下渡〜浅間原〜青笹山周回

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:24

6:45 スタート地点
7:00 7:00 下渡バス停
7:50 8:00 登山口
9:10 9:20 99号鉄塔
10:20 10:30 132号鉄塔
11:30 11:30 小屋
11:56 12:50 浅間原
13:35 13:36 青笹山
14:05 14:05 稜線出合い
14:56 14:56 新道分岐
15:22 15:23 葵高原
17:09 ゴール地点

天候

くもり、午前中は晴れ間あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道29号線を梅ヶ島温泉方面へ向かって北上、上渡の吊り橋たもとの駐車スペースに駐車。
トイレ　真富士の里
　　　　有東木バス停

コース状況／危険箇所等

下渡〜浅間原
踏み跡はハッキリしています。
時々、赤テープ、静岡市の黄色い指導プレート、私製の青いプレートあり。

浅間原〜青笹山
笹の刈り開きがしてあります。

（参考）「安倍山系　上巻」　松浦理博著、2009年7月15日発行。

写真

上渡の吊り橋たもとのスペースに駐車。

下渡のバス停から県道29号線と別れて、集落内に入ります。

前方の沢を渡って、林道を進みます。

林道分岐で、直進。

林道黒沢線に入ります。

黄色いプレートがある登山口。2本目の送電線のほぼ真下にあります。

登山口はくずれそう。

中の植林帯はハッキリした道です。

防獣網を開けて、進みます。

前方に大きな黄色い看板「日向山造林地」が見えた所で、道がY字形に分かれています。

尾根道を進むと、地形図で671m標高点のある場所に立つ99号鉄塔に出ました。安倍川対岸の見月山に送電線が延びています。

両側の切れ落ちた鞍部に下り、金属製の桟橋を渡ります。

標識がたくさん！？直進せずに左手の尾根に取り付きます。

ずいぶん登ってきました。

送電線下のススキも刈り払いがしてあります。

100号鉄塔を右に見て、左へ。「下渡」と書かれた青い私製のプレートもあります。

132号鉄塔到着。送電線は谷を越えていますが、登山道は大きく左手から回り込んで行きます。

西側に大きく展望が開けています。

奥の方には、寸又峡の山々。

左手が広葉樹林になっている所では、モミジが色付いていました。

尾根が平坦になり、小屋の前を通過します。

笹が出てきましたが、刈り開きがしてあります。

まもなく稜線です。

主稜線に合流。

浅間原到着。ガスが掛かって幻想的です。
富士山も見たかったけれど。。。

2基の鉄塔の立つ浅間原を後に、

笹の切り開きを青笹山へ向かいます。

笹原の先、右奥のガスに隠れたピークが青笹山のようです。

青笹山山頂到着。
当然まっ白。。。

17、18番の標識のある所から新道を下ります。

岩混じりの道を急下降。

土砂流の跡の残る沢沿いの道。踏み跡が少しわかりにくいですが、ひんぱんに赤テープあり。

下ってくると紅葉がきれいです。

防獣網を開けて、ワサビ田を横切ります。

葵高原駐車場に到着。
この後は車道を歩いて、駐車地点に戻りました。

感想

seishika

金、土と快晴でしたが、今日は曇り勝ちの予報です。
展望はあきらめて、始めてのコースに行ってみました。

登山口に気付かず、通り過ぎてしまい、頭上に送電線が見えなくなったので、おかしいと思って引き返します。
ほぼ送電線の真下で黄色いプレートを見つけ、取り付きます。

送電線巡視路だけあって、ヤブもなく、よく踏まれた道です。
植林の中の登りですが、鉄塔に着くと展望が開けるので励みになります。

浅間原に到着するとまっ白。。。
ガスに霞む幻想的な風景も好きですが、富士山も見たかったなあ。。。

ロングコースになりましたが、帰りの葵高原からは車道歩きなので、
気がラクです。
県道まで下りてきた所で日没、暗くなる中を駐車スペースまで戻りました。

コメント

fujiyoshi

もしやと思いましたが・・・。
ワサビ田の所で追い越された二人組です。以前プロフィールを見ていましたからもしやと思いましたが、やはりseishikaさんだったんですね。 いつもレコに拍手頂き感謝です。私たちも静かでゆっくりな山歩きがだい好きです。これからも安全に気をつけて楽しい山行しましょう。

seishika

Re: もしやと思いましたが・・・。
fujiyoshiさん、はじめまして。
あいにくのお天気でしたが、山行を楽しまれたご様子、富士山も見れてうらやましいです。また、どこかの山でお会いしましょう。