梅花皮滝 散策

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.2km
• 登り: 595m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:06

6:48 倉手山登山口
7:12 7:12 飯豊山荘
7:27 7:27 温身平
8:56 8:57 滝沢出合
9:41 10:35 梅花皮滝
11:24 11:27 滝沢出合
12:25 12:25 温身平
12:36 12:36 飯豊山荘
12:54 倉手山登山口

マタギの館のウエブサイト
https://yamagata-oguni-shiroimori.jp/tourism/mataginosato-koryukan/
定休日　：　月　火
レストラン　土日祝10:00〜16:00

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

・倉手山登山口〜温身平（看板）までは自転車で移動
・温身平（看板）〜梅花皮沢砂防ダムまでは数カ所の雪渓の横断あり

コース状況／危険箇所等

・梅花皮沢の下部の雪渓は不安定のため注意

写真

長者原へ向かう途中、飯豊山がお出迎え

梶川峰〜頼母木山あたりの稜線

倉手山登山口の駐車場から自転車でスタート

崖の下にはまだデブリの残りが

玉川を渡る、天狗橋の手前で「天狗平ブナしずく」を給水

営業前の天狗平ロッジ

同じく飯豊山荘

上の駐車場へ向かう道路脇には雪壁

登山届提出所と湯沢ゲート

右折して温身平から梅花皮沢方面へ

飯豊連峰展望広場

砂防ダムの手前で道路が3カ所ほど雪渓に覆われる。自転車はデポ。

砂防ダムの堤防の上から

下つぶて石

小沢を横断する箇所、雪渓が残り道が分かりにくい

次の沢沿いにはニリンソウの群落

日当たりの良い斜面にカタクリ

斜面のヘツリ箇所、滑落注意

一時的に河原へ降りる区間

滝沢出合の手前より雪渓が連続、正面の三角尾根の左が滝沢。

滝沢の下流部は

滝になって梅花皮沢に出合う

左岸を巻いて滝の落口へ降り立つ

滝沢の下部

左カーブの先に梅花皮滝が見えてくる

梅花皮滝の下部に接近してみる

左岸の側壁を少し登ってみる、この辺りが限界。

左岸側壁、下方

一旦、降りて右岸側壁を登ってみる、

右岸側壁とキスミレ

右岸側壁、下方

梅花皮滝、全貌（元サイズ）

拡大

側壁にへばりつくように咲く、白山小桜

滝沢から梅花皮沢へ戻り下山。連続していた雪渓が切れるあたり

所々、落とし穴が開いている。

砂防ダム上の河原、新緑がきれい

同じく上流方向

温身平で森林浴

車道が崩落している地点あり

正面に西俣尾根を望む

倉手山登山口の駐車場へ戻って来る。7〜8割埋まっている。

いつものように飯豊梅花皮荘で日帰り入浴

いつも素通りしていた「マタギの館」に寄ってみると...
良い意味で期待を裏切ってくれた。昭和レトロにどっぷり浸かれるくつろぎ処だった。

入口から奥の様子。1階は軽食、くつろぎスペース、2階はマタギの資料館。

入口方向から店内奥を撮影、開放的で明るい雰囲気。
屋外にはチェアーやハンモックあり

店内奥から入口方向を撮影　（自分は山菜そばとコーヒーでお腹を満たす　ビールもあり）

懐かしい、アナログのステレオセット（SANSUIのアンプ、AKAIのカセットデッキ、DIATONEのスピーカー等）（迷惑にならない程度に備え付けのレコードやカセットを再生しても可）（右はデュークボックス）

2階の資料館　展示物

入口付近にある熊の罠
店は委託された、田舎風の着物姿のお姉さんが一人で切り盛りしている。多人数での来店時は待ち時間長く。

（おまけ）四角い粟島（初めて見た蜃気楼）
　（瀬波温泉付近より撮影）

装備

個人装備

（軽）アイゼン

感想

noraneko964

滝沢の雪渓がつながっているうちに、道中の新緑を楽しみながら梅花皮滝まで足を伸ばしてみた。