ラニヘッドトレイル〜高峰〜龍の髭〜日の出山〜三室山


- GPS
- 04:05
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 970m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR日向和田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽駅〜558m地点(ラニヘッドトレイル):急な登り坂が続く。踏み跡明瞭でピンクの目印テープあり 558m地点〜高峰〜日の出山:高峰までは少し細めの登山だが高峰以降は少し広くなる。龍の髭を越えたところは少し草が多いが踏み跡は明瞭 日の出山〜三室山:三室山手前まではずっとアップダウン少なく心地よい登山道。三室山手前で岩肌の見えた坂を登る。一般登山道と尾根道の分岐が何か所かあるがどちらを通ってもよい 三室山〜金毘羅神社:右に伸びる道が何か所もあるが、曲がらずに真っすぐ坂を下っていけばよい |
その他周辺情報 | 御嶽駅を出て山道に入ったら梅の公園まで自動販売機は無い 主な公衆トイレは御嶽駅、日の出山頂(東雲山荘側)、梅の公園 |
写真
感想
今日は3週間ぶりの山行で奥多摩方面へ。4月には御岳山と大岳山に登ったので、今日は御岳山の隣で200名山の1つ、日の出山へ。コースを検索していると、多いのは御嶽駅からバスとケーブルカーを乗り継いで御岳山へ行き、そこから東に向かって日の出山を通り、つるつる温泉へと抜けるルート(ヤマノススメでもこのコースを歩いていましたね)。ただ、山登りにいい季節ということはバスもケーブルカーも混んでいるだろう、ということで、御嶽駅からラニヘッドトレイルを通って日の出山に向かうことに。その後は途中まで来た道を戻り、三室山を通って日向和田に抜ける計画です。
御嶽駅に着いたのは9時半過ぎ。ちなみに、立川で青梅線に乗り換えるときに異常なくらいに混んでいたのですが、どうやら横田基地で日米友好祭が行われており、それに向かう人がかなり乗っていた模様。牛浜を過ぎると一気に電車は空きました。
御嶽駅を出て、正面の橋を渡り、つきあたりの駐車場左側の道を進むと、ラニヘッドトレイルの登山口に。鳥獣除けの門を抜けて登山スタートです。ラニヘッドトレイルは最初から急な坂道が続きます。御嶽駅から歩き始めて1kmくらいで標高は150mほど稼いでいました。登山道には小さな紫陽花がたくさん咲いていました。558mのところまで来ると琴平滝方面からのルートと合流。木の根っこでできた階段のような登山道を進んでいきます。
755mの位置の高峰で、日の出山〜三室山の尾根道と合流。ここから少しの間、ようやくの下り坂です。進んでいくと、左下の方に一般登山道が見えてきます。一度一般登山道と合流するのですが、すぐに龍の髭方面の尾根道の分岐があります。往路の元気なうちに尾根道を通って龍の髭方面へ。この辺りだけ少し草が多めで、通る人が一般登山道よりも少し少ないんだろうな、という感じがしました。
龍の髭を抜けてまた一般登山道と合流。その後、すぐに日の出山頂方面と巻き道の分岐が現れます。ここからは階段が多め。なんとなくダイヤモンドトレイルを思い出しました。
日の出山の山頂は人は多いものの、ベンチが全て埋まるほどではなく、ベンチに座ってゆっくりと昼食休憩。日の出山は東側の展望があるのですが、木が伸びてきて少し展望を遮り始めていました。
昼食後は一度東雲山荘側へ下りて、公衆トイレを利用し、その後もう一度山頂を通って来た道を戻ります。往路は登りの階段がずっと続いていた、ということは復路は下りの階段。膝を傷めないようにと気をつけながら、のんびりと下っていきます。往路は尾根道を通ったので、復路は一般登山道へ。基本平坦な道か下り坂なので、復路はかなり楽に進めました。
三室山の手前で、岩肌がむき出しになった坂を登っていきます。久々の登り坂ですが、登りはそれほど長くはありません。3〜4分程度で三室山に到着しました。その後、三室山から下って行ってΨを上下さかさまにしたような分岐を左に曲がり金毘羅神社方面へ。金毘羅神社からは梅の公園方面の登山口を目指して下りていきますが、この辺りだけ少し道が分かりづらかったです。急な坂道を下りていくのですが、所々に右側に伸びる平坦な道があります。右側に伸びる道はジグザグに進んで同じところに出るのかもしれませんが、私はそのまままっすぐ坂を下りていきました。一部、地面が粘土質で滑りやすくなっていました。
琴平神社と書かれた鳥居を抜けて一般道へ。少し進むと右側に梅の公園があり、公衆トイレもあります。今回のコースは公衆トイレの数が少ないので少し注意してください。真っすぐ進んでいき、T字路を左に曲がり、梅郷4丁目で右に曲がって真っすぐ進むと多摩川を越え、日向和田駅が見えてきます。
今回のコースは人もそれほど多くなく、負荷的にもかなり良い感じでした。これで家から近かったら最高なんだけどな…と思いながら家路につきました。
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