記録ID: 5530481
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雌阿寒岳・雌阿寒富士周回(雌阿寒温泉→雌阿寒岳→雌阿寒富士→オンネトー→雌阿寒温泉)
2023年05月12日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:38
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:37
11:44
ゴール地点
天候 | 晴天なれど雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・足寄の街からR241をまっすぐ進むこと約40分、道道949に入る ・路面状況は良好、隘路なし ・雌阿寒温泉には十分な広さの共同駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雌阿寒温泉登山口にも、オンネトー登山口にもポストあり。 ・雌阿寒温泉側の樹林帯は極めてきれいな登山道。危険箇所なし。 ・雌阿寒岳9合目以降はガス臭い。火口部周辺は風向きによってはガスが直撃することもありそうです。大きな岩があるものの登るうえで難儀する点はありません。 ・雌阿寒富士山頂周辺は崩れやすい火口部周辺の典型的な砂礫で超歩きにくい。2歩登って半歩ずり落ちるのを愚直に繰り返すのみ。 ・阿寒富士からオンネトー側樹林帯までの間は、道もだだっ広く、踏み跡も多い。安易に歩きやすいところを歩かず、ペンキ等のマークをしっかり追わないとルートから外れる恐れがあります。 ・オンネトー側樹林帯からオンネトーまではところどころ倒木などがあるも、基本的に歩きやすい。 ・オンネトーから雌阿寒温泉までは、遊歩道レベルだが、今回の参考の中で唯一ヒグマの痕跡(足跡)が見受けられた。 |
その他周辺情報 | 登山口に雌阿寒温泉。営業しているのは野中温泉だけの模様。バッジも売っています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
熊鈴
|
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感想
4か月ぶりの登山。
ビジネスで北海道に来ていましたが、木曜日でミッションが終わったので、金曜日は有給。
せっかく北海道まで来たので、たとえ帰りの出張旅費は自腹でもいいから、遊んで帰りたいのです。
小さい子供残して、妻にワンオペ申し訳ない。
雌阿寒岳の煙を見る都度、妻の顔を思い出してました。
穏やかに見えるけど、いつ爆発するかわからないのが火山ですからね。
【登山前】
足寄町のホテルレウスアショロに前泊。
シンプルな作り、省エネ接客ですが、大変清潔で快適でした。
足寄の街をでるとコンビニ等は一切ないので、準備はアショロで済ませるのが吉。
【登山】
雌阿寒岳火口外縁部は絶景だが、風向きによっては火山ガスをまともに受けるので、さっさと抜けるが吉。絶景に夢中になって文字通り昇天してはシャレにならない。
阿寒富士の登りだけザレザレでぽろぽろ崩れるためちょっと辛い。
阿寒富士とりつきから、オンネトー登山口の樹林帯までは、だだっ広くて迷いやすいので、丁寧にペンキマークを追った方がよいです。
テキトーに歩くとルートから外れます。
ヒグマはオンネトー周辺以外は痕跡含め、一切気配なし。
あっという間に絶景なので、とても満足度が高いです。
加えて誰にも会わなかったので、静かで快適な登山を楽しめました。
【登山後】
周辺で温泉に入るならば、雌阿寒温泉の野中温泉一択
バッジもここで購入可能です。
泉質・雰囲気ばっちりです。
登山前後含め、総じて大満足。
北海道のすばらしさを全身で感じました。
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