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Yamareco

記録ID: 5524872
全員に公開
ハイキング
奥秩父

4年ぶりの瑞牆山は、良かった

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
よし その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
5.9km
登り
926m
下り
916m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
2:32
合計
7:51
7:02
17
7:19
7:27
16
7:43
7:43
4
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4
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10
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8:50
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13
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4
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14
14:52
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山富士見平口駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険個所:いくつか鎖場がありますが、注意すれば問題ありません
登山ポスト:瑞牆山荘にあります
トイレ:瑞牆山荘横に立派なトイレがあります(100円)
その他周辺情報 近い日帰り温泉に増冨の湯がありますが、現在営業していませんでした。
「たかねの湯(市外大人830円)」を利用しました。
〇:富士山と南アルプスが見える眺望の良さ
×:露天風呂はありません
自宅を朝4時に出発し駐車場には6時半頃に到着。すでに駐車場は満車。最近は4時半頃には明るくなるので想定内。瑞牆山荘横の駐車場がまだ空いていたのでそちらに駐車し出発。
2023年05月21日 07:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:02
自宅を朝4時に出発し駐車場には6時半頃に到着。すでに駐車場は満車。最近は4時半頃には明るくなるので想定内。瑞牆山荘横の駐車場がまだ空いていたのでそちらに駐車し出発。
出発時はまだ雲に覆われており、雨さえ降らなければ良しとしようと思っていたが、徐々に日差しが入るようになってきた。
2023年05月21日 07:08撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 7:08
出発時はまだ雲に覆われており、雨さえ降らなければ良しとしようと思っていたが、徐々に日差しが入るようになってきた。
標高1500mくらいの登山道の周りは、ミツバツツジが彼方此方に咲いており今が見頃である。
2023年05月21日 07:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:21
標高1500mくらいの登山道の周りは、ミツバツツジが彼方此方に咲いており今が見頃である。
尾根まで登ると目の前に瑞牆山が現れた。4年ぶりの瑞牆だ。妙義同様、岩の山である。雲で覆われていた空が青空になってきた。4年前は金峰山を経由して登ったため遅い時間になったこともあり、山頂では真っ白な世界だった。今回は眺望が期待出来そうである。天気予報をもとにカメラを自宅に置いてきたことが悔やまれる。
2023年05月21日 07:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:32
尾根まで登ると目の前に瑞牆山が現れた。4年ぶりの瑞牆だ。妙義同様、岩の山である。雲で覆われていた空が青空になってきた。4年前は金峰山を経由して登ったため遅い時間になったこともあり、山頂では真っ白な世界だった。今回は眺望が期待出来そうである。天気予報をもとにカメラを自宅に置いてきたことが悔やまれる。
50分程で富士見平に到着。
4年前の記録を見ると、足の痛みで写真を撮る余裕が無かった。当時、どうしたら足が痛くならないか試行錯誤していたことを思い出す。
2023年05月21日 07:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:51
50分程で富士見平に到着。
4年前の記録を見ると、足の痛みで写真を撮る余裕が無かった。当時、どうしたら足が痛くならないか試行錯誤していたことを思い出す。
今日は富士山がバッチリ見える。富士見平の名前は伊達ではない。木の枝を上手く剪定してくれているのだろう。
2023年05月21日 07:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:52
今日は富士山がバッチリ見える。富士見平の名前は伊達ではない。木の枝を上手く剪定してくれているのだろう。
ここがビュースポットだ。
富士山を堪能し、トイレ休憩を済ませて先に進む。
2023年05月21日 07:53撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 7:53
ここがビュースポットだ。
富士山を堪能し、トイレ休憩を済ませて先に進む。
しばらく歩くといよいよ瑞牆山が近くなってきた。雲が少し残っているが、青空の下で山頂からの眺望が期待出来そうである。
