赤線伸ばし 東武竹沢駅→金勝山→竹沢駅→小川町駅

2023年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 7.8km
• 登り: 210m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:02

9:55 東武竹沢駅
10:00 10:00 東登山道入口
10:31 10:31 金勝山
10:33 10:33 裏金勝山
10:38 10:38 小川げんきプラザ
10:43 10:43 西金勝山
10:55 10:55 南登山道入口
11:04 11:04 ＪＲ竹沢駅
11:54 11:54 小川町駅
11:57 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

小川町駅近くのコインパーキングに駐車
【行き】小川町駅→東武竹沢駅

その他周辺情報

蔵の湯東松山店

写真

5/14 9:17

　今日の山のために、小川町駅近くの駐車場に車を止めました。まずはここから一駅電車に乗ります。

5/14 9:19

　この電車に乗りますが、出発するのは20分後です。ちなみに一両に5人ほどの乗客でした。

5/14 9:48

　たどり着きました。東武竹沢駅です。ここでGPSを入れました。さあ山へのスタートです。

5/14 9:49

　俳人金子兜太さんの句碑です。平成20年に98歳で亡くなられたと言う事ですので、結構最近まで俳句を書いていたようです。

5/14 9:49

　まずはこんな道を歩きましょう。地図では4分と出ています。

5/14 9:52

　スイカズラの花、今日は花が少なかったなあ。

5/14 9:55

　東登山道と書かれています。ここから登り南登山道を下ってくる予定です。

5/14 9:56

　最初はアスファルトの道です。

5/14 9:57

　金勝山のコースは、たくさんの標識が付いています。

5/14 9:58

　アスファルトの道を越えると土と木の階段の道になります。

5/14 10:07

　急にだったり、緩んだりを繰り返します。

5/14 10:09

　偽ピークには、所々にベンチがあります。

5/14 10:11

　私有地と県有地を分ける標識、権利がいろいろ違うのでしょうね。

5/14 10:12

　第一避難小屋、どうしても雨だったらここに泊まろう。食料も寝袋もないが。

5/14 10:13

　中はきれいに掃除されています。楽しみでここに泊まる人もいるんでしょうか。

5/14 10:15

　金勝山まで280m、小川げんきプラザまで500m。

5/14 10:15

　この分岐は左側を行きます。右に行くと東武竹沢駅まで戻ってしまいます。

5/14 10:21

　あとは山頂まで一本道です。のんびりいきましょう。

5/14 10:22

　岩場もあるんだよ。まあ、簡単ですが。

5/14 10:23

　山頂にたどり着きました。まずは全景を写真に撮ります。

5/14 10:23

　風の伝言。何かロマンティックな響き。
　romanticが止まらない。

5/14 10:23

　山頂には、このような山頂表記があります。「埼玉50」「県別リスト埼玉県の山」に選ばれています。

5/14 10:24

　二等三角点がありました。立派ですね。

5/14 10:24

　小川町方面、眺望に優れています。雨はもう止みました。

5/14 10:25

　次の目標に向かいましょう、まずは一気に標高を落とします。

5/14 10:27

　そして一気に標高を上げます。

5/14 10:27

　裏金勝山にたどり着きました。今日訪れたピークはこの2カ所のみですが、地図を見るとたくさんのピークがあるようです。

5/14 10:30

　熊谷方面の眺望に優れています。近くには大きな工場でしょうか。

5/14 10:31

　立派な建物があります。正面に回ってみましょう。。

5/14 10:34

　小川げんきプラザになります。どうやらいろいろなことができるようです。プラネタリウムまであるようです。

5/14 10:34

　ここから、JR竹沢駅方面へ下って行きます。

5/14 10:34

　トイレの横のこの道を進んでいきます。

5/14 10:35

　最初は緩やかに下ります。

5/14 10:37

　ここで、半袖第一種正装。傘は転ばぬ先の杖。今日は杖の役割としても使いました。

5/14 10:41

