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Yamareco

記録ID: 5522602
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

丹勢山【裏見の滝入口BS→丹勢山→清滝BS】

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
22.1km
登り
814m
下り
772m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:17
合計
6:58
9:15
9:16
19
9:35
9:35
25
10:00
10:05
33
10:38
10:40
93
12:13
12:20
109
14:09
14:09
14
14:23
14:25
76
15:41
15:41
4
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 裏見の滝入口BS
清滝止まりのバスは乗客の数も少なく。
途中からは1人きりになりました。
2023年05月21日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 8:45
■写真1 - 裏見の滝入口BS
清滝止まりのバスは乗客の数も少なく。
途中からは1人きりになりました。
■写真2
裏見の滝は崩落のため通行止め。
車道を少し登って登山道へ。
2023年05月21日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 9:15
■写真2
裏見の滝は崩落のため通行止め。
車道を少し登って登山道へ。
■写真3
朝露を覚悟するも乾いていました。
この辺りは笹薮に埋もれた廃道が多そうです。
2023年05月21日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 9:30
■写真3
朝露を覚悟するも乾いていました。
この辺りは笹薮に埋もれた廃道が多そうです。
■写真4
車道沿いに咲くヤマツツジ。
2023年05月21日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 9:35
■写真4
車道沿いに咲くヤマツツジ。
■写真5
まだ、ほんの序章などと知る術もなく写真を撮っています。
2023年05月21日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 9:35
■写真5
まだ、ほんの序章などと知る術もなく写真を撮っています。
■写真6
丹勢山への分岐が近くなると、途端にヤマツツジの規模が増します。
2023年05月21日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:34
■写真6
丹勢山への分岐が近くなると、途端にヤマツツジの規模が増します。
■写真7
2023年05月21日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:35
■写真7
■写真8
2023年05月21日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:35
■写真8
■写真9
2023年05月21日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:36
■写真9
■写真10
歩行者も含めて通行禁止のようです。
自己責任で通行しろということですね。
2023年05月21日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:38
■写真10
歩行者も含めて通行禁止のようです。
自己責任で通行しろということですね。
■写真11
早速のお出迎え。
2023年05月21日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:39
■写真11
早速のお出迎え。
■写真12
昨日の雨、いただきました。
2023年05月21日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:40
■写真12
昨日の雨、いただきました。
■写真13
なかなか、この規模で自生する姿は見られません。
2023年05月21日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:47
■写真13
なかなか、この規模で自生する姿は見られません。
■写真14
しかも、延々と続きます。
2023年05月21日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 10:59
■写真14
しかも、延々と続きます。
■写真15
時折り車やバイクが通るので、ボーッとは歩けません。
2023年05月21日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:04
■写真15
時折り車やバイクが通るので、ボーッとは歩けません。
■写真16
2023年05月21日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:10
■写真16
■写真17
2023年05月21日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:11
■写真17
■写真18
2023年05月21日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:14
■写真18
■写真19
2023年05月21日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:26
■写真19
