見ながら。
笹ヶ峰(右)、寒風山(中央)
2023年05月09日 12:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:18
笹ヶ峰(右)、寒風山(中央)
一ノ谷越。ここから中七番へ下る道は通行止めになっています。
2023年05月09日 12:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:24
一ノ谷越。ここから中七番へ下る道は通行止めになっています。
赤石山系
2023年05月09日 12:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:39
赤石山系
青空へ向かって
2023年05月09日 12:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:40
青空へ向かって
1619ピークから振り返る冠山と平家平。
2023年05月09日 12:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:41
1619ピークから振り返る冠山と平家平。
ちち山別れの分岐は、ちち山の2段下の肩辺り。もう少し頑張れ。
2023年05月09日 12:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 12:41
ちち山別れの分岐は、ちち山の2段下の肩辺り。もう少し頑張れ。
ちち山別れ到着。歩いてきた稜線を振り返る。結構歩いてきたもんだ。
2023年05月09日 13:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 13:17
ちち山別れ到着。歩いてきた稜線を振り返る。結構歩いてきたもんだ。
北側に新居浜市街、瀬戸内海を見ることができる。薄っすらとだが、瀬戸内の島々もいくつか。。
2023年05月09日 13:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 13:12
北側に新居浜市街、瀬戸内海を見ることができる。薄っすらとだが、瀬戸内の島々もいくつか。。
これから向かうシシ舞ノ鼻(右手前)と七番越への稜線。その先は銅山越を経て西赤石山へ。
2023年05月09日 13:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 13:20
これから向かうシシ舞ノ鼻(右手前)と七番越への稜線。その先は銅山越を経て西赤石山へ。
シシ舞ノ鼻への下降路は少し笹の背も高く藪っぽくなっています。でもしっかりと踏み跡は有るので大丈夫です。ただ、かなりの急斜面ですのでスリップには注意です。
2023年05月09日 13:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 13:25
シシ舞ノ鼻への下降路は少し笹の背も高く藪っぽくなっています。でもしっかりと踏み跡は有るので大丈夫です。ただ、かなりの急斜面ですのでスリップには注意です。
この辺にもアケボノツツジが少しありました。
2023年05月09日 13:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 13:41
この辺にもアケボノツツジが少しありました。
30分ほどで下ったところからちち山を振り返る。左の肩辺りがちち山別れ。
2023年05月09日 13:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 13:53
30分ほどで下ったところからちち山を振り返る。左の肩辺りがちち山別れ。
シシ舞ノ鼻。特に何があるという訳ではありません。
2023年05月09日 14:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 14:00
シシ舞ノ鼻。特に何があるという訳ではありません。
七番越。銅山越へ向かう縦走路とここで分かれて下山。
2023年05月09日 14:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 14:46
七番越。銅山越へ向かう縦走路とここで分かれて下山。
沢が近づいてきたらほぼ終点。
2023年05月09日 15:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 15:12
沢が近づいてきたらほぼ終点。
無事、大永山トンネル出口でゴール。ツアーバスが待ってくれていました。
2023年05月09日 15:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/9 15:28
無事、大永山トンネル出口でゴール。ツアーバスが待ってくれていました。

感想

この季節になるとアケボノツツジを見に来たくなる四国の石鎚山系。この数年はツアーに申し込んでもコロナのために中止になったりしてなかなか来ることができず、赤石山系縦走から4年目で来ることができた。今回は前回、西赤石から東赤石へ歩いているときに谷を挟んで眺めた平家平から冠山。なだらかな稜線に惹かれ、こちらもアケボノツツジが多いと知って期待してやってきた。
四国、九州はできるだけツアーを利用するようにしており、今回もPツアーさんにお世話になって来ることができた。
GW明けの平日とあって参加者は6名と少なく、何となく和気あいあいという感じで歩くことができた。
この付近の山はどこもそのようだが登下降共に急である。今回も稜線へのアクセスは勿論だが、縦走路でもちち山やシシ舞ノ鼻からの下りはなかなかの急斜面で雨の後などは手こずりそうな気がした。
しかし、この日は天気最高、お目当てのアケボノツツジを始め花も沢山見られたし、何より四国中の山々を全部見ているかのごとき大パノラマは最高のプレゼントだった。
平家平や冠山から眺めた石鎚山へ連なる笹ヶ峰、寒風山、伊予富士、瓶ヶ森の縦走路は機会があれば是非歩いてみたいと思った。
今回も満足な山行だった。

【2023年の山行 16回目】
 今回の歩行距離:14.0km 2023年の累積距離:190.7km
 今回の累積標高:1,490m 2023年の累積標高:15,762m

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