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Yamareco

記録ID: 5524326
全員に公開
キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

【八王子城】三角山(戦国時代の陣地跡)・その2

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
09:19
距離
10.8km
登り
464m
下り
469m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:38
合計
8:57
9:49
9:49
1
9:50
9:50
2
9:52
9:52
20
10:12
11:23
302
沢口
16:25
16:42
63
17:45
17:55
42
18:37
18:37
1
18:38
18:38
2
18:40
18:40
5
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
高ドッケ北尾根下の三角山に至る、大堀沿いルートの沢口、向山尾根ルートの登り口と三角山手前の急登の薮刈り終了につき、コースコンディション良好。
三角山からの下りは、北東(向山尾根直登)ではなく、北小尾根を平尾根まで下ってから東に巻くルートの方が安全。
G002:陣場街道を西へ。正面に高ドッケが見えている所で写真を撮っている間に走り屋衆(ヒルクライマー?)に抜き去られる
2023年05月21日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/21 9:04
G002:陣場街道を西へ。正面に高ドッケが見えている所で写真を撮っている間に走り屋衆(ヒルクライマー?)に抜き去られる
G009:松竹橋の手前に新しい滝ノ沢蛍橋があるが、ヤマレコの地図には無い。橋を渡って西側は分譲中(地主さん?が草取り中)だが、その隣が・・・
G009:松竹橋の手前に新しい滝ノ沢蛍橋があるが、ヤマレコの地図には無い。橋を渡って西側は分譲中(地主さん?が草取り中)だが、その隣が・・・
G010:クズ薮にまみれた空家。隣(南側)がこういう状態だと、分譲価格が下がる大迷惑物件。地主さんと話をしておけば良かった
G010:クズ薮にまみれた空家。隣(南側)がこういう状態だと、分譲価格が下がる大迷惑物件。地主さんと話をしておけば良かった
G011:松竹橋南から見るミッション現場の遠景。向山尾根の裏側の沢筋から三角山に登り、向山尾根を下る予定
G011:松竹橋南から見るミッション現場の遠景。向山尾根の裏側の沢筋から三角山に登り、向山尾根を下る予定
G017:搦め手側ベースで装備を整える。大鋏の自作フックが回ってしまうのをシールを巻いて応急処置。これで回らなくはなった
G017:搦め手側ベースで装備を整える。大鋏の自作フックが回ってしまうのをシールを巻いて応急処置。これで回らなくはなった
G020:下恩方の最上部の大沢地区へ移動して、一番奥のお宅へ。79歳のおばぁちゃんが、去年から腰を悪くして草取り出来てないという庭。敷地は向山尾根の先端にあるが、3〜4m高くなっているので、ここも曲輪の跡
G020:下恩方の最上部の大沢地区へ移動して、一番奥のお宅へ。79歳のおばぁちゃんが、去年から腰を悪くして草取り出来てないという庭。敷地は向山尾根の先端にあるが、3〜4m高くなっているので、ここも曲輪の跡
G021:庭に咲いているのはアヤメ。シノダケを3本ほど成敗してあげた
G021:庭に咲いているのはアヤメ。シノダケを3本ほど成敗してあげた
G022:奥の尾根下ではエビネ
G022:奥の尾根下ではエビネ
G025+G026:少し戻って大堀の沢口の脇に駐輪。先に尾根下曲輪へ
G025+G026:少し戻って大堀の沢口の脇に駐輪。先に尾根下曲輪へ
G027:大堀口の西(右手)は高さ3〜4mの段丘が続く。この上が仮称・大沢砦の陣地だったのは確実。段丘が上まで何段かあり、とにかく広いので、大軍勢を展開出来るが、唯一の難点は水の手か
