余呉湖賤ケ岳山本山歩道

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 18.4km
• 登り: 806m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:20

8:20 河毛駅
9:14 9:28 山本山 朝日山神社登山口
9:52 9:55 山本山
10:23 10:23 熊野越
11:06 11:06 阿曽津千軒分岐（湖の辺の道）
11:38 11:38 磯野山城跡分岐
11:40 11:40 西野山
11:46 11:46 有漏神社・赤尾分岐（湖の辺の道）
12:07 12:07 湖北丸山
12:47 12:48 賤ヶ岳リフト古戦場駅
13:00 13:15 賤ヶ岳
13:55 13:57 首洗いの池
14:04 14:07 大岩山
14:40 余呉駅

天候

晴れのち曇り（北西の風強し）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR河毛駅・余呉駅共に鉄道利用者用無料P有（余呉は他に観光・ビジター無料駐車場有）
今回はスタート地点となるJR河毛駅の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

平坦路中心の整備された道です。

写真

5/20 8:03

JR河毛駅、東側駅舎横にトイレあります。

5/20 8:21

JR河毛駅の西側駐車場を利用させてもらいました。
復路はJR余呉駅からこちらまでJRで帰ってくる予定です。

5/20 8:21

では河毛駅出発です！

5/20 8:25

高時川を渡ります。

5/20 8:27

天気は良いですが今日は北西の風が強い

5/20 8:27

振り返り小谷山

5/20 8:34

山本山目指します。

5/20 8:37

駅から登山口まで約4kmあり、こはくちょうタクシーという乗合タクシーがあるのですが地元の方専用？

5/20 8:42

植わったばかりの苗と黄金に輝く小麦

5/20 8:47

山本山が近づいて参りました。

5/20 9:10

駅から約50分で山本山登山口となる朝日山神社に到着

5/20 9:15

登山口の案内看板、次のトイレは賤ケ岳山頂となるのでここで利用させていただきます。

5/20 9:12

鳥居をくぐり境内右奥（ちょっと遠い）にトイレありました。

5/20 9:20

因みに朝日山＝山本山だそうです。

5/20 9:25

新緑の中、先ずは山本山山頂を目指します。

5/20 9:27

途中、趣のある石像が多数

5/20 9:28

程なく常楽寺を過ぎ

5/20 9:30

鳥居と鳥獣ゲートを越えて入っていきます。

5/20 9:34

長浜方面の陸地を望みます。
伊吹山は雲の中？

5/20 9:42

陽当りの良い所にはアブが沢山飛んでおりペースを乱されます。

5/20 9:55

山本山到着、山頂は広場っぽく山頂という雰囲気とはちょっと違った感じでした。

5/20 9:59

山本山山頂を後にし稜線を下っていきます。
横には時々琵琶湖を見ることができます。

5/20 10:00

コース上には山本城の史跡を見ることができます。

5/20 10:16

右奥は金糞岳かな？

5/20 10:31

緑に囲まれた快適な平坦路を進みます。

5/20 10:37

この辺りの稜線は古墳だらけのようです。

5/20 10:40

この下に西野水道が通っているようです。

5/20 10:41

確かに西野水道の上辺りに居ます。

5/20 10:48

残念ながら琵琶湖側は山本山山頂付近から先はあまり見ることができない

5/20 10:50

この辺りは古墳群で大小名前のついていない古墳を含めると132基もあるそうです。

5/20 11:06

風が強く花を撮るのも一苦労

5/20 11:07

登山口から約2時間弱、賤ケ岳までおおよそ半分の地点までやってきました。

5/20 11:17

平坦路が多いのでたまの登りは堪えます。

5/20 11:21

振り返り歩いてきた山々

5/20 11:38

新緑から漏れる木漏れ日が気持ち良い

5/20 11:40

西野山

5/20 11:52

アップダウンを繰り返しながら

5/20 12:08

賤ケ岳手前最後のピークとなる湖北丸山

5/20 12:14

リス看板

