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Yamareco

記録ID: 5496333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九州遠征 ようやく登れた阿蘇山 砂千里ケ浜ルート 

2023年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
ミチル その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
6.9km
登り
413m
下り
419m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:25
合計
3:35
9:44
58
10:42
10:43
18
11:01
11:02
29
11:31
11:49
20
12:09
12:10
15
12:25
12:29
46
13:15
13:15
4
13:19
砂千里ケ浜駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
千葉・熊本は飛行機。熊本現地はレンタカーを利用。登山当日は熊本市内ホテルから砂千里ケ浜登山口脇の駐車場へ。阿蘇山上バスターミナルより先は600円の通行料を支払いました。トイレは阿蘇山上バスターミナル内のトイレが綺麗なので、そこを利用。それより先は仮設トイレが火口見学用の駐車場にあるのみです。帰りは日帰り温泉に寄って、空港まで。
コース状況/
危険箇所等
砂千里ケ浜終点から南岳分岐までの間が急坂ですが、黄色の案内に従えば問題ありません。それ以外の道はリラックスして歩けるとても歩きやすい道でした。
レベル1で砂千里ケ浜を歩くことができましたが、前日の雨で砂が締まっていて歩きやすかったですが、乾燥していると砂埃おきそうです。
その他周辺情報 登山前、昼ご飯を「おべんとうのヒライ」で購入。今回寄った店は24H営業でした。ご当地おにぎりや総菜が入手できます。https://www.hirai-wa.com/
下山後、「火の山温泉どんどこ湯」に寄りました。施設は古いですが、駐車場も広く、露天は開放的、お湯も良かったです。大人630円でした。
https://www.dondoko.arden-aso.jp/
これまで2回、噴火警戒レベルと天候で登れなかった阿蘇山。今回は土日2日ともに登れるように、早朝便で熊本入り。ところが土曜日は一日雨となり、熊本市内のホテルのフロントの方がお勧めしてくれた熊本ラーメンの店で昼食。熊本!って感じのラーメンでした。
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これまで2回、噴火警戒レベルと天候で登れなかった阿蘇山。今回は土日2日ともに登れるように、早朝便で熊本入り。ところが土曜日は一日雨となり、熊本市内のホテルのフロントの方がお勧めしてくれた熊本ラーメンの店で昼食。熊本!って感じのラーメンでした。
雨なので熊本市内のアウトドアショップに行ったりして時間を潰し、夜は前回韓国岳とセットで熊本に来た時と同じもつ鍋屋「もつ鍋 田しゅう」に。福岡が本店らしいですが、安定しておいしいです。今回は単品で頼みましたが、一番安いコースでもそちらのほうがお勧めです。アウトドアショップ・シェルパではご当地モンベルTシャツを買いました。荒島岳のご当地モンベルTシャツより安かったけど、ご当地で値段違うのかな。
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雨なので熊本市内のアウトドアショップに行ったりして時間を潰し、夜は前回韓国岳とセットで熊本に来た時と同じもつ鍋屋「もつ鍋 田しゅう」に。福岡が本店らしいですが、安定しておいしいです。今回は単品で頼みましたが、一番安いコースでもそちらのほうがお勧めです。アウトドアショップ・シェルパではご当地モンベルTシャツを買いました。荒島岳のご当地モンベルTシャツより安かったけど、ご当地で値段違うのかな。
熊本2日目。ようやく晴れ予報で阿蘇山へ。レベル1で最大限規制解除されて、砂千里ケ浜登山口脇の駐車場まで車で行けました。レンタカー返却の時間もあるので、往復で40分ほどコースタイム短縮はありがたいです。
熊本2日目。ようやく晴れ予報で阿蘇山へ。レベル1で最大限規制解除されて、砂千里ケ浜登山口脇の駐車場まで車で行けました。レンタカー返却の時間もあるので、往復で40分ほどコースタイム短縮はありがたいです。