G027:大堀口の西(右手)は高さ3〜4mの段丘が続く。この上が仮称・大沢砦の陣地だったのは確実。段丘が上まで何段かあり、とにかく広いので、大軍勢を展開出来るが、唯一の難点は水の手か
G030:土手の左上が向山の尾根下曲輪。道の真ん中に枝がまだ出てない新竹が生えているので成敗する
G030:土手の左上が向山の尾根下曲輪。道の真ん中に枝がまだ出てない新竹が生えているので成敗する
G031:新竹退治後。柔らかいので、雑鋸でもサクサク切れる
G031:新竹退治後。柔らかいので、雑鋸でもサクサク切れる
G032:尾根下曲輪。広さは奥行き10m、幅40m程。以前は畑だったが、イノシシの被害などもあって、耕作放棄状態。奥はキウイの棚
G032:尾根下曲輪。広さは奥行き10m、幅40m程。以前は畑だったが、イノシシの被害などもあって、耕作放棄状態。奥はキウイの棚
G043:キウイの花が咲き始めだった
G043:キウイの花が咲き始めだった
G034:尾根下曲輪の下へ戻って、東に巻く道へ。先に向山尾根からの下山ルートを確保しておく。草刈りしながら進む。目の前の竹は微妙に邪魔になっていなかったのでそのまま
G034:尾根下曲輪の下へ戻って、東に巻く道へ。先に向山尾根からの下山ルートを確保しておく。草刈りしながら進む。目の前の竹は微妙に邪魔になっていなかったのでそのまま
G035:前日の雨の草露で山靴が濡れる。日記に書いた新作の山靴トップカバーの枯屑混入抑止効果は90%くらいで、帰りまで靴の履き直しは無かった
G035:前日の雨の草露で山靴が濡れる。日記に書いた新作の山靴トップカバーの枯屑混入抑止効果は90%くらいで、帰りまで靴の履き直しは無かった
G037:すぐ先で道に覆いかぶさる30センチ級の倒木。ぶら下がっているつる草を払って下を通る
G037:すぐ先で道に覆いかぶさる30センチ級の倒木。ぶら下がっているつる草を払って下を通る
G038:倒木の先は上から薮木が被さる。片付けるのに無駄に手間がかかる
G038:倒木の先は上から薮木が被さる。片付けるのに無駄に手間がかかる
G041:直進して急坂を少し登ると植林帯に入り、この先の薮は薄いので、ここで引き返す
G041:直進して急坂を少し登ると植林帯に入り、この先の薮は薄いので、ここで引き返す
G047:大堀口前で振り返る。地元民のドッグランになっているようだ。深い沢の出口とは思えない狭い用水路のような川筋が不思議
G047:大堀口前で振り返る。地元民のドッグランになっているようだ。深い沢の出口とは思えない狭い用水路のような川筋が不思議
G048:大堀口。右が沢筋。薮は濃くはない。長鎌で草を刈りながら進む
G048:大堀口。右が沢筋。薮は濃くはない。長鎌で草を刈りながら進む
G052:白い花を付けた背の高い草はハナウド。邪魔な奴は刈る
G052:白い花を付けた背の高い草はハナウド。邪魔な奴は刈る
G054:大堀の右岸を斜めに登っていく途中にある古い丸太橋。まだ朽ちてはいなかった。ここは戦国時代に「落し橋」だった可能性もある
G054:大堀の右岸を斜めに登っていく途中にある古い丸太橋。まだ朽ちてはいなかった。ここは戦国時代に「落し橋」だった可能性もある
G056:大堀越しに西側の対岸(段丘の上)を見る。上流まで大堀の両岸の高さはほぼ揃っている
G056:大堀越しに西側の対岸(段丘の上)を見る。上流まで大堀の両岸の高さはほぼ揃っている
G058:大堀の東台に出る。基本、綺麗な道が続く
G058:大堀の東台に出る。基本、綺麗な道が続く
G060:古い営林の看板。「都行造林地」とあるが、都有地ではないはず
G060:古い営林の看板。「都行造林地」とあるが、都有地ではないはず
G063:虫が少し出てきたので、パワー森林香に点火
G063:虫が少し出てきたので、パワー森林香に点火
G074:道がぎりぎり崩落しかけているポイント。上が緩斜面でも地下水の噴出で土砂崩れが起きることがある
G074:道がぎりぎり崩落しかけているポイント。上が緩斜面でも地下水の噴出で土砂崩れが起きることがある
G076:崩落部から西の対岸を見る。沢の深さは5〜10mあり、関東ローム層の急斜面なので、普通に登り降りは出来ない天然の深堀
