記録ID: 55130
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
中央アルプス:烏帽子岳(2195)
2010年01月16日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 863m
- 下り
- 828m
コースタイム
鳩打峠駐車場手前7:53−小八郎岳(1470)9:00−7合目11:30−2060メートル地点時間切れ13:30−7合目14:15−小八郎岳15:15−駐車場16:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩打峠の駐車場まで20メートルがジムニーでも雪で入れず、500メートル下の広いところに駐車して登山口に行く。 小八郎岳までは、トレースもあり、山頂で南の展望を楽しんで、烏帽子岳に向かう。トレースはない。標識の十分の三からワカンをつけて、ラッセルして行く。 傾斜は、十分の5から少しずつきつくなり、7合目に着くが、時間的には2時間ほどなので、山頂まで行けると思ってました。 ところが、7合目からが大変な、ラッセルとなり、樹林帯のトラバースは、膝上となり、おまけに雪がサラサラで、踏んだところから足もとが崩れて行き、先頭は苦戦せている。後の私も、トラバースは足元の雪が崩れて、谷に落ちないように、苦労してついて行く。一度だけ先頭に立つが、2メートルで膝上まで来て、おまけにどこを進めばいいのかが分からず、すぐに交代。やはりラッセル要員にならず。 7合目から8合目までが、1時間30分かかり、150メートル進んでだけです。かなり急な斜面のラッセルとなり時間がかかりました。この先も、9合目から山頂に出るところが、またまた、急な登りになるので、2060メートルで下山してきた。 天気が良いので、樹林のあいだから、南駒が岳が真白な姿をみせてくれました。 帰りにもう一度、小八郎岳に登り、蓼科、美ヶ原、八ヶ岳、南アルプスの山並みが一望できたのが良かったです。 |
写真
感想
素晴らしい天気に、気持ちよく雪山を楽しむことができた。山頂を踏めなかったことは残念ですが、人があまり入らない、山域はトレースもなく、日帰りで山頂をなかなか踏ませてもらえませんが、青い空にきれいは樹林。その中1本の道ができて行くのは何とも気持ちいいです。これも雪山の楽しみ方だと思って、これからも山頂は踏めなくても、雪のある間を楽しみたいです。
コンビニで烏帽子岳を見ていると、雪がそんなに多くないように見えるのに、樹林帯はとても多い。
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山登りも天気がよければ最高です。悪天候でもそれなりに楽しいと言う人もいますが、仙人夫婦は天気がよい日だけを選んで歩いています。あくまでも安全運手の仙人夫婦の登山哲学です。
もうちょっとで(と言ってもそれが大変
樹林帯の中は厳しいラッセルになることが多いですよね。しかもサラサラだとワカンなどを履いていても効果が薄いですしね。
同じ日に行った四阿山もこの時期にしてはかなり雪がありましたし、今年は多いみたいですね。
通常ならあまり無い男体山でさえ、多かったです(昨日行ってきたのですが、バテてしまった新人を下ろすために私だけ8合目手前で下りたため、記録には載せませんでした。リーダーは辛いです
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