　果樹園だそうです。教育用果樹園と書かれています。

5/14 10:45

　山道が終わったようです、ここからは楽な方向になります。とりあえず滑る事はなさそうです。

5/14 10:48

　人間の世界に戻ってきたような気がします。

5/14 10:50

　到着しました。南登山道入口です。とりあえず竹沢駅に向かいましょう。

5/14 10:51

　勝呂踏切。どうやらこの辺の地名は「勝呂」と言うようです。昔ジャイアンツに勝呂選手と言う名前の選手がいました。

5/14 10:52

　国道をとりあえず駅に向かって歩きましょう。

5/14 10:56

　国道254号線です。ハリウッド254ショウ？！
　日本ハムの254外野手？！

5/14 10:57

　JR竹沢駅に到着しました。隣の小川町駅までは1駅です。

5/14 10:58

　しかし、8分前に電車を行ってしまいました。次の電車は2時間後です。これは小川町駅まで歩くしかありません。

5/14 10:58

　ドクダミが咲く季節になりましたね。

5/14 10:59

　ただただまっすぐに、愚直に進みます。

5/14 11:10

　なかなかヘビーな話題だ。

5/14 11:29

　小川町の空気弁マンホール。紙の町をアピールしています。

5/14 11:30

　雨が降ってきましたね、結構本降り。

5/14 11:33

　転ばぬ先の傘、本来の目的でも使う。

5/14 11:37

　小川町のマンホール。町の鳥メジロをモチーフにしている。

5/14 11:38

　馬頭観音など様々なものが集められている。

5/14 11:41

　今日は、小川町駅から竹沢駅、東武竹沢駅までの赤線伸ばしがだが、様々な方面への赤線の起点になりそうです。

5/14 11:45

　ショッピング通りを行きましょう。

5/14 11:48

　小川町駅のバスターミナル。タクシーも10台以上待機しています。

5/14 11:48

　小川町駅、入口は東武もJRも一緒です。ここでGPSを切りました。

5/14 12:41

　温泉は「蔵の湯」、露天風呂の温泉浴場が故障で白湯になっていたのが残念です。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　この日は朝から雨、雨雲レーダーを見ながらどこか歩けそうなところを探します。というわけで、9時以降であれば埼玉北部が良さそう、結局金勝山を歩くことにしました。
　この山の近くには小川町駅まで自宅からの赤線が繋がっていますので、是非とも接続したいところ。でも、足の都合で山歩きのみになってもいいと割り切ることにしました。

　最初に竹沢駅と東武竹沢駅とどちらかに車を置けないかと思い訪れましたがそれは難しそう。結局小川町駅近くのコインパーキングに車を入れたのでした。そこ方どちらかの駅に向け駅電車に乗りたところ、できれば微妙に標高が高い東武竹沢駅まで乗りたいところということで20分待ち東部各駅停車に乗りました。
　そして、東武竹沢駅でGPSを入れて歩き始めました。同じ道を行こうとしていたベテランさんたちはトイレに行っているようで私が先に出発しました。

　舗装道路を歩いてからすぐに東登山道に入ります。ここでは道が2つに分かれ最終的には合流します。私は左側の道を選択し順調に標高を上げていきました。
　雨上がりのトレイル道、慎重に歩きます。滑って泥だらけにはなりたくありませんから。木でできた土留めと土の階段の道が中心となっていました。いくつかのピークにはベンチがありましたが濡れていて座る気にはならず、立ち休憩のみで進んでいきます。

　避難小屋もありそこをさらに登り岩場を超えたところが山頂になりました。金勝山、ここから小川げんきプラザに抜ける途中に裏金勝山を通りました。他にもいろいろなピークがあるのですが今日はこれだけ、でも、他のピークにもいったことになっているようです。

　ここから、JRの竹沢駅に向かって下っていきます。道は乾き始めています。水捌けが良いのでしょうかね。アスファルト道まで難なく下ってくることができました。そして、竹沢駅、小川町駅までの電車がすぐに来るのであればそれに乗ってしまうのも手かもと思っていましたが、結局2時間待ちという表示を見て小川町駅まで歩くこととしました。

　途中で雨が降り出し、杖の代わりの傘を本来の目的で使用することとなったが、それはご愛嬌。無事に小川町駅まで歩き切りました。小川町付近はこれからもまだ登るべき山はありますので、様々な機会に訪れたいところです。