5/20 12:21

木之本の平和堂が見えます。

5/20 12:24

賤ケ岳山頂が見えてきました！

5/20 12:26

見通しの良い伐採区間を歩きます。
ちょっと空模様が怪しくなってきました。

5/20 12:28

後方南側は良い天気なのですが…

5/20 12:28

木之本の町並み

5/20 12:29

ここで久しぶりに琵琶湖と対面

5/20 12:37

賤ケ岳への最後の登りを進むと

5/20 12:47

リフト乗り場と合流

5/20 12:49

山頂周辺に来ると見晴らしが良くなります。

5/20 12:50

最後の登り、強風＆曇り空で寒いくらい

5/20 12:57

南東側は天気よいのですが北西側は低い雲が垂れ込んでます。

5/20 12:58

山頂の古戦場広場、奥にはトイレもあります。

5/20 12:58

歩いてきた山々です。

5/20 12:59

こちらは余呉湖、強風で湖面が波打ってます。

5/20 13:00

三角点にタッチ

5/20 13:00

疲れ切ったご様子です。
私もここまでで結構疲れました。

5/20 13:16

天気も曇ってきたのでここでリフトで下山も考えましたが、余呉までもそんなに距離はなさそうなので継続します。

5/20 13:18

最初こそはややきつめに下っていきますが、そこを過ぎれば平坦に近い緩やかな下りとなります。

5/20 13:54

猿が馬場

5/20 13:56

こちらは首洗いの池

5/20 13:58

名前からして怖そうです。

5/20 14:04

中川清秀のお墓に寄ります。

5/20 14:05

ここは大岩山の砦だそうです。

5/20 14:05

大岩山

5/20 14:06

こちらが中川清秀のお墓です。

5/20 14:20

看板飲み込まれてます。

5/20 14:28

時間が無さそう（あるけど）なので割愛

5/20 14:33

無事に余呉に下りてきました。

5/20 14:39

右奥の賤ケ岳から山伝いに下りてきました。
因みに山頂から途中余呉湖を眺めらられる場所はありませんでした。

5/20 14:41

JR余呉駅到着です〜

5/20 14:58

事前に調べていたのですが北陸線、昼間時間帯は1時間に1本しか列車無いので注意です。

お疲れさまでした。

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー ウインドブレーカー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（500ｍｌｘ2） レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 タオル ストック カメラ スマホ スマートウォッチ 虫よけスプレー

感想

やぎにゃん

「そこ山」で紹介されていた山本山から賤ケ岳の稜線歩きルート、エエな〜と思ったので計画
出発地点に戻ることを考慮すると駅to駅がベストなのでJR北陸線の河毛駅を出発し山本山〜賤ケ岳から余呉駅へのルートで決定
予定歩行距離が16kmと普段10km前後の私の山行に比べ少し長めですが最悪賤ケ岳山頂から登山リフトで下山し木之本へ戻る保険ルートを念頭に置きスタート

正直、河毛駅から山本山登山口となる朝日山神社までの4kmほどの平地歩きで疲れ、登山口から山本山までの登りでバテバテ(笑)
これは賤ケ岳からリフト下山確定やなと山本山からの稜線歩きを再開、稜線は左右（琵琶湖と陸地）の眺望は少なめだが木陰が涼しく気持ちのよい若干下り気味の平坦路が続く、途中西野山と最後の賤ケ岳への登りは少々きついが標高差・距離も少ないので問題は…無い
山頂のリフト下り場からはリフトで登ってこられた方で賑やかになる、軽装のリフト組の方にごぼう抜きされ少々凹みながら最後の山頂広場を目指す。
天候は賤ケ岳付近で空模様が変わり北側はどんより曇り、南側は晴れていて強風が常に吹いている状態
山頂はリフト組と余呉からの登山者さんでにぎわっている
小休憩を済ませ、リフトでさっさと下りようとするがよくよく見てみると余呉駅も木之本駅も距離はそんなに変わらないし余呉方面の方が緩い下り道なので負担少なそうだったので継続決定！
空模様（雨雲レーダー）と列車が1時間に1本なので余呉駅への到着時間をアプリで確認しながら下山、賤ケ岳から余呉へのルートは山頂直下が少しキツメなだけであとは登山口の最後まで緩く歩きやすいルートでした。