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Yamareco

記録ID: 5531648
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

ヒノコから皆子山(京都最高峰)へ

2023年05月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
22.8km
登り
1,265m
下り
1,244m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:19
合計
7:36
9:13
102
10:55
11:07
164
13:51
13:56
60
14:56
14:56
37
15:33
15:35
54
16:29
16:29
20
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
スタート & ゴール地点:「小出石」へは...

「JR 京都駅」、「阪急 京都河原町駅」、「京阪 出町柳駅」、「地下鉄 国際会館駅」等の主要ターミナルから京都バス「大原行き」に乗車。終点「大原」で下車し、「小出石行き」に乗り継ぎます。

※乗り継ぎ無しで行くには…

「地下鉄 国際会館駅」より京都バス「小出石行き」に乗車すれば、直通で行くことが出来ます。

※土日祝であれば…

「京阪 出町柳駅」より京都バス 7:45発「朽木学校前行き」に乗車し、途中の「小出石」で下車する方法が有ります。
「小出石」の次のバス停「三谷口」で下車すれば、登山口迄のアプローチが短縮出来ます。
コース状況/
危険箇所等
コースの概況は以下のとおりです。

●「小出石」→「三谷口」 
この区間は全て舗装道路です。国道367号線の路側帯を歩く際は、行き交う自動車に注意する必要があります。

●「三谷口」→「三谷峠」 
出だしは歩き易い林道でしたが、進むにつれて劣化した箇所が目立つようになります。8割方進んだ地点で林道は行き止まりとなり、そこからしばらくルートが分かり難くなっていました。沢登りの要領で沢筋を突破する区間はそれほど長くありませんが、足場が崩れ易く少々危険です。その後、急斜面をテープに導かれて詰めると、徐々にしっかりした道になって峠へ到ります。

●「三谷峠」→「ヒノコ」 
峠に道標は無いので、降りる道を誤らないことが肝要です。道自体はそれほど悪い印象は有りませんが、崩落地点のトラバースに慎重を要する箇所が有りました。

●「北山修道院」ヨコ→「皆子山頂」→「平」集落 
歩くのに支障は無いのですが、踏み跡程度の不明瞭な道が長く続きます。道標はほとんど無く、テープに導かれて進みます。「皆子谷左俣源頭」から「皆子山頂」の間は急に方向転換する箇所が複数有り、枝尾根に迷い込み易いので要注意です。「皆子山頂」を過ぎると一転して明瞭な道となります。

