大山から比婆山・吾妻山へ

2023年05月18日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 710m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

10:10 吾妻山ロッジ駐車場
11:05 比婆山古道登山口
11:55 比婆山
12:15 烏帽子山
12:40 大膳原
12:55 吾妻山巻道東口
13:15 吾妻山
13:40 吾妻山ロッジ駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吾妻山ロッジ跡の駐車場（無料、トイレはキャンプ場駐車場にあるとの表示あり）

コース状況／危険箇所等

よく整備された道です。
ただ、道案内の表示がかすれていたりして、少し考えさせられた箇所あり。
1．比婆古道から尾根に登り切った後での山頂方面。
2．烏帽子山頂すぐ手前の分岐点。
3．吾妻山巻道東口の山頂方向。

写真

5/18 10:11

閉鎖中の吾妻山ロッジ駐車場から出発。
比婆山古道登山口までは1時間弱の舗装車道歩きです。

5/18 10:26

でも道端の花々が美しく咲いています。
ガマズミ。

5/18 10:29

あまり見たことのないスミレ。
サギゴケでしょうか。

5/18 10:40

海底からの化石が採取できる「吾妻山備北層群」。
多分、この岩肌のあたりだと思いますが、化石らしきものは見つからず。

5/18 10:41

何の花？
ヤマヤナギに少し似ているが。。。

5/18 10:44

ミズキ。

5/18 10:49

何の種？
フキノトウの綿毛と種かな。

5/18 10:51

奥に緩やかに見えるのが比婆山。
左奥の山が烏帽子山。
「烏帽子」なのに、尖ってないのは何故？

5/18 11:03

比婆山古道登山口から登り直しになります。

5/18 11:18

杉植林帯を抜けると奇麗なブナ林に。ブナの葉を踏みしめながら、サクサクと登ります。

5/18 11:20

山中、良く見られた白い花。ユキザサでしょうか。

5/18 11:45

命神社（みことじんじゃ）。
イザナミの鎮座地とのこと。

5/18 11:49

このあたりは、このとげとげの多いモミジの葉が多く見受けられます。

5/18 11:50

産子の岩戸（うぶこのいわと）。
なるほど。

5/18 11:56

比婆山山頂。
「比婆山御陵」の説明板もあります。

5/18 11:57

鎖に囲まれた円丘。
樹齢1,000年を超える7本のイチイの老木に囲まれている巨石がイザナミの御陵と言われています。

5/18 12:12

ミツバツツジ？

5/18 12:14

烏帽子山山頂。

5/18 12:40

大膳原からの吾妻山。
気持ちの良い草原。
カッコウの鳴き声に誘われながら足を進めます。

5/18 12:41

レンゲツツジでしょうか。

5/18 12:58

スミレ

5/18 13:03

イワカガミ。

5/18 13:09

白のイワカガミも。

5/18 13:06

ウマノアシガタでしょうか。

5/18 13:10

藤？

5/18 13:04

振り返ると比婆山と手前の大膳原。

5/18 13:13

山頂到着。
霞が強くなり、雨が近い予感。

5/18 13:15

下に見える吾妻山ロッジを目指して下山開始。

5/18 13:34

ロッジ手前の池にミツガシワの花。

5/18 18:08

松江道に入るあたりで雨。
本日は、広島サミットのため山陽道が通行止めとなっていたため、迂回路の中国道のSA/PAがトラックで混雑。
関門海峡は吹き飛ばされそうな強風。
大雨となりましたが、明るいうちに九州に入ることができました。

撮影機器：

X-A2 FUJIFILM

OPPO A73 OPPO

感想

pokepika

大山から転進。
車で2時間かけて吾妻山キャンプ場駐車場にやってきました。

三百名山の吾妻山もさることながら、「かれその神避りし伊邪那美の神は、出雲の国と伯伎の国の堺、比婆の山に葬りき」と古事記に記されるイザナミ神話の地、かつ、自分の小学生時代に世を賑わせたヒバゴンゆかりの地。比婆山（ひばやま）です。
せっかくなので、両座を訪れることのできる周回コースで歩いてみました。