小川山



- GPS
- 06:38
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 902m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1900mから2000mでの岩場のアップダウン、ロープやハシゴが取り付けられているが地味に足に来る。ルート全般をとおしてシャクナゲの樹林帯で視界が狭められルートを外しやすい。赤テープを確認しながら進む。 |
その他周辺情報 | 廻り目平キャンプ場:金峰山荘でお風呂にも入れる。キャンプ地は直火で火を熾せるのでお勧め。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
シュラフカバー
エアピロー
細引
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感想
佐久の道の駅、4時30分起床。沸かしたお湯をサーモスに入れ、おにぎり、チーズトーストとコーヒーの朝食を食べ、5時30分に出発。小海線沿いの国道141号線で廻り目平キャンプ場に向かう。6時45分にキャンプ場駐車場に到着、金峰山荘が開く7時までに登山届を提出し、トイレを済ます。金峰山荘でキャンプ利用の手続きを済ませ、先に小川山登山を済ませてからテント設営をする事にして、車に戻り登山準備を済ます。8時に金峰山荘前を出発し林道沿いを300mほど歩くと左手にカモシカ登山道入り口になる。上級者コースの注意書きを読み登り始める。やや緩やかな登りの後で急登に、1900mまでは順調に標高を上げるが、進行方向に巨岩が見え隠れするようになるとハシゴやロープが次々と現れるルート上の核心部分になる。唐沢の滝方面への分岐から標高2100mまでの間でも変わらず岩場のアップダウンが続く。さらにシャクナゲの樹林帯で登山道も狭く、赤テープを見失うこともしばしば出てくる。標高2100mを過ぎると岩場は終わり樹林帯の緩やかな登りに変わる。標高2200を過ぎ一旦平坦になり、最後に標高差200mの登りで11時8分、小川山山頂に辿り着く。山頂には山梨100名山の立派な標識と三角点、その向かいに手書きの標高2418mの山頂標識がある。残念ながら樹林で視界は全く無いが、ちょっと西に歩くと岩場で樹林が一部切れている所を発見、腕を伸ばしてスマホを構えて何とか金峰山から南アルプス方面を写真に収めることが出来る。その後山頂で休憩、カップそばと菓子パンのランチタイム。11時52分に下山開始、登りの岩場通過でかなり足に疲れが出ていたので、特に2100mから1900mまでの岩場をゆっくり確実に下る。途中登りでは気づかなかったが、展望台のペンキ表示を発見、上を見上げると何とか登れる岩場の踊り場のような場所を見つける。ここまで登り、写真撮影がてら休憩を取る。展望台からは西俣沢の谷を隔てた岩峰群や金峰山、降りてきたばかりの2008mの岩峰や小川山山頂まで見渡せる。瑞牆山よりも規模が大きい岩と緑の景色を堪能する。慎重に展望台から下り、赤テープを見つけながらの下りが続く。右手に沢音が聞こえ始め程なく林道に停めた車の屋根が見え、14時35分にキャンプ場の登山口に到着。ちょっと休憩後テントを設営し寝床を作ってから金峰山荘でお風呂に入り登山の疲れを癒す。距離の割には太ももに疲れが溜まっていた。岩場のアップダウンと、見通しがあまり良くないルートのため赤テープを見つけながらの登山で、登山口の注意書き通り上級者コースと云える手ごわさだった。
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