G076:崩落部から西の対岸を見る。沢の深さは5〜10mあり、関東ローム層の急斜面なので、普通に登り降りは出来ない天然の深堀
G082:崩落部のすぐ先が南側の「ゆる谷」(後で登る)への分岐。「ゆる谷」の道に見える薄い筋は「沢」だった
G082:崩落部のすぐ先が南側の「ゆる谷」(後で登る)への分岐。「ゆる谷」の道に見える薄い筋は「沢」だった
G083:地図上では、ゆる谷分岐前に小屋がある事になっていたが、完全に潰れた残骸になっていた。地面が濡れていて座れる状態ではないので、ここで昼食にした
G083:地図上では、ゆる谷分岐前に小屋がある事になっていたが、完全に潰れた残骸になっていた。地面が濡れていて座れる状態ではないので、ここで昼食にした
G085+G086:ゆる谷分岐から100m程進んだ所。高さ2m程の段丘が防塁のように見えるが、人工的なものではない。川で削られる場所でもなく、基本がローム層なのに、なぜこのような段差が出来るのか不思議だ
G085+G086:ゆる谷分岐から100m程進んだ所。高さ2m程の段丘が防塁のように見えるが、人工的なものではない。川で削られる場所でもなく、基本がローム層なのに、なぜこのような段差が出来るのか不思議だ
G087:段丘上の営林看板。この区画(段丘より上)は戦後しばらくは畑だった事が航空写真で確認出来る
G087:段丘上の営林看板。この区画(段丘より上)は戦後しばらくは畑だった事が航空写真で確認出来る
G088:畑跡の中央付近にも2.5mの段丘がある
G088:畑跡の中央付近にも2.5mの段丘がある
G091:地図にはない段丘手前の休憩小屋。ここに小屋があると分かっていれば、ここで昼飯にしたのだが。ベンチは埃まみれ
G091:地図にはない段丘手前の休憩小屋。ここに小屋があると分かっていれば、ここで昼飯にしたのだが。ベンチは埃まみれ
G094:雨が当らない小屋の下はどこも蟻地獄の天国
G094:雨が当らない小屋の下はどこも蟻地獄の天国
G101:大堀の対岸はパウロの森で、その向こう側はパウロ高校のグラウンド。野球少年の声は聞こえなかったので、遠征中か
G101:大堀の対岸はパウロの森で、その向こう側はパウロ高校のグラウンド。野球少年の声は聞こえなかったので、遠征中か
G102:大堀の底。対岸は倒木に掴まれば登れそうだが、ロープ無しに無事に降りられる気がしない
G102:大堀の底。対岸は倒木に掴まれば登れそうだが、ロープ無しに無事に降りられる気がしない
G108:大堀東台畑跡の上端付近に窪地があるが、自然のものだろう。右の小尾根を登り、更に上流へ
G108:大堀東台畑跡の上端付近に窪地があるが、自然のものだろう。右の小尾根を登り、更に上流へ
G117:右岸がただの斜面となり、推定した大沢砦連絡道の標高を越えたっぽいので、沢に降りられるポイントを探して降りた所から下流を見る。右上から降りて来た
G117:右岸がただの斜面となり、推定した大沢砦連絡道の標高を越えたっぽいので、沢に降りられるポイントを探して降りた所から下流を見る。右上から降りて来た
G120:対岸に上がった所
G120:対岸に上がった所
G125:軍道跡を探して西の尾根を登ったが、痕跡を発見出来ず。標高が15mほど足りなかった事が判明。いずれパウロ高に立ち入り申請してリベンジしたい所
G125:軍道跡を探して西の尾根を登ったが、痕跡を発見出来ず。標高が15mほど足りなかった事が判明。いずれパウロ高に立ち入り申請してリベンジしたい所
G129:畑跡に戻った所で光る物体を発見したら、一升瓶だった
G129:畑跡に戻った所で光る物体を発見したら、一升瓶だった
G131:ゆる谷分岐付近から大堀を振り返ると、中型の堰堤が見えた
G131:ゆる谷分岐付近から大堀を振り返ると、中型の堰堤が見えた
G132:堰堤の上に斜めに降りる道があった。足を滑らせると堰堤下まで滑落しそう。慎重に降りる
G132:堰堤の上に斜めに降りる道があった。足を滑らせると堰堤下まで滑落しそう。慎重に降りる
G137:堰堤上から下流を見る。底からの高さは4〜5mある。いつか測量しながら登ってみたい綺麗な沢だ
G137:堰堤上から下流を見る。底からの高さは4〜5mある。いつか測量しながら登ってみたい綺麗な沢だ
