井戸湿原〜横根山はツツジ最高！ (沢沿いコース)

2023年05月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.3km
• 登り: 588m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:39

10:57 登山口入口
12:58 13:05 井戸湿原
13:30 13:30 仏岩
13:34 14:11 象の鼻展望台
14:14 14:14 仏岩
14:38 14:47 横根山
15:10 15:10 井戸湿原
16:36 登山口入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの広場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

『五段の滝』までの登り(沢沿いのコース)：踏み跡が薄く、分かりにくい　　
　　　が、朽ちかけている木道を頼りに辿る。(目印となるテープや道標は
　　　殆ど無い)
『五段の滝』からの下り：【健脚向き(急勾配)不明瞭】との表示があるコースを辿った思われる。
　　　登りに比べ、急傾斜は少ないものの荒れている。
　　　道標やテープはコマ目にあるので道迷いのリスクは少なさそう。

その他周辺情報

登山口から少し下った所に、『前日光つつじの湯交流館』がありましたが、今回は時間的にパスしました。

写真

5/18 10:54

登山口の少し上、鉄塔の建つ所に広場があり、駐車しました。既にに3台ほど先客がいらした。

5/18 10:56

少し戻った所に登山口の道標があり、ここから登ります。

5/18 10:58

かなりくたびれている感じの木道。
この木道を頼りに、踏み跡を捜しながら歩を進めます。
他に、目印となるテープなどは一切見当たりません。

5/18 11:04

『ヤマツツジ』のお出迎え。

5/18 11:05

こんな感じの岩がゴロゴロ。
手を使うような急な場所も所々あります。

5/18 11:20

薄い踏み跡を捜しながら岩の間を進みます。

5/18 11:28

やがて尾根道に、道はハッキリしてきます。

5/18 11:48

誰かに切られた？

5/18 11:53

足元には『スミレ』。

5/18 11:57

『コバイケイソウ』と『ヤマツツジ』。

5/18 12:04

右手(北側)からの道と合流すると、整備された道に変わります。
木道も丸太木道から角材木道に格上げ？

5/18 12:19

『五段の滝』に到着。
ちっちゃな滝でした。
ここからは多くに人々で賑わっています。

5/18 12:29

『ミツバツツジ』

5/18 12:33

『シロヤシオ』

5/18 12:36

ツツジロードが始まります。

5/18 12:54

点描画のような井戸湿原に到着。

5/18 12:57

ツツジロード。

5/18 13:14

二色のコラボ。

5/18 13:32

ツツジロード。

5/18 13:37

『象の鼻』にて本日のランチ。

5/18 14:09

形は『マムシグサ』ですが、『緑一色』。
『アオマムシグサ』と呼ばれているらしい。

5/18 14:31

三色のコラボ。

5/18 14:39

『横根山』山頂到着。

5/18 15:08

光に映える『ミツバツツジ』。

5/18 15:09

三色のコラボ。

5/18 15:31

下山路です。
『足元に注意しましょう』の看板とテープを辿ります。

5/18 15:43

頭上に木道の残骸が。
かつての道は上方にあったのでしょうか？
このコースも、なかなかのタフなコース。

5/18 15:55

『日瓢鉱山』への道は通行止めのロープが。
確かに歩行困難のようです。
このまま進めば『横根山』に逆戻り。
林道を捜します。

5/18 15:57

眼下に予定通り林道が見えます。
伐採地を通って林道に下ります。

5/18 16:22

林道を暫く下りてくると、通行止めのバリケードが。

5/18 16:27

途中、神社があったので、『無事御礼』のお参りをしました。

5/18 16:32

何人シズカ？　『フタリシズカ』？

撮影機器：

D750 ニコン

COOLPIX W300 ニコン

感想

y-ishi1950

　以前、古峰ヶ原湿原から訪れたことがあり、その際に今回のルートを知り、それ以来関心を持っていました。
　今回、井戸湿原を訪れるにあたり、今回のルートを選びました。
コースに関しては、バリルートに近いような感じで、タフな道だったので、そういう意味では面白いコースでした。(一般的には、あまりお薦めできないコースだと思います)

　花に関しては、百花繚乱ならぬ『三花繚乱』(シロヤシオ・ミツバツツジ・ヤマツツジ)とでも言うのでしょうか、それはそれは見事な咲きっぷり。
　初めて、福島市の『花見山』を訪れた時のような感覚を味わいました。
　前回は9月に訪れたので、足元に咲く可憐な花を見て楽しんだのですが、今回は『大音響のオーケストラ』のごとく、全く違う趣に圧倒されました。

　晴天に恵まれ、面白いコースに恵まれ、花に恵まれてこれ以上ない素晴らしい一日を過ごすことができて大満足でした。