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Yamareco

記録ID: 5488004
全員に公開
ハイキング
石鎚山

大座礼山、三ツ森山

2023年05月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他8人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:13
距離
13.0km
登り
1,081m
下り
1,315m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:48
合計
8:05
8:06
70
9:16
9:25
15
9:40
9:52
12
10:04
10:04
53
10:57
11:03
96
12:39
12:54
24
13:18
13:23
75
14:38
14:39
92
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
大田尾越でツアーバス下車
下山は、中七番(住友の森フォレスターハウス)
その他周辺情報 マイントピア別子で入浴
二日前に続いて今日も西赤石、東赤石山と谷を挟んだ南側にある大座礼山、三ツ森山を縦走します。マイクロバスは太田尾越まで上がってくれました。既に標高1,100mです。看板の左は東光森山への登山道です。
2023年05月11日 07:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 7:59
二日前に続いて今日も西赤石、東赤石山と谷を挟んだ南側にある大座礼山、三ツ森山を縦走します。マイクロバスは太田尾越まで上がってくれました。既に標高1,100mです。看板の左は東光森山への登山道です。
大座礼山方面の登山口は反対側のこちら。
2023年05月11日 08:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 8:06
大座礼山方面の登山口は反対側のこちら。
シャクナゲを横目にいきなりの急登です。
2023年05月11日 08:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 8:33
シャクナゲを横目にいきなりの急登です。
ミツバツツジも最盛期です。
2023年05月11日 09:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:09
ミツバツツジも最盛期です。
標高1,500mを越えた辺りで今日もアケボノツツジに出会えました。ただ、全般にもう終盤という感じです。
2023年05月11日 09:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:28
標高1,500mを越えた辺りで今日もアケボノツツジに出会えました。ただ、全般にもう終盤という感じです。
青空に映えます
2023年05月11日 09:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:29
青空に映えます
こちらはオオカメノキ。
2023年05月11日 09:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:30
こちらはオオカメノキ。
足元にはミヤマカタバミ
2023年05月11日 09:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:31
足元にはミヤマカタバミ
アップです。朝ですのでもう一つ花が開ききっていませんね。
2023年05月11日 09:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:32
アップです。朝ですのでもう一つ花が開ききっていませんね。
ミツバツツジ
2023年05月11日 09:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:39
ミツバツツジ
大座礼山(1,587.6m)到着
2023年05月11日 09:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 9:40
大座礼山(1,587.6m)到着
明るい稜線を三ツ森山へ向けて進みます
2023年05月11日 10:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 10:06
明るい稜線を三ツ森山へ向けて進みます
ルート脇の展望ポイントから。二日前に歩いた平家平からちち山へのルートが望めました。三ツ森山は右手前のピークです。
2023年05月11日 10:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 10:09
ルート脇の展望ポイントから。二日前に歩いた平家平からちち山へのルートが望めました。三ツ森山は右手前のピークです。
こちらの尾根は、基本樹林の中であまり展望には恵まれていません。
2023年05月11日 10:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 10:30
こちらの尾根は、基本樹林の中であまり展望には恵まれていません。
それでも所々で展望が広がります。三ツ森山までの区間、小さいですが何度もアップダウンを繰り返します。
2023年05月11日 10:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 10:43
それでも所々で展望が広がります。三ツ森山までの区間、小さいですが何度もアップダウンを繰り返します。
鉄塔まで来ました。北側に東赤石山が望めます。
2023年05月11日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 10:59
鉄塔まで来ました。北側に東赤石山が望めます。
南側へ大平への古そうな道が分かれています。
2023年05月11日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 10:59
南側へ大平への古そうな道が分かれています。
シャクナゲ
2023年05月11日 11:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 11:19
シャクナゲ
アケボノツツジ
2023年05月11日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 11:20
アケボノツツジ
シャクナゲ。蕾もまだ結構あります。
2023年05月11日 11:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 11:53
シャクナゲ。蕾もまだ結構あります。
三ツ森山(1,430m)
2023年05月11日 12:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 12:40
三ツ森山(1,430m)
南側の稲叢山、西門・東門山
2023年05月11日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 12:54
南側の稲叢山、西門・東門山
北側にちち山、沓掛山
2023年05月11日 13:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 13:15
北側にちち山、沓掛山
三ツ森峠まで下りてきました。当初の計画ではここから前方の古い林道で住友フォレスターハウスへ下る予定でした。
2023年05月11日 13:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 13:19
三ツ森峠まで下りてきました。当初の計画ではここから前方の古い林道で住友フォレスターハウスへ下る予定でした。
下ってきた三ツ森山(左端)、大座礼山は右奥
2023年05月11日 13:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 13:19
下ってきた三ツ森山(左端)、大座礼山は右奥
白いスミレ
2023年05月11日 13:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 13:20
白いスミレ
ここから下山するか二日前に登ってきた巡視路分岐まで縦走して赤線を繋ぐか相談中。
2023年05月11日 13:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 13:22
ここから下山するか二日前に登ってきた巡視路分岐まで縦走して赤線を繋ぐか相談中。
250mほど登り返しになりますが、時間も有るので縦走を続けることになりました。
2023年05月11日 14:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 14:17
250mほど登り返しになりますが、時間も有るので縦走を続けることになりました。
巡視路分岐の下山口の少し手前の鉄塔ポイントで視界が開けます。こちら稲叢山方面(南)。
2023年05月11日 14:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 14:29
巡視路分岐の下山口の少し手前の鉄塔ポイントで視界が開けます。こちら稲叢山方面(南)。
北側の赤石山系
2023年05月11日 14:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 14:30
北側の赤石山系
深い谷は吉野川へ。木に隠れていますが左の大座礼山から歩いてきました。
2023年05月11日 14:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 14:35
深い谷は吉野川へ。木に隠れていますが左の大座礼山から歩いてきました。
巡視路分岐から急斜面の九十九折を下ります。
2023年05月11日 14:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 14:47
巡視路分岐から急斜面の九十九折を下ります。
鉄塔ポイント。300m以上下りました。
2023年05月11日 15:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 15:08
鉄塔ポイント。300m以上下りました。
シャクナゲの下をくぐって。。
2023年05月11日 15:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 15:16
シャクナゲの下をくぐって。。
沢筋へ降りてきました。
2023年05月11日 15:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 15:30
沢筋へ降りてきました。
この吊橋を渡ればもう近いです。
2023年05月11日 15:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 15:57
この吊橋を渡ればもう近いです。
吊橋の直ぐ近くで出会った可愛い花。一葉蘭というのだそうです。
2023年05月11日 16:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:00
吊橋の直ぐ近くで出会った可愛い花。一葉蘭というのだそうです。
住友フォレスターハウスへ降りてきました。二日前の出発地です。
2023年05月11日 16:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:10
住友フォレスターハウスへ降りてきました。二日前の出発地です。
クマガイソウの群生。植栽だそうです。
2023年05月11日 16:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:11
クマガイソウの群生。植栽だそうです。
クマガイソウ。ちょっとグロテスク。
2023年05月11日 16:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:12
クマガイソウ。ちょっとグロテスク。
スズラン。これも植栽。
2023年05月11日 16:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:13
スズラン。これも植栽。
アマドコロもありました。
2023年05月11日 16:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:15
アマドコロもありました。
こちらは自然に生えているタネツケバナ
2023年05月11日 16:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:16
こちらは自然に生えているタネツケバナ
駐車地にバスが待ってくれていました。お疲れ様でした。
2023年05月11日 16:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:17
駐車地にバスが待ってくれていました。お疲れ様でした。
バスで30分ほど下ったマイントピア別子(昔の別子銅山の本部があった場所だそうです)で入浴しました。
2023年05月11日 16:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 16:53
バスで30分ほど下ったマイントピア別子(昔の別子銅山の本部があった場所だそうです)で入浴しました。
折から敷地内には色とりどりのシャクヤクが咲いていました。
2023年05月11日 17:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 17:48
折から敷地内には色とりどりのシャクヤクが咲いていました。
2023年05月11日 17:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/11 17:48