G139:南ゆる谷分岐まで戻り、ゆる谷の緩斜面を登る。地図の赤線の先端付近にある営林看板。上が南
G139:南ゆる谷分岐まで戻り、ゆる谷の緩斜面を登る。地図の赤線の先端付近にある営林看板。上が南
G141:営林看板から少し先にある休憩小屋。この先から傾斜がキツくなり、右巻きに登る
G141:営林看板から少し先にある休憩小屋。この先から傾斜がキツくなり、右巻きに登る
G142:休憩小屋の上道が左右の防御台から挟み込まれるような地形になっている。左側斜面はフラットなので突破され易く、ここだけ守っても仕方ないと思えなくもないが、自然に出来た地形とも言い難く、陣地構築があったのかどうかは不明
G142:休憩小屋の上道が左右の防御台から挟み込まれるような地形になっている。左側斜面はフラットなので突破され易く、ここだけ守っても仕方ないと思えなくもないが、自然に出来た地形とも言い難く、陣地構築があったのかどうかは不明
G148:防御台の上。造林地を右へと回り込んで三角山北の尾根線に出る
G148:防御台の上。造林地を右へと回り込んで三角山北の尾根線に出る
G152:三角山北の急尾根下の浅い鞍部から尾根上を見る。ここから登りかけたが、戻って造林地を東にトラバースする
G152:三角山北の急尾根下の浅い鞍部から尾根上を見る。ここから登りかけたが、戻って造林地を東にトラバースする
G154:急尾根下の平尾根先端のゆるピーク。この先は薮なので、ここからは降りない方がいい
G154:急尾根下の平尾根先端のゆるピーク。この先は薮なので、ここからは降りない方がいい
G156:造林地を東に巻く。踏み跡はしっかり付いていたが、向山尾根手前で消える
G156:造林地を東に巻く。踏み跡はしっかり付いていたが、向山尾根手前で消える
G158:巻き道から向山尾根への出合い。道を付けてやりたい所だが、片手鍬しか無く、時間も無いので諦めた
2023年05月21日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/21 15:15
G158:巻き道から向山尾根への出合い。道を付けてやりたい所だが、片手鍬しか無く、時間も無いので諦めた
G160:向山尾根から三角山直登ルートへ。この辺の登り勾配はまだ序の口の綺麗な尾根道。最高点を目指すミッション2つ目のスタート時点で既に15時を回っているという切迫感大ナリ
G160:向山尾根から三角山直登ルートへ。この辺の登り勾配はまだ序の口の綺麗な尾根道。最高点を目指すミッション2つ目のスタート時点で既に15時を回っているという切迫感大ナリ
G163:三角山北東直登道の2合目付近から薮混じりの急登になる
G163:三角山北東直登道の2合目付近から薮混じりの急登になる
G165:ご丁寧に切り株のひこばえに赤テープが付いている。使えそうなテープは回収して切り株は根元からカット。このルートはビニールテープが多く、再利用出来ない
G165:ご丁寧に切り株のひこばえに赤テープが付いている。使えそうなテープは回収して切り株は根元からカット。このルートはビニールテープが多く、再利用出来ない
G167:雑鋸でひこばえ毎カットした薮椿の切り口を除草剤で防除。もう二度とひこばえしない。大鋸は結局一度も使わなかった
G167:雑鋸でひこばえ毎カットした薮椿の切り口を除草剤で防除。もう二度とひこばえしない。大鋸は結局一度も使わなかった
G168:三角山直登道の5合目で難敵の冬山椒に遭遇。ぎりぎり交わせる位置にはあるが、間違って枝を掴むかも知れないので退治する
G168:三角山直登道の5合目で難敵の冬山椒に遭遇。ぎりぎり交わせる位置にはあるが、間違って枝を掴むかも知れないので退治する
G169:冬山椒の葉は椿っぽい普通の葉形。ただし、葉の付け根が枝ではなく細長い葉になっているのが独特
G169:冬山椒の葉は椿っぽい普通の葉形。ただし、葉の付け根が枝ではなく細長い葉になっているのが独特
G171:退治した冬山椒は2株。上に伸びた枝は棘が絡み合って引きずり下ろせず、ほぼ放置したので、薮のトンネルのようになってしまった