砂千里ケ浜入り口。
砂千里ケ浜入り口。
観光の方もたくさん歩かれているなか、山頂目指します。山頂方向は雲が掛かって見通せません。
観光の方もたくさん歩かれているなか、山頂目指します。山頂方向は雲が掛かって見通せません。
木道通りに進むと砂千里ケ浜を囲む尾根に上るみたい。
木道通りに進むと砂千里ケ浜を囲む尾根に上るみたい。
少しだけ高低差のある尾根を進みます。下の砂千里のほうを歩くハイカーもいて、帰りは砂千里を歩こうと決めました。風向きが良いのか、まったく硫黄臭しないですね。
少しだけ高低差のある尾根を進みます。下の砂千里のほうを歩くハイカーもいて、帰りは砂千里を歩こうと決めました。風向きが良いのか、まったく硫黄臭しないですね。
砂千里を歩く人たちとの合流点へ一旦下ります。
砂千里を歩く人たちとの合流点へ一旦下ります。
合流後、登山開始って感じ。
合流後、登山開始って感じ。
先のほうに標識らしきものが見えるのですが、そこまでまずは急登。
先のほうに標識らしきものが見えるのですが、そこまでまずは急登。
すぐに高度が上がります。振り返ったところ。
すぐに高度が上がります。振り返ったところ。
ゆっくり上がって、標識のあるところに。ここで南阿蘇のほうが見えました。
ゆっくり上がって、標識のあるところに。ここで南阿蘇のほうが見えました。
上ってきた急坂。
上ってきた急坂。
ここからも急登ではないですが、尾根までしばらく登りが続きます。
ここからも急登ではないですが、尾根までしばらく登りが続きます。
道を歩く感じの坂。
道を歩く感じの坂。
左手には火口方向が望めました。
左手には火口方向が望めました。
南岳の分岐到着。ここからは稜線を進む感じ。これから進む中岳、高岳が見えてます。南岳は後にして、中岳へ。
南岳の分岐到着。ここからは稜線を進む感じ。これから進む中岳、高岳が見えてます。南岳は後にして、中岳へ。
火口反対側はなだらかになっていて、リラックスして歩けます。
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火口反対側はなだらかになっていて、リラックスして歩けます。
火口側は崖です。
火口側は崖です。
火口がはっきり見えますが、噴気をあげている右側の火口ははっきり見えません。日が差してきました。
火口がはっきり見えますが、噴気をあげている右側の火口ははっきり見えません。日が差してきました。
稜線歩きが気持ちよいですね。
稜線歩きが気持ちよいですね。
ちょっと急になったかと思うと、中岳分岐到着。左側が中岳。
ちょっと急になったかと思うと、中岳分岐到着。左側が中岳。
右側が高岳への道。稜線の左側からガスが上がってきてますね。白馬岳の稜線を思い出します。ガス側に仙酔峡があるので、仙酔峡ルートじゃなくて良かったと思った瞬間。
右側が高岳への道。稜線の左側からガスが上がってきてますね。白馬岳の稜線を思い出します。ガス側に仙酔峡があるので、仙酔峡ルートじゃなくて良かったと思った瞬間。
中岳でパチリ。
右側の火口から噴気。右側の火口の左側に展望所のようなものが見えますね。
右側の火口から噴気。右側の火口の左側に展望所のようなものが見えますね。
高岳に向かいます。山頂直下は急登ではありませんが、普通に山登りです。
高岳に向かいます。山頂直下は急登ではありませんが、普通に山登りです。
高岳山頂到着。晴れ間が見えてきました。
高岳山頂到着。晴れ間が見えてきました。
三角点タッチ。
ようやく3度目のトライで登れました。これで九州百名山完登です。
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ようやく3度目のトライで登れました。これで九州百名山完登です。
山頂は結構ひろくてランチ場所に困りませんね。
山頂は結構ひろくてランチ場所に困りませんね。
山頂の先のほう。仙酔峡への分岐も見えてるのかな?
山頂の先のほう。仙酔峡への分岐も見えてるのかな?
下のほうに月見小屋も見えました。
下のほうに月見小屋も見えました。
おべんとうのヒライで買った「片手でのり弁」。大きなおにぎりに、のり弁具材が入って満足感ありますね。ご当地名物のちくわサラダも入ってます。美味しいけど、2回目に阿蘇に来た時に食べた「片手で焼肉弁当」?のほうが美味しかったかも。
おべんとうのヒライで買った「片手でのり弁」。大きなおにぎりに、のり弁具材が入って満足感ありますね。ご当地名物のちくわサラダも入ってます。美味しいけど、2回目に阿蘇に来た時に食べた「片手で焼肉弁当」?のほうが美味しかったかも。