●「平」→「花折峠」→「途中の集落」→「途中越」→「小出石」
全区間が舗装された自動車道路なので、脚には負担が掛かるかもしれません。国道367号線は車がハイスピードで行き交っているので、旧街道が並行する箇所はそちらを歩きました。車はほとんど走っていないので安全でした。
その他周辺情報 公衆トイレはコース内には見当たりませんでした。
アクセス途中まで含めると、「大原バスターミナル」が最寄のトイレになると思われます。
本日は、京都市地下鉄の終点「国際会館駅」の駅前から、京都バス「小出石行き」に乗車します。
ハイキング風の方も少なからず見かけました。
2023年05月24日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 8:23
本日は、京都市地下鉄の終点「国際会館駅」の駅前から、京都バス「小出石行き」に乗車します。
ハイキング風の方も少なからず見かけました。
終点「小出石」バス停で下車。
途中の「大原」迄でほとんど方が下車し、終点まで乗って来たのは3名だけ。
皆さん写真左方の国道477号線へ向かわれる中、一人写真奥へ続く旧街道へ。
2023年05月24日 09:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:12
終点「小出石」バス停で下車。
途中の「大原」迄でほとんど方が下車し、終点まで乗って来たのは3名だけ。
皆さん写真左方の国道477号線へ向かわれる中、一人写真奥へ続く旧街道へ。
集落を抜けると、国道367号線の路側帯をしばらく歩かねばなりません。
2023年05月24日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:19
集落を抜けると、国道367号線の路側帯をしばらく歩かねばなりません。
「三谷口」のバス停辺りから、左の林道へ
2023年05月24日 09:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:25
「三谷口」のバス停辺りから、左の林道へ
林道入口の立看板。
車両は原則として通行止めです。
2023年05月24日 09:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:25
林道入口の立看板。
車両は原則として通行止めです。
「ナッチョ(天ヶ森)登山口」の標柱も有ります
2023年05月24日 09:26撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/24 9:26
「ナッチョ(天ヶ森)登山口」の標柱も有ります
この林道、半ばまでほぼ支障なく進めますが...
2023年05月24日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:38
この林道、半ばまでほぼ支障なく進めますが...
徐々に傾斜が増すこの辺りで倒木が現れ...
2023年05月24日 09:44撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:44
徐々に傾斜が増すこの辺りで倒木が現れ...
土砂崩れ跡がそのままになっていたり...
2023年05月24日 09:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 9:51
土砂崩れ跡がそのままになっていたり...
増水?により舗装面が削り取られていたりします。
歩く場合は通行不能という程ではありませんが...
2023年05月24日 10:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:03
増水?により舗装面が削り取られていたりします。
歩く場合は通行不能という程ではありませんが...
林道の体裁を整えていたのはここまで…
この先は谷筋が続いているだけで、登山道らしいものは見当たりません。
2023年05月24日 10:07撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:07
林道の体裁を整えていたのはここまで…
この先は谷筋が続いているだけで、登山道らしいものは見当たりません。
出だしで徒渉して谷筋の右側へ...
川幅が狭く水流が多くないので渡渉の難しさは無いですが、ここが正しいルートなのかは半信半疑でした。
2023年05月24日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:08
出だしで徒渉して谷筋の右側へ...
川幅が狭く水流が多くないので渡渉の難しさは無いですが、ここが正しいルートなのかは半信半疑でした。
徒渉2回目。
歩き易そうな左側へ...
2023年05月24日 10:11撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:11
徒渉2回目。
歩き易そうな左側へ...
徒渉3回目。
岸が広めの右側へ...
2023年05月24日 10:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:12
徒渉3回目。
岸が広めの右側へ...
徒渉4回目。
右側は行き詰まってしまい、左側にルートを求めて...
2023年05月24日 10:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:16
徒渉4回目。
右側は行き詰まってしまい、左側にルートを求めて...
左側には大岩が張り出しており、右側を辿ります
2023年05月24日 10:21撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:21
左側には大岩が張り出しており、右側を辿ります
左斜面に有るようで無いような踏み跡を見つけ、トラバース気味に通過します
2023年05月24日 10:24撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:24
左斜面に有るようで無いような踏み跡を見つけ、トラバース気味に通過します
この辺りでは進行方向を定めきれず...
GPSで現在位置を確認し、中央の土手に取付いてみると...
2023年05月24日 10:28撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:28
この辺りでは進行方向を定めきれず...
GPSで現在位置を確認し、中央の土手に取付いてみると...
右斜面上部にロープが水平に張ってあるのを発見‼
2023年05月24日 10:29撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:29
右斜面上部にロープが水平に張ってあるのを発見‼
上ってみると、テープも複数付いています‼
2023年05月24日 10:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:31
上ってみると、テープも複数付いています‼
そこからテープを追いかけるようにして上ると、溝状の踏み跡が現れました
2023年05月24日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:32
そこからテープを追いかけるようにして上ると、溝状の踏み跡が現れました
いつの間にか水流が涸れ、谷間が静寂に包まれます
2023年05月24日 10:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:37
いつの間にか水流が涸れ、谷間が静寂に包まれます
谷筋が消えて広い急斜面へと変化する中、つづら折れで高度を上げて行きます
2023年05月24日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:47
谷筋が消えて広い急斜面へと変化する中、つづら折れで高度を上げて行きます
崩落箇所の上部を