金糞岳と白倉山

2014年11月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:10

7:20 スタート地点
9:20 奥山
10:10 県境尾根分岐（八草出合い）
10:40 白倉岳
11:10 11:40 金糞岳
11:40 小朝の頭北方コル
12:30 小朝ノ頭
12:50 連状口（鳥越林道／中津尾根出合い（960m））
13:30 小森口（鳥越林道／中津尾根取り付き（650m））
14:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山キャンプ場が閉鎖中の様子なので、キャンプ場の奥に20台ほど駐車できる草っぱらに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでしたが、コースをふさぐように倒木が結構倒れていました。
西側尾根の花房ルートの白倉山周辺が展望が利いて気持ちよく歩けました。琵琶湖方面も良く見えて爽快！
逆に金糞岳頂上から下山道の中津尾根ルートは琵琶湖方面の展望が利かず残念でした。

写真

11/21 14:33

川向こうのキャンプ場に行く手前の看板です。登山届けのポストもここにあります。用紙も入っていました。提出して出発準備。

11/21 7:09

高山キャンプ場に到着です。キャンプ場はもう閉まっている様子。

11/21 7:09

この建物の裏に花房ルートの登山口があります。キャンプ場は閉まっていて駐車場が無いので、ここから50mほど先の左側の広場に駐車させてもらいました。

11/21 7:10

花房ルート登山口

11/21 8:11

黄色の道!

11/21 8:13

紅葉も終わりかけですが、下のほうは名残を楽しめました。

11/21 8:18

11/21 8:43

ちょっと上ると葉っぱは落ちてしまっていますが、陽がたくさんあたるのでこれはこれで好きです。

11/21 8:46

滝谷頭。展望はない。

11/21 8:51

登山道は一段低い溝を歩くことが多かったです。

11/21 8:56

葉っぱが落ちて空が広い!

11/21 9:01

11/21 9:01

中津尾根るーとの方面が木の間から見え始めます。

11/21 9:10

気持ちが良い道

11/21 9:13

11/21 9:15

11/21 9:15

今年初めての霜柱に遭遇

11/21 9:16

東側の藪がきれてようやく金糞岳方面が見えるようになりました。

11/21 9:16

もはもはしたフリース!に見えてしまう

11/21 9:17

奥山到着。展望はありません。

11/21 9:24

たまに東側の藪が切れるようになってくるので、展望を励ましにして登れるようになってきます。

11/21 9:24

登っていく尾根と金糞岳

11/21 9:24

谷からは鹿の声が頻繁に聞こえてきました。

11/21 9:31

11/21 9:35

登山道はしっかり藪が払われていて登りやすいです。刈り草をしてくれた方のお陰で楽しめます。

11/21 9:47

南側の伊吹山方向の展望がよくなり始めます。

11/21 9:52

ゴロウ頭

11/21 10:17

日陰に雪が残っています。登山道自体は雪はありません。

11/21 10:22

空が広くなってきて気分良く歩けます。

11/21 10:25

後ろを振り返ると、伊吹山と鈴鹿の山が見えます。

11/21 10:29

琵琶湖方面が見えてきました。手前の尾根を頑張って登ってきた会があります。

11/21 10:31

あと少しで白倉かな？

11/21 10:35

何度も琵琶湖方面の景色を味わいます。

11/21 10:37

白倉山到着。5m四方くらいの広さがあります。あとの祭りですが、展望の悪い金糞岳より展望の利く白倉のほうで昼食にしたほうが気分が大分良かったんでしょうね。

11/21 10:37

白倉山頂上からは北側の展望が始めて見えて、白山でしょうか白い山が目に飛び込んできます。

11/21 10:38

金糞岳までもうちょっと

11/21 10:42

11/21 10:47

金糞岳の北側斜面は雪が残っているのが見えます。

11/21 10:53

白倉山から金糞岳の鞍部。「もうすこしだ、ガンバレ」の文字に励まされます。ここまでは南側の展望が利いていますが、ここから頂上までは藪の中を進みます。

11/21 11:15

金糞岳頂上に到着。

11/21 11:28

白山方面のみ展望が利きますが、他の方面は笹薮に視界を妨げられています。林道方面から金糞岳まで登る方が多いようですが、ぜひ白倉山まで脚を伸ばすことをお勧めします。琵琶湖方面の展望が違います。

11/21 11:28

11/21 11:18

エスビットとヒートエクスチェンジャーつきのコッヘルを買ってみたので試運転。ノーマルタブレット4個で4分ほどで500ccの水が沸いてくれた。冬場はガスコンロの出力が落ちるので、雪山ハイキングならこっちがいいかもしれない。

11/21 11:18

ぼこぼこ沸いています。一回燃料が燃え尽きたので、2個足して湯がき続けました。

11/21 11:36

金糞岳頂上でセルフポートレイト。この日は頂上で50台のご夫婦に遭遇する以外は誰にも会いませんでした。ラーメンを作っている間にご夫婦はすぐに下山してしまったので、セルフです。

11/21 11:41

頂上は10m四方は刈ってあるので、団体が来ても大丈夫でしょう。

11/21 11:48

下山開始してしばらくすると、少し視界がいい場所から奥伊吹スキー場とかが見える。

11/21 11:49

中津尾根ルートからの琵琶湖方面の展望はこれがもっともいい部類です。東しか展望が利きません。

11/21 12:01

登山道は溝になってる箇所が多いです。

11/21 12:07

11/21 12:12

左へ行くと林道へ降ります。右は登山道。

11/21 12:14

11/21 12:25

振り返って金糞岳。

11/21 12:47

林道とクロスする場所です。この駐車場からが中津尾根ルートで唯一かつもっとも琵琶湖方面の展望が聞く場所です。

11/21 12:52

11/21 13:07

踏まれていない落ち葉の道をワシャワシャひたすら下りていきます。

11/21 13:17

11/21 13:26

11/21 13:53

下のほうはまだ紅葉が残っていました。

11/21 14:27

最後は川沿いの林道をひたすら歩きます。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

エスビット（固形燃料コンロ） コッヘル 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

備考

キャンプ場から時計回りに回って登りました。白倉山周辺が琵琶湖方面の展望が利いていたので、もっと高い金糞岳からの展望はさぞすばらしいだろうと勝手に思い込んでいたら、金糞岳頂上は白山の方向の藪が刈ってあるだけで他の方面は藪に視界をさえぎられてぜんぜん写真をとることができませんでした。白倉山周辺からもっと写真をバシバシ撮っておけばよかった。チャンスがあるうちに写真は撮っておくものですね。

感想

Wildflowers_Go

天気も良く、風も無く、人もいない（頂上でお二人のみ）、静かな晩秋の山を堪能できました。
白倉山周辺の尾根は、稜線で琵琶湖方面の展望も良かったので非常に気分良く歩くことが出来ました。
逆に期待していた金糞岳からの展望は藪に阻まれて少し残念でした。
昼食を白倉山でのんびり取る方が良かったと思えました。
次回からは皆さんのレコをもっとちゃんと研究してから出かけたいと思います。