5月の編笠山と権現岳 (観音平から右回り周回)


- GPS
- 07:37
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:10
天候 | 晴れ☀気温がだいぶ上がった日だった(大泉で最高気温28°) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道小淵沢ICをおりて20分ぐらい 午前4時半ごろで6台目(5台は泊りだと思う) |
コース状況/ 危険箇所等 |
観音平駐車場🅿トイレ🚻あり、登山届けのボックスあり 編笠山から青年小屋に下る登山道に残雪があったが、滑り止めをつけずに横の泥んこ部分を歩けば大丈夫でした ギボシに鎖場あり |
写真
巻いて登りますが、向こう側からピークに行けます。
右に権現小屋と権現岳
帰って写真を見直してわかったが、権現岳の下に恐竜の背のような岩が見える。胎内くぐりとなっていたところで、権現小屋の下から古い道跡が繋がっている。昔は、権現岳は最後南側から登っていたようである。
感想
楽しかった。
そして、今シーズンのいい足慣らしになった。
最近、"古くは八ヶ岳信仰の中心は権現岳であった"と知った。そこで、観音平から編笠山、ギボシ、権現岳、三ツ頭山と時計回りに周回した。
権現岳山頂には、富士山を遠くに望む巨岩があり、八雷神と岩長姫命が祀られ、檜峰神社の石祠があった。調べて見ると、権現岳を中心にして近くの8つの峰を八嶽権現として信仰の場としていた山岳宗教があったようである。富士山の噴火を鎮めようとしたこととも関係しているのではないかとの見方もある。
八ヶ岳と富士山、古から関係があったこと、山頂から眺めてみるとわかった気がした。
そして、荒々しい赤岳とそこに続く縦走路が間近に見えた。さらには、赤岳の左横に横岳(奥の院)が見えた。
日帰りは、僕にはタフ過ぎた。
まだ今年は歩き慣れていない上に、
アップダウンが思った以上に大きく、暑い日だったこともあり、10時間以上も歩いてヘロヘロになった。
今日は、いつになく対策を十分にして行った。
2年前に買ったLEKIのストックを初めて使い、登りも下りも足の負担をできるだけ軽くするように心がけた。水とスポーツ飲料を多めに持って、こまめに補給した。行動食もいつも以上にとった。ウエアの着脱にも面倒がらずに気をつけた。日焼け止めを塗ったり、芍薬甘草湯を飲んだりした。
帰りがけ、中央道の八ヶ岳PAで桔梗信玄餅ソフトクリーム🍦を外のベンチで食べた。
歩いた山🏔が一望にできた。
500円のソフトと今日の山歩きに大満足。
歩ける自信はついたが、まだまだだな。
梅雨入り前に、またどこかの山にトレーニングに行こうと思う。
5月🌿は山歩きに素敵な頃だ。
今年はコロナが収束し、新緑や青い空がなおさら輝いてみえる。
夏秋シーズンへの期待が膨らむ。
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