G171:退治した冬山椒は2株。上に伸びた枝は棘が絡み合って引きずり下ろせず、ほぼ放置したので、薮のトンネルのようになってしまった
G175:冬山椒の退治エリアを上から振り返る。道を外れた所にも何株かあったが、ここで20分ロスし、上の薮退治と向山尾根を下る時間を考えると絶望的な状況で、退治する気力が萎えた。幸い上にはもう冬山椒の大株は無かった
G175:冬山椒の退治エリアを上から振り返る。道を外れた所にも何株かあったが、ここで20分ロスし、上の薮退治と向山尾根を下る時間を考えると絶望的な状況で、退治する気力が萎えた。幸い上にはもう冬山椒の大株は無かった
G176:三角山北東直登道の8合目付近の急登。45度前後の急傾斜はこのエリアだけだった。雑木に掴まりながら勢いで一気に登る
G176:三角山北東直登道の8合目付近の急登。45度前後の急傾斜はこのエリアだけだった。雑木に掴まりながら勢いで一気に登る
G179:三角山山頂部北の12.5cm標石。5月4日のミッションで上から確認したポイントで、これで上下のルートが繋がった
G179:三角山山頂部北の12.5cm標石。5月4日のミッションで上から確認したポイントで、これで上下のルートが繋がった
G182:三角山中央の12.5cm標石と、やたら高い所に付いている事で有名な木銘板
G182:三角山中央の12.5cm標石と、やたら高い所に付いている事で有名な木銘板
G184:三角山中央から北に10m程の西斜面に竪堀があるのを発見。写真は10mほど竪堀を降りて薮刈りした後だが、あまり代わり映えしなかった。竪堀は更に下に10m以上続いているので、またの機会に再調査する
G184:三角山中央から北に10m程の西斜面に竪堀があるのを発見。写真は10mほど竪堀を降りて薮刈りした後だが、あまり代わり映えしなかった。竪堀は更に下に10m以上続いているので、またの機会に再調査する
G187:ズボンのポケットに何か付いていたので、ヤマビルか何かと思って取ってみたら、大きな口を開けた蛇の子供みたいな奴で、体はミミズそっくり。尻尾の方は切れていて、多少は動くものの、脱水して瀕死っぽい感じ。ミミズヘビ(メクラヘビ)とも違う気がする奇怪な生物
G187:ズボンのポケットに何か付いていたので、ヤマビルか何かと思って取ってみたら、大きな口を開けた蛇の子供みたいな奴で、体はミミズそっくり。尻尾の方は切れていて、多少は動くものの、脱水して瀕死っぽい感じ。ミミズヘビ(メクラヘビ)とも違う気がする奇怪な生物
G190:三角山を北尾根から降りる。申し分程度に拾ったB級赤テープを付けておく
G190:三角山を北尾根から降りる。申し分程度に拾ったB級赤テープを付けておく
G191:三角山の北急尾根の6合目付近。ガチ薮もガチ急斜面も無く、下るにはそこそこ無難なルート
G191:三角山の北急尾根の6合目付近。ガチ薮もガチ急斜面も無く、下るにはそこそこ無難なルート
G194:標高差100mを適度に薮刈りしながら20分ほどで平尾根前の鞍部に帰還。少し時間を取り戻せた
G194:標高差100mを適度に薮刈りしながら20分ほどで平尾根前の鞍部に帰還。少し時間を取り戻せた
G195:鞍部の切り株の上で夕方おやつタイム。西友のカレーパンとUCC缶コーヒー
G195:鞍部の切り株の上で夕方おやつタイム。西友のカレーパンとUCC缶コーヒー
G202:再び造林地上の巻き道を東へ。向山尾根からの分岐に赤テープを3つ並べる
G202:再び造林地上の巻き道を東へ。向山尾根からの分岐に赤テープを3つ並べる
G203:17時を過ぎてミッション3つ目の向山尾根を下りながら探索。尾根先までほぼ平尾根で、緩いピークがいくつかある。最初の南ピーク前は普通の山頂
G203:17時を過ぎてミッション3つ目の向山尾根を下りながら探索。尾根先までほぼ平尾根で、緩いピークがいくつかある。最初の南ピーク前は普通の山頂
G204:南ピークの北側に掘削したような痕跡がある
G204:南ピークの北側に掘削したような痕跡がある
G208:南ピーク北のゆるい鞍部の西側に深さ1m程の掘削跡
G208:南ピーク北のゆるい鞍部の西側に深さ1m程の掘削跡
G209:向山尾根中央の小ピーク。この付近は尾根幅が広く、6m前後あるので、陣屋があったかも
G209:向山尾根中央の小ピーク。この付近は尾根幅が広く、6m前後あるので、陣屋があったかも
G213:向山尾根北側の長尾根ピーク。尾根筋が中央で「く」の字に曲がっている
G213:向山尾根北側の長尾根ピーク。尾根筋が中央で「く」の字に曲がっている
G211:高い所に付いた木銘板。偶然夕日が映り込んだ。向山尾根のコンディションが良かったので、明るいうちに下山出来そうな予感
G211:高い所に付いた木銘板。偶然夕日が映り込んだ。向山尾根のコンディションが良かったので、明るいうちに下山出来そうな予感
G212:真新しい木銘板は1年以内の取り付けだろう。このピークが「向山」という訳ではない。「犯人」は自首して欲しいw。標高415は上の三角山で、ここは295m(5/29追記)
G212:真新しい木銘板は1年以内の取り付けだろう。このピークが「向山」という訳ではない。「犯人」は自首して欲しいw。標高415は上の三角山で、ここは295m(5/29追記)
G215:向山尾根北端最後の小ピーク。ちょっと横に広く、長さは無い
G215:向山尾根北端最後の小ピーク。ちょっと横に広く、長さは無い
G221:北端小ピークの北側に掘削した跡が残る。防御用の「切り岸」にしては段差が浅過ぎる
G221:北端小ピークの北側に掘削した跡が残る。防御用の「切り岸」にしては段差が浅過ぎる
G220:掘削跡のすぐ北にある水溜まり。遺構と言うにはしょぼ過ぎるので、猪が掘ったものだろうか。山頂なのに水が溜まるのはローム層ならでは
G220:掘削跡のすぐ北にある水溜まり。遺構と言うにはしょぼ過ぎるので、猪が掘ったものだろうか。山頂なのに水が溜まるのはローム層ならでは
G225:向山尾根北端のやや急坂をひたすら下る。6合目付近
G225:向山尾根北端のやや急坂をひたすら下る。6合目付近
G228:3合目付近で幅の広い西上がりの巻き道にぶつかる。左に巻いて巻き道に降りる
G228:3合目付近で幅の広い西上がりの巻き道にぶつかる。左に巻いて巻き道に降りる
G230:巻き道は林業用の作業道にしては麓への道が無いので不自然。掻き下ろして防御線にした可能性がある。下山ルートはどこでも歩けて踏み跡が不明確だが左へ巻きながら降りる
G230:巻き道は林業用の作業道にしては麓への道が無いので不自然。掻き下ろして防御線にした可能性がある。下山ルートはどこでも歩けて踏み跡が不明確だが左へ巻きながら降りる
G231:左へ巻かずに真っ直ぐ下ると、先端部に曲輪がある。その下は朝に寄ったアヤメが咲くお宅。ここから下る道はない
G231:左へ巻かずに真っ直ぐ下ると、先端部に曲輪がある。その下は朝に寄ったアヤメが咲くお宅。ここから下る道はない
G232:曲輪中央の猪の罠はゲートが閉っており、使われていないようだ。曲輪は奥行き7〜8m、幅20〜30mくらい
G232:曲輪中央の猪の罠はゲートが閉っており、使われていないようだ。曲輪は奥行き7〜8m、幅20〜30mくらい
G234:一旦幅広の巻き道まで戻り、左巻きに下る。踏み跡が不明確で、途中で下り過ぎたかと思ったが、無事朝に薮刈りした登り道に出た
G234:一旦幅広の巻き道まで戻り、左巻きに下る。踏み跡が不明確で、途中で下り過ぎたかと思ったが、無事朝に薮刈りした登り道に出た
G235:無事下山。朝切った竹の切り口がフレッシュ
G235:無事下山。朝切った竹の切り口がフレッシュ
G237:朝切った竹で作ったスタンド受け。これが無いと確実に倒れていた
G237:朝切った竹で作ったスタンド受け。これが無いと確実に倒れていた
G240:熊野神社を通ってショートカット。出口で帰宅途中の高校生に挨拶される。山間部ならではの校風
G240:熊野神社を通ってショートカット。出口で帰宅途中の高校生に挨拶される。山間部ならではの校風
G244:帰りがけに山登りを日課にしている農家宅へ。不在だったので畑へ行ってみると、まだ畑の手入れをしていた。モロヘイヤを植えるんだとか
G244:帰りがけに山登りを日課にしている農家宅へ。不在だったので畑へ行ってみると、まだ畑の手入れをしていた。モロヘイヤを植えるんだとか
G246:除草剤の消費量は少なめ
G246:除草剤の消費量は少なめ

装備

個人装備
防刃手袋 ゴム貼り手袋 短ロープ 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 GPS(etrex30) GPS(GPSmap62s) パワー森林香 防除ボトルホルダー 虫除けネット ハッカ油スプレー 自作フィンガー装着ライト デジカメ(G9X-markII) iphone 大鋸(SILKY なたのこ60/33cm) 大鋏(ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ) 長鎌(千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM) 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm)

感想

三角山を巡る攻防の第2ラウンド。
前回はお手軽に上の林道から攻めたが、今回は山頂直下の急登難所を含む下からのルートで攻める事にした。
三角山の北斜面に戦国時代の軍道跡(巻き道)が発見出来るのか?というサブ・テーマもある。

重装備はいつもの大鋏・大鋸に加え、夏場に差しかかっている事もあり、長鎌も追加して超過装備状態で入山。それでも両手をフリーにして移動出来る。
長鎌は麓の草薮刈りや杉の落ち枝払いに活躍したので当りだった。

登りは沢沿いの植林地帯、下りは向山尾根としたが、時間の大半を沢沿いの植林地帯で使ってしまい、後半戦の時間が心配になったが、ほぼ予定通りのルートを通って何とか明るいうちに下山する事が出来た。

三角山の登りルートは向山尾根の登り口からの急坂直登と、大堀の沢沿い作業道からまったり登る北尾根の2方向からのルートを確保したので、そこそこお薦め出来るバリハイコースになった。

昼からパワー森林香を焚き、マダニ・ブヨ・薮蚊の虫刺され、茨のミミズ腫れは無し。
下りで足首を雑木の切り株に引っかけ、すり傷1つ。

軍道跡は何ヶ所かキーポイントは通ったが、標高確認ミスもあって痕跡の発見には至らず、再調査の宿題が残った。
続編は西側のパウロの森か、東の小群沢作業道跡(松竹尾根陣地の枝尾根2〜3本の取り付きになる)にするか、悩む所。
(今週末の27日は、大手側でまったり梅拾い+本丸周辺の予定)

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