■写真20
2023年05月21日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:30
■写真20
■写真21
カーブミラーがヤマツツジに埋もれて見えません。
2023年05月21日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:37
■写真21
カーブミラーがヤマツツジに埋もれて見えません。
■写真22
これは凄い、山の中までヤマツツジがびっしりと。
2023年05月21日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/21 11:48
■写真22
これは凄い、山の中までヤマツツジがびっしりと。
■写真23
陽当たりのいい場所はボリューム感が違います。
2023年05月21日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/21 11:50
■写真23
陽当たりのいい場所はボリューム感が違います。
■写真24
1,200m〜1,400m帯が見頃のようでした。
2023年05月21日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:51
■写真24
1,200m〜1,400m帯が見頃のようでした。
■写真25
登山口が近いことを教えてくれる広場。
晴れていれば正面に男体山が見えます。
2023年05月21日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 11:57
■写真25
登山口が近いことを教えてくれる広場。
晴れていれば正面に男体山が見えます。
■写真26
登山口が慎ましすぎ問題。
しかも地図の位置とズレているので注意です。
2023年05月21日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/21 12:01
■写真26
登山口が慎ましすぎ問題。
しかも地図の位置とズレているので注意です。
■写真27
ヤマツツジ漕ぎを強いられている最中に男体山の頭だけ。
2023年05月21日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 12:06
■写真27
ヤマツツジ漕ぎを強いられている最中に男体山の頭だけ。
■写真28
シロヤシオが残っていてくれました。
ヤマツツジと珍しいコラボが撮れました。
2023年05月21日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/21 12:08
■写真28
シロヤシオが残っていてくれました。
ヤマツツジと珍しいコラボが撮れました。
■写真29
シロヤシオだけ。
大半が散っていて、花盛りの個体は僅かでした。
2023年05月21日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 12:09
■写真29
シロヤシオだけ。
大半が散っていて、花盛りの個体は僅かでした。
■写真30
晴れてきたので明るく撮れるようになりました。
2023年05月21日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 12:10
■写真30
晴れてきたので明るく撮れるようになりました。
■写真31 - 丹勢山
山頂は樹林帯に笹原の空間が少しだけ広がります。
休憩しようにも羽虫が凄くて撤退を余儀なくされました。
2023年05月21日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 12:17
■写真31 - 丹勢山
山頂は樹林帯に笹原の空間が少しだけ広がります。
休憩しようにも羽虫が凄くて撤退を余儀なくされました。
■写真32
登山口でランチを済ませて、もと来た道を引き返します。
2023年05月21日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 13:15
■写真32
登山口でランチを済ませて、もと来た道を引き返します。
■写真33
空もセットで撮りたいのですが、なかなか青空が広がりません。
2023年05月21日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 13:15
■写真33
空もセットで撮りたいのですが、なかなか青空が広がりません。
■写真34
やっぱり復路も撮ってしまう、暴力的な量のヤマツツジ。
2023年05月21日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 13:20
■写真34
やっぱり復路も撮ってしまう、暴力的な量のヤマツツジ。
■写真35
帰路は沼ノ平経由で下山します。
健気に標識を掲げる木。
2023年05月21日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 14:21
■写真35
帰路は沼ノ平経由で下山します。
健気に標識を掲げる木。
■写真36
沼ノ平周辺でもヤマツツジが見られました。
この後は延々と九十九折の車道を下ります。
2023年05月21日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 14:27
■写真36
沼ノ平周辺でもヤマツツジが見られました。
この後は延々と九十九折の車道を下ります。
■写真37 - 清滝BS
古河電工の正門をバックに。
バスのダイヤは基本的に乱れているので時間に余裕を。
2023年05月21日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/21 15:45
■写真37 - 清滝BS
古河電工の正門をバックに。
バスのダイヤは基本的に乱れているので時間に余裕を。
撮影機器:

