飯豊山・石転び沢


過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
昨年に続いて飯豊は石転び沢へ。どちらかというと、私は滑りよりも山菜だが、モチベーションは人それぞれだ。3人で集合し途中かなこ氏を拾って、前泊。wooham氏、中澤彗氏とは駐車場で全員集合。準備して、歩き出す。よそ見をしながら歩いて、温身平に宿泊装備をデポ。堰堤までの道は昨年(2022年5月21日)よりやや残雪が多い。堰堤からブナ林、悪いトラバースを経て、雪渓へ下りる。板を履いた場所は昨年と変わらなかった。
wooham氏の歩きが速い。前日毛勝に行っていて、今日まで5連勤で山に入っているかなこ氏の速度は上がらない。自分とseikeはやる気がないので、かなこ氏を含む3人で適当なところから石転び沢を滑り、門内沢を見に行く。他の3人は稜線を目指した。門内沢を少し登って滑り、石転び沢に戻ると、稜線近くに誰かが見えた。出合からさらにスキーで下ってから、スニーカーを回収して歩く。なんだか体調が悪く、帰りは特に長く感じた。
温身平のベースに戻ってすぐくらいに他の3人も戻ってきたので、思いのほか近くにいたようだ。しばらくしてゾウゲさんが歩いて合流。この日は、宴会だけの参加となった。夜は採ってきた山菜と持ち寄りの食材で素晴らしい宴会。昨年2月に三岩岳でニアミスしていたソロスキーヤーがゾウゲ氏だったことが判明して驚く。日が沈むまではブヨが鬱陶しかったが、日没後はいなくなって静かになった。寝不足で泥のように眠る。
翌朝起きると、当初の予報よりも天気が良く、稜線が見える。とはいえ、やる気は無いので、ゆっくりと朝食をとって撤収。昨年同様に梅花皮荘でお湯に浸かってから、帰路についた。山スキーはこれで今季これで終了かな。
土日は飯豊へ。
火水木は天気が良く、上高地→奥穂の直登ルンゼ、北穂の涸沢ダイレクトを滑り、下山、翌日金曜日は毛勝日帰りし、その後新潟の小千谷で拾っていただき東北へ。Seikeさんは初めまして。
運転がとても眠くて、1人では絶対に東北へ辿り着けなかったので、拾っていただいて本当にありがたい。
土日の天気は数日前からそんなによくない予報でしたが、以前からお会いしたかった方々&普段ご一緒中々出来ない方々も参加されるということで、参加させていただくことに。
駐車場で中澤さん、wooham合流。
woohamさんは初めましてだけれど、SNSではフォローさせてもらっていた。
歩き始めると、woohamさんがめちゃめちゃに速い。普通のハイクも早いけどシール歩行が爆速。
私はスキー連チャン5日目で…とかそんなのなくても追いつける気がしなかった。すごいなぁ。
トマさん、Seikeさん、私以外の3人は稜線まで行っていたが、私達は早々にお散歩モードに切り替え…。
Wooham さんが遥か遠くに見えていた。
夜は宴会。楽しくおしゃべりし、たくさん食べて楽しいひととき。
前二日間は車中泊?というか仮眠しか出来てなかったので、久しぶりに爆睡して、気がついたら朝になっててビックリ。
onestoneさんといいwoohamさんといい、強くてカッコいいお姉様達にいつもモチベーションを貰っているが、なんていうかレベル違い過ぎますね。
woohamさんは無雪期は自転車やると言ってて、周りの強い男子達も自転車乗りが多いけど、私はチャリもランニングもそれ自体にまだ楽しみを見出せていないので(昔ビワイチやアワイチはやった事ある程度)継続するのは至難の業になりそう…
成果がついてくると楽しくなるのでしょうけど…
ここ数日、シートラの時間が長くて、それ自体は別にいいのですが、なんだか不自然というか、季節に合った季節を楽しめるアクティビティをする方がいいのではないか、という気持ちが芽生えてきたので、おそらくこれにて22-23シーズンスキーはシーズンアウトです。
今年もいいシーズンでした。また来シーズン。
爆走するwoohamを追いかけて必死で登る
ラッセルがないので追いつく気配がない
梅花皮小屋に到着して、シールをはがし100m程滑るとkeiが登ってくる
先に滑って下りてようと思ったらwoohamが「もう一度みんなで登りましょう♪」と笑顔で言う
耳を疑うも、ツボで梅花皮小屋までもう一度登り返す
もう登らなくていいと思っていたのでキツかった
上部の滑りは楽しめたが、85cmの板できたため凸凹の下部は大変だった
足をブヨにやられながらもワイワイと夜を楽しんだ
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