感想

二日前(5/9)に参加した平家平、冠山のツアーをフェリー乗り場(東予港)近くのホテルで降ろしてもらい、そこに泊まって間一日を松山観光(松山城、道後温泉)に費やし、この日大座礼山、三ツ森山のツアーに改めて参加した。
この日のツアーも参加者はガイドさん2名を含めて9名とこじんまり、足前も揃っていたことから割と自由な雰囲気で歩くことができた。
このコースもアケボノツツジ(少し遅めで落花した花びらも多かった)が見られ、ミツバツツジやシャクナゲなどの花たちと合わせて十分にお花見ハイクとして楽しむことができた。
この日の出発点は標高1,100mの太田尾越。細い林道をマイクロバスが上がってくれたおかげで大座礼山への登りがすごく楽だった。こういうところがツアーの良い点で、戻ってくることなく縦走して中七番の登山口まで下りた所でもバスが待ってくれている。何とも効率の良い山行ができる。
縦走路は少し標高が低いことも有って樹林の中を辿ることが大半であったが、それでも途中、何カ所からは展望を楽しむことができた。
本来は、三ツ森山を越えた三ツ森峠から中七番へ下山する予定だったようだが、メンバーからの希望で二日前に登ってきた巡視路分岐まで足を伸ばすことになり、無事赤線を平家平の方まで繋ぐことができた。
こんな所もツアーメンバーが少なかったこと、良いペースで予定よりも早く歩けていたこと、ガイドさんの臨機応変の対応の賜物だったのだと感謝である。
下山後は、二日前の時と同様にマイントピア別子の温泉で入浴し、ゆっくりと汗を流して夜行のフェリーで帰阪することになった。
松山観光も含めて楽しい三日間だった。

【2023年の山行 17回目】
 今回の歩行距離:13.0km 2023年の累積距離:203.7km
 今回の累積標高:1,305m 2023年の累積標高:17,067m

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コメント

この時期の四国は良いのでしょうね。
私もぼんやり狙っているのですが。
2023/5/13 18:54
shirou58さん、こんばんは
必ずしもこの時期とは限らないと思うのですが、私は、昔、NHKのグレートトラバースという番組の中で田中陽希さんが、アケボノツツジの咲く稜線を駆け抜けていった時の映像がどうしても忘れられず、この時期を選んでしまうのです。また、企画されるツアーもこの時期が多いように思います。
でも、今回歩いた特に平家平からの縦走路のような笹原の稜線は景色も良く、天気が良ければどんな時期も(冬の雪の時は難しいのでしょうが)気持ちの良い縦走が楽しめるような気がします。剣山系などもよく似た景観のようですよ。是非、トライしてみてください。
2023/5/13 19:51
ちゃむさん、ありがとうございます。
2023/5/14 11:57
プロフィール画像
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