大きめのおにぎり一つ食べて下山開始。涼しいからか、前回の荒島岳とうって変わって、ここまでアクエリアス500ml半分も飲んでませんでした。
大きめのおにぎり一つ食べて下山開始。涼しいからか、前回の荒島岳とうって変わって、ここまでアクエリアス500ml半分も飲んでませんでした。
こけないように山頂直下の坂を下り、月見小屋分岐までくると、あとはまた稜線歩きです。
こけないように山頂直下の坂を下り、月見小屋分岐までくると、あとはまた稜線歩きです。
こんな感じで中岳へ。
こんな感じで中岳へ。
左側には南岳から中岳への稜線が見えます。
左側には南岳から中岳への稜線が見えます。
右側には仙酔峡が見えました。ガスがなくなってますね。写真ではわからないですが、駐車場周辺がピンク色っぽくなってます。ミヤマキリシマですね。
右側には仙酔峡が見えました。ガスがなくなってますね。写真ではわからないですが、駐車場周辺がピンク色っぽくなってます。ミヤマキリシマですね。
戻りは中岳には寄らず。
戻りは中岳には寄らず。
南岳に向けて稜線を戻ります。どんどん晴れてきました。
南岳に向けて稜線を戻ります。どんどん晴れてきました。
南岳への登り。すぐです。
南岳への登り。すぐです。
南岳山頂。
南岳からの南阿蘇。
南岳からの南阿蘇。
祖母山はこっちでしょうか。見えません。
祖母山はこっちでしょうか。見えません。
南岳分岐から急坂を慎重に下りました。
南岳分岐から急坂を慎重に下りました。
急坂が終了。
砂千里ケ浜を歩いて戻ります。前日の雨で砂が締まって歩きやすい。
砂千里ケ浜を歩いて戻ります。前日の雨で砂が締まって歩きやすい。
右側は中岳方向
足跡もたくさんありました。
足跡もたくさんありました。
木道まで到着。
登山口到着で、無事下山完了です。
登山口到着で、無事下山完了です。
車で砂千里ケ浜登山口よりちょっと上の火口展望台に寄りました。火口に一番近い駐車場。ここに仮設トイレがあります。
車で砂千里ケ浜登山口よりちょっと上の火口展望台に寄りました。火口に一番近い駐車場。ここに仮設トイレがあります。
大勢の観光客でにぎわっていました。
大勢の観光客でにぎわっていました。
中岳から仙酔峡へ下りるルートでしょうか、稜線に人影が。あそこも展望良さそうですね。
中岳から仙酔峡へ下りるルートでしょうか、稜線に人影が。あそこも展望良さそうですね。
火口からはゴーゴーと噴気が出てました。火口の高さはすごい高いです。
火口からはゴーゴーと噴気が出てました。火口の高さはすごい高いです。
車で阿蘇山上バスターミナルによって、登山バッジと火山灰ソフトをゲット。このあたり周辺がミヤマキリシマでピンクっぽくなってました。
車で阿蘇山上バスターミナルによって、登山バッジと火山灰ソフトをゲット。このあたり周辺がミヤマキリシマでピンクっぽくなってました。
日帰り温泉でさっぱりして、レンタカーを返却。
日帰り温泉でさっぱりして、レンタカーを返却。
新しくなった熊本空港で赤肉を食べて、帰宅の途へ。お疲れさまでした!
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新しくなった熊本空港で赤肉を食べて、帰宅の途へ。お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス

感想

3度目のトライでようやく阿蘇山高岳に登れました。1度目は2019年5月に祖母山、九重山とのセット登山で、噴火警戒レベルに阻まれて阿蘇山高岳のみ登れず。草千里近くの小山を2つ登って帰りました。2度目は昨年2022年秋に霧島韓国岳とのセット登山で、仙酔峡まで行くも風雨が激しくて撤退。
今回は土日両方登れるように計画しましたが、土曜日は雨。最後の望みの日曜日になんとか晴れてくれて、噴火警戒レベル1で規制解除となった砂千里ケ浜の通常ルートで登ることができ、ほんとに良かったです。
阿蘇はダイナミックで何度来ても良いですね。南岳から中岳・高岳に至る稜線も最高でした。これで九州百名山を完登しましたが、屋久島含めて、九州の山はほんとに楽しい山で、またそのうち来たいです。お疲れさまでした!

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積雪期ピークハント/縦走 阿蘇・九重 [日帰り]
阿蘇山【砂千里ピストン】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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