感想

各地でシロヤシオが見頃だというのに、週末は生憎の天気予報。
曇り空に白い花を収めるのは困難を極めるので、さてどうしたものか。

日光の丹勢山のヤマツツジが早くも見頃を支えたようです。
雨上がりなので泥濘のない林道歩きも丁度いいか、と決めました。


■裏見の滝入口BS→丹勢山
清滝止まりのバスは混まないので重宝します。
ただ、乗車時間の割に運賃が割高な印象でした。

裏見の滝は遊歩道が崩落のため観瀑できないようです。
ついでに見ていこうか、と思ったのに残念。


女峰山への登山道を利用して、車道をショートカットします。
再び車道に出たら、丹勢への指導標に従って長い車道歩きが始まります。

樹林帯の中にヤマツツジが主張し始めてくる頃合いかと思います。
中にはレンゲツツジも混ざっていて、流石にまだ早いだろとツッコミを入れておきます。


清滝からの林道と交差する頃合いになると、ヤマツツジの量が爆発的に増えます。
この辺りは見頃終盤の感じなので、標高を上げれば期待できそう。

曇り空でもピンク色のヤマツツジは映えるので、そこも狙い通りです。
地図にはヤシオツツジが美しいとありますが、林道沿いはごく僅か。


なお野洲原林道は車、バイク、歩行者いずれも通行禁止の看板がありました。
にも関わらず、ノーコメントで一般登山道に指定する山と高原地図は如何なものか。

無許可者の通行は自己責任とあったので通りますが、考えさせられます。
ちなみにバイクや車がガンガン通るので気を抜けない林道でした。


標高を上げるにつれて、ヤマツツジが勢いを増すのを感じられます。
林道沿いばかりでなく、樹林帯の中も背の低いビハインドを感じさせない咲き誇りよう。

山頂が近くなり空が開けるようになると、もう勢いが止まりません。
ヤマツツジってこんなに咲いたっけ?と思わせるほど傍若無人に咲き乱れていました。


山頂を踏むには、林道を離れて登山道を登る必要があるようです。
登山口は地図よりも先の、広場を曲がった辺りでやっと見つけました。

慎ましいピンテと薄っすらと踏まれたトレース、トラロープが目印でした。
朝イチの突撃なら蜘蛛の巣地獄は不可避を思わせる、そんなエントランスです。


短いトラローブを登ると、すぐにヤマツツジのアーチ潜りが始まります。
演出は嬉しいのですが、木の背が低くてずっと中腰を強いられます。

トレースは見失わない程度の薄さで、稜線伝いなのでロストすることは無いと思います。
てか、山と高原地図では一般登山道ですが奥多摩や丹沢に慣れると衝撃の薄さです。


山頂が近づいて来るとシロヤシオも出迎えてくれますが、ギリギリ終盤の様相。
ただ絶妙なタイミングで見頃を迎えたばかりのヤマツツジとの共演が見られた悦び。

都合よく陽が差し始めたのは、きっと日頃の行いが良かったからでしょう。
雲の切れ間から男体山や女峰山の姿も見られたので、取り敢えず満足しました。


■丹勢山→清滝BS
丹勢山の山頂は木々に覆われた、ちょっとした草原地帯です。
休憩したいのですが、汗の匂いに誘われた羽虫が五月蝿いので断念しました。

少し降りたところの岩場など休憩適地でしたが、相変わらず羽虫が纏わり付きます。
結局、登山口のある林道まで下りてやっと一息つくことが出来ました。


すぐ近くの鈴ヶ岳も寄る予定でしたが、時間に余裕がないので断念します。
東武日光駅から新宿行きの特急に乗れば、帰路がだいぶ楽になるので。

復路は林道をピストンして、沼ノ平を経由して清滝へと下山します。
山と高原地図には未記載のルートですが、道なりに下山することができます。


沼ノ平の手前に車両通行止めのゲートがありますが、バイクはゲートの脇を通過して来る模様。
こうなったら完全に違反ですね、もはやモラルなんて無いのでしょう。

相変わらず変わり映えのない車道を辿りますが、ショートカットなど無く。
やがて古河電工の社有地と思しき整備された区画を抜けて、バス通りへと出ます。


ついでに古河電工の正門を見学しつつ、清滝バス停をゴールとしました。
バスの便数は多いのですが、基本的に遅延しているので当てになりません。

清滝バス停が始点のバスが唯一的に時刻表の通りに運行しています。
が、神橋の交差点で渋滞するので時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。


遅延を見越して余裕を持っていたので、駅から少し離れたコンビニで酒類の調達を。
日光とかコテコテの観光地ですが、外国人には相変わらずの人気ですね。

前日までの予約で3割引という神対応の特急で、のんびりと新宿を目指します。
沈みゆく夕陽を肴に、地酒の日光誉をいただきつつ。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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