越知山

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 01:17
• 距離: 4.4km
• 登り: 159m
• 下り: 145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:18

14:49 花立峠
14:50 14:50 旧花立峠
15:08 15:08 展望台
15:24 15:32 越知山
15:49 15:49 展望台
16:07 花立峠

◆越知山の前に登った取立山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5524299.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花立峠の路肩に駐車

その他周辺情報

越前温泉 漁火（丹生郡越前町厨：520円）

写真

5/20 14:07

越知山へ向かう途中で立ち寄ったのは、越前国二宮、劔神社。織田氏の遠祖は当社の神官のご出身ということで、織田信長ゆかりの古社をアピールしている模様。

5/20 14:07

したがって、境内の一角にはこんな顔はめも。織田木瓜の紋の前のキングNOBUはポップな出で立ちで、戦国の大英傑としての威厳は希薄ですが、老若男女誰でも美女やアイドルにしてしまうという懐の深さを感じさせます。

5/20 14:47

続いて越知山へ。広域基幹林道越前西部3号線の花立峠からスタート。

5/20 14:55

「泰澄の道」の道標に導かれて、緩やかに起伏するブナ林の尾根道を歩き始めます。

林道分岐を越えて展望台を過ぎると、タニウツギがちらほら。

5/20 15:16

車道と合流し、殿池に差し掛かります。織田信長公の乗馬がこの池に落ちたとのこと。

5/20 15:19

護摩堂が建つ室堂から、大師堂へ。ガスに覆われて視界はありませんが、かえって霊峰に相応しい荘厳な雰囲気を醸し出しています。

5/20 15:26

千体地蔵、神倉庫を過ぎて越知山の頂上に到着。頂上には奥の院があり、泰澄大師の弟子である臥行者の行場であったとのこと。

5/20 15:29

ここで疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ31号と小アマビエのトリオが登場。泰澄大師の開山になる霊峰にて、アマビエたちも霊力の涵養に余念がありません。

ヤマツツジがアクセントを添える頂上を後にして、

5/20 15:41

越知神社でお参りを済ませると、別山を経由してもと来た道へ。

ツクバネウチギに迎えられて、花立峠に帰り着きます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　取立山に続く本日の2座目は、泰澄大師の開山になる霊峰越知山へ。花立峠から「泰澄の道」に導かれて辿り着いた越知山は荘厳な雰囲気に包まれ、疫病退散を祈願するアマビエたちも霊力の涵養に余念がない様子でした。