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Yamareco

記録ID: 8505060
全員に公開
ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳サーキット

2025年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
13.2km
登り
1,123m
下り
1,125m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:36
合計
5:21
距離 13.2km 登り 1,123m 下り 1,125m
天候 くもりの晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
特になし
雨が降りそうな天気の中スタート
2025年08月02日 06:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 6:11
雨が降りそうな天気の中スタート
1合ごと標識あり
2025年08月02日 06:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 6:22
1合ごと標識あり
7合目で森林限界から飛び出る。
ここから標識がちゃっちく
2025年08月02日 07:20撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 7:20
7合目で森林限界から飛び出る。
ここから標識がちゃっちく
イワブクロ
2025年08月02日 07:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 7:24
イワブクロ
イワギキョウ?
2025年08月02日 07:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 7:25
イワギキョウ?
コケモモ??
2025年08月02日 07:28撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 7:28
コケモモ??
コマクサいた!
2025年08月02日 07:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/2 7:29
コマクサいた!
硫黄カラーのコケ
2025年08月02日 07:35撮影 by  SO-52B, Sony
1
8/2 7:35
硫黄カラーのコケ
ガスガスのなか登頂
2025年08月02日 08:11撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 8:11
ガスガスのなか登頂
タッチ
2025年08月02日 08:11撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 8:11
タッチ
???
2025年08月02日 08:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 8:46
???
メアカンキンバイ
2025年08月02日 08:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:47
メアカンキンバイ
よく見る子かと思ったら違うみたい
メアカンフスマ
2025年08月02日 08:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/2 8:50
よく見る子かと思ったら違うみたい
メアカンフスマ
後ちょい
2025年08月02日 09:03撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 9:03
後ちょい
登頂しました
2025年08月02日 09:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:07
登頂しました
少し雲が晴れたところでこの下から噴気が
2025年08月02日 09:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:25
少し雲が晴れたところでこの下から噴気が
ボルダー1
2025年08月02日 09:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:35
ボルダー1
ガンコウランの実
2025年08月02日 09:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:35
ガンコウランの実
晴れてきた
2025年08月02日 09:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:37
晴れてきた
枯れたマルバシモツケかな
2025年08月02日 09:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:41
枯れたマルバシモツケかな
???
メアカンミネズオウの枯れた姿かな????
2025年08月02日 09:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:42
???
メアカンミネズオウの枯れた姿かな????
ボルダー2
これは登った
2025年08月02日 09:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 9:50
ボルダー2
これは登った
低木帯が下まで広がる
2025年08月02日 10:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 10:25
低木帯が下まで広がる
ここから3kmのサイクリング
2025年08月02日 11:25撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 11:25
ここから3kmのサイクリング
無事下山
2025年08月02日 11:34撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 11:34
無事下山
なんか晴れてるなぁ、もう少しゆっくりすればよかったか
2025年08月02日 11:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/2 11:48
なんか晴れてるなぁ、もう少しゆっくりすればよかったか
行者ニンニク丼
2025年08月02日 13:21撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 13:21
行者ニンニク丼
能取岬から知床方面を見る。
斜里には今年登るぞ!知床羅臼はGWとかにスキーで行きたいかな??
2025年08月02日 16:42撮影 by  SO-52B, Sony
8/2 16:42
能取岬から知床方面を見る。
斜里には今年登るぞ!知床羅臼はGWとかにスキーで行きたいかな??

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

リハビリ登山4回目、受傷後3か月弱が経過した。出張で1か月北海道滞在となったのでこの機会を逃すわけにはいかぬ。1週前にフェリーで北海道についたが、悪天候のため札幌のロープジムで遊んでいたので、今週は何としてでも百名山ハントに出かける。クライミングはまだキョン足は出来ず、右足で掻き込むような動きをすると痛みが出てしまう。水曜あたりまでは変な重い感覚が残っていたが、木曜あたりから少しずつ快方に向かい、金曜は少ししか痛くなかったので、簡単なところに目標を合わせる。

朝3時起きでテーピングを巻いて4時前発、6時前に下山口着でチャリをデポして登山口に移動した。まだ駐車場はスカスカで余裕ある感じ。予報では14時くらいから雨が降ってくるとのことであったので、昼前には下山する計画で入山した。
登山開始直後から雲の中に突っ込むようで、時折り葉からのしずくが落ちてくる、あまり楽しい気持ちにはなれないスタート。膝は歩き始めから痛み、負荷かけていないのにと疑問を感じる。いつの間にか痛みは忘れていたので、誰かのヤマレコで見たストレス性のものなのだろうか?八ヶ岳を思い出す苔と松の森をひたすら進み1時間と少しで森林限界に出る。森林限界直前で雨具を着込んだがタイミングはばっちりだった。森林限界上では地面の様子が変わり、火山というか高山な雰囲気になる。合わせて、高山植物たちがちらほら見えるようになってきた。よく見るなと思いつつ写真撮ったやつが、北海道の固有種だったり所々でコマクサが見えてきたり、少しテンションが持ち直す。しばらく進んで分岐。ガスガスで気分が乗らないが、せっかくだからと阿寒富士に向かう。直前で花を見ていなかったら行っていなかったかもしれない。
阿寒富士の登りに入ると、一気に火山の道になる。本当に富士山のようで軽石?などが登山道上に堆積していて登りづらい。時折休みつつ登る。頂上直下は少し傾斜が緩んで緑色のブッシュ帯が広がっていた。天気が良かったらもっときれいに眺めれたんだろうなと思いつつ、山頂へ。山頂は登ってきた方向の逆からかなり強い風が吹きつけており、長居は出来なかった。写真撮影と三角点タッチを済ませたらさっさと下山した。下りはあっという間。ここから雌阿寒岳に向かうがブッシュがところどころ途切れており、少しだけ登山道を踏み外す。すぐに復帰し、以降は登山道に沿って登る。阿寒富士より登りやすくあっという間に山頂に。晴れ待ちで少し座ってみるが、scw的にはこの時間が最も良さそうというのであきらめて下山開始。
途中で晴れてきてチクショウ!となる。岩場の道は足の置き方を結構気を遣う。たまにつま先が外に開く方向にひねられると、まだ膝に鋭い痛みが出る。岩場はそこまでペースが上がらないが森林内に入ると体感は通常ペースに戻せたと感じる。
途中、エゾシマリスがぱっと登山道を横切ってくれて癒される。北海道の豊かさを感じた。
森の中の登山道に飽きてきたら道路に出てチャリを回収して車まで。下り基調だが、心臓に負荷を感じるペースで進む。気持ちよく走り抜けて終了。

下山後は屈斜路湖畔の露天風呂につかり、網走の街に出て知床を眺めてから帰宅するという大満足コース。約500kmの大移動。早朝の移動から動きっぱなしで21時帰宅。少し疲れを感じるが良い一日でした。山頂付近はずっと雲の中だったので、いつかまたリベンジします。

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2/5
体力レベル
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