2023年05月21日 08:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 8:16
しばらく歩くといよいよ瑞牆山が近くなってきた。雲が少し残っているが、青空の下で山頂からの眺望が期待出来そうである。
一旦川(天鳥川)まで下ると現れるのがこの桃太郎岩。大きさが判るよう、小学生のお嬢ちゃんが隙間に入っているところを撮らせて頂いた。
お父さんが二人の娘さんを連れて登っており、まだ小さい女の子が楽しそうに登っている姿が微笑ましい。とは言っても、上のお姉ちゃん(小5)は歩くのが速く、還暦パーティーの我々はあっという間に置いて行かれる始末である。
2023年05月21日 08:46撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 8:46
一旦川(天鳥川)まで下ると現れるのがこの桃太郎岩。大きさが判るよう、小学生のお嬢ちゃんが隙間に入っているところを撮らせて頂いた。
お父さんが二人の娘さんを連れて登っており、まだ小さい女の子が楽しそうに登っている姿が微笑ましい。とは言っても、上のお姉ちゃん(小5)は歩くのが速く、還暦パーティーの我々はあっという間に置いて行かれる始末である。
ここら辺から先はツツジからシャクナゲに主役が変わる。
蕾の濃いピンクと開いた花の淡いピンクがグラデーションになって美しい。
2023年05月21日 09:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:05
ここら辺から先はツツジからシャクナゲに主役が変わる。
蕾の濃いピンクと開いた花の淡いピンクがグラデーションになって美しい。
シャクナゲは今が見頃である。
2023年05月21日 09:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:06
シャクナゲは今が見頃である。
今年初のキバナノコマノツメ。ここで出会えた。
2023年05月21日 09:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:08
今年初のキバナノコマノツメ。ここで出会えた。
上の方のシャクナゲはまだ蕾のものが多く、これなどはピンク色のサッカーボールのようである。
2023年05月21日 09:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:16
上の方のシャクナゲはまだ蕾のものが多く、これなどはピンク色のサッカーボールのようである。
今日のメンバー#1 カミさん、岩を潜る。
今日のメンバー#1 カミさん、岩を潜る。
今日のメンバー#2 Rさん、やっぱり岩を潜る。
そして、目の前に巨岩が。
今日のメンバー#2 Rさん、やっぱり岩を潜る。
そして、目の前に巨岩が。
大やすり岩の前で、カミさん決まってます!
2023年05月21日 09:48撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:48
大やすり岩の前で、カミさん決まってます!
大やすり岩の前で、Rさん負けずにポーズ!
大やすり岩の前で、Rさん負けずにポーズ!
大やすり岩の前で、二人仲良く♪
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大やすり岩の前で、二人仲良く♪
そして振り向くと南アルプスの絶景が。
右から甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
あぁ、カメラを持ってくるべきだった。。。
2023年05月21日 09:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:53
そして振り向くと南アルプスの絶景が。
右から甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
あぁ、カメラを持ってくるべきだった。。。
そして最後の登り。
2023年05月21日 10:17撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 10:17
そして最後の登り。
山頂到着。山頂はハイカーでいっぱいで、山頂標識も写真の列。
せっかちな私は、可愛い子供にモデルになってもらった。
横顔なので許してね。
2023年05月21日 10:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 10:25
山頂到着。山頂はハイカーでいっぱいで、山頂標識も写真の列。
せっかちな私は、可愛い子供にモデルになってもらった。
横顔なので許してね。
4年前はガスで何も見えなかった山頂。こんなにも素晴らしい眺望が待っていた。
2023年05月21日 10:25撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 10:25
4年前はガスで何も見えなかった山頂。こんなにも素晴らしい眺望が待っていた。
上に雲が掛かっているが、八ヶ岳。
2023年05月21日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 10:27
上に雲が掛かっているが、八ヶ岳。
そして南アルプス。
2023年05月21日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 10:27
そして南アルプス。
南アルプスをバックに大やすり岩。
2023年05月21日 10:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 10:32
南アルプスをバックに大やすり岩。
東側の尾根は、まるで岩の鎧を付けているようである。
山頂付近でランチ休憩を済ませ、もう一度眺望を楽しみ、名残惜しいが下山を開始した。
2023年05月21日 11:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 11:38
東側の尾根は、まるで岩の鎧を付けているようである。
山頂付近でランチ休憩を済ませ、もう一度眺望を楽しみ、名残惜しいが下山を開始した。
下山中、登りでは気が付かなかったが、イワカガミが咲いていた。
2023年05月21日 12:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 12:14
下山中、登りでは気が付かなかったが、イワカガミが咲いていた。
天鳥川まで戻り、少し休憩する。
川の水が透明で綺麗だ。
2023年05月21日 13:04撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 13:04
天鳥川まで戻り、少し休憩する。
川の水が透明で綺麗だ。
朝は花が閉じていた(コ?)ミヤマカタバミが開いていた。
2023年05月21日 13:29撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 13:29
朝は花が閉じていた(コ?)ミヤマカタバミが開いていた。
言い忘れていたが、小川山・瑞牆山分岐の前後の区間は苔の世界が広がっている。苔好きの方にお勧めの区間である。
2023年05月21日 13:28撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 13:28
言い忘れていたが、小川山・瑞牆山分岐の前後の区間は苔の世界が広がっている。苔好きの方にお勧めの区間である。
小川山・瑞牆山分岐
2023年05月21日 13:30撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 13:30
小川山・瑞牆山分岐
苔の中に(コ?)ミヤマカタバミが群生していた。
2023年05月21日 13:32撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 13:32
苔の中に(コ?)ミヤマカタバミが群生していた。
富士見平小屋まで戻った。「氷」の文字の誘惑に勝てず、かき氷を頂いた(700円)。シブくザクロ味。テントが多数張られている。人気の場所なのだろう。水場の水が豊富だったし、木陰が多く直接太陽を浴びることがない好条件の場所だ。
2023年05月21日 13:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 13:51
富士見平小屋まで戻った。「氷」の文字の誘惑に勝てず、かき氷を頂いた(700円)。シブくザクロ味。テントが多数張られている。人気の場所なのだろう。水場の水が豊富だったし、木陰が多く直接太陽を浴びることがない好条件の場所だ。
富士見平と登山口の区間に入り、朝とは違う鮮やかな色となったミツバツツジを堪能しながら下って行く。
2023年05月21日 14:20撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 14:20
富士見平と登山口の区間に入り、朝とは違う鮮やかな色となったミツバツツジを堪能しながら下って行く。
ここで瑞牆山も見納めである。
2023年05月21日 14:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 14:27
ここで瑞牆山も見納めである。
カミさんもRさんも足取りが軽い。
2023年05月21日 14:31撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 14:31
カミさんもRさんも足取りが軽い。
綺麗なピンクだ。
2023年05月21日 14:37撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 14:37
綺麗なピンクだ。
下山後、汗を流しに寄った増冨の湯が休業中で、代わりに立ち寄ったのがたかねの湯。ちょっと古くて露天風呂が無いが、富士山と南アルプスが見える景色最高の日帰り温泉である。
下山後、汗を流しに寄った増冨の湯が休業中で、代わりに立ち寄ったのがたかねの湯。ちょっと古くて露天風呂が無いが、富士山と南アルプスが見える景色最高の日帰り温泉である。
思いがけず天候に恵まれ、最高の眺望にも恵まれた山行だった。
思いがけず天候に恵まれ、最高の眺望にも恵まれた山行だった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

4年前に登った瑞牆山。足の痛みで辛かったし、山頂はガスで何も見えなかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1584546.html

今回カミさんの希望で4年ぶりに登ることになった。天気予報は曇り時々晴れ。
こんな予報の時は大抵曇り空のハイキングになるが、今回は予想外に晴れてくれた。

美しいミツバツツジとシャクナゲ、苔の世界、富士山と南アルプスの眺望、4年前は足が痛くて良く覚えていなかったがアスレチックな飽きの来ない登山道、とても楽しめる山だった。

単独山行の多い私。カミさんとその友人と一緒のパーティーは賑やかで、他のハイカーの方たちとも気軽に会話出来、とても楽しいハイキングだった。

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訪問者数:166人

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