鷲走ヶ岳、初登り

2023年05月17日(水) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 7.2km
• 登り: 725m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:24

距離 7.2km 登り 725m 下り 726m

9:05 スタート地点
10:39 10:40 鷲走ヶ岳
11:20 11:45 白抜山
12:29 ゴール地点

最近、ヤマレコで鷲走ヶ岳(わっそうがたけと読む)を知った。標高もまぁまぁあるので、行ってみる事にした。はじめに鷲走ヶ岳に上がり、白抜山を通って下る周回コース。ヤマレコの情報と地形図を頼りにコースを取ったが、上がりと下りでは全く趣が違った。
上がりでは、地形図を頼りにすると、杉林に突入し、ジオグラ無しでは迷走する事になるだろう。困ったら、ひたすら上に上がると、新コース？にぶつかる。
最初に鷲走に向かうと、長い林道を歩く事になる。この日は日射も強く、山行とは思えない。林道からの分岐で鷲走に向かう。急登はないが、こまめにアップダウンを繰り返して、鷲走に着く。標高1000mになると、そこそこ標高を感じるが、どうもここはそんな雰囲気がない。春から進んだ季節だからだろうか。早々に白抜に向かう。戻って途中の分岐で白抜のルートに入る。ここの頂上には反射板があり、どうも頂上という雰囲気が無く、登山道の途中という感じ。ここでもぐもぐタイムにしたが、ブヨがうるさい。ここからの下りが意外だった。てっきり林道の分岐に出るのだろうと思っていたが、あっけなく登山口に辿り着いてしまった。
どうやら、かつての周回ではなく、新コースといわれるルートをたどり、白抜を通過して鷲走に上がり、ピストンするという行程になるらしい。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

広い駐車場の一段上の駐車場？の左脇から上がると・・・

地形図の登山口はこの家の横を通過する事になり、従って行くと、とんでもない事になる。

林道をテクテク歩くと、目指す山体が現れる。左が鷲走ヶ岳、右が白抜山。

登山道の交差点には小さな道標があるが、擦れて見辛いものもある。

鷲走ヶ岳に到着。標高1000m以上だが、そんな風には感じられない。

からの白山。

からの左に奈良岳、右に大笠山。

続いて白抜山。頂上というより、コースの途中という感じ。ここでもぐもぐタイム。ブヨが多かった。

からの手取湖越しの白山。

下山。ここが新コースといわれる今の登山口。登山開始の旧登山口で右を向くと気付く。

オオケタネツケバナ

オククルマムグラ

チゴユリ
登山道全体に多かった。

ニョイスミレ

タチツボスミレ

ヤブヘビイチゴ

ヘビイチゴ

サンカヨウ
低標高では既に結実していたが、

上部では咲いていた。

ムラサキサギゴケ

エンレイソウ

ヨコグラツクバネソウ

イワウチワ

フデリンドウ

ミツバツツジ

ユキザサ

ヒロハユキザサ

オランダミミナグサ？
結構あったが、こんな深山？にもあるのだろうか？

サワハコベ

コハコベ

ハナニガナ

ホウチャクソウ

マガタマハンミョウ
草陰の薄い春は見付けやすいが、草陰が濃くなると見付けにくい。

オオオサムシ
大きく濃い紫色なら、この種だと思っていい。

シロトラカミキリ

クビシロカミキリ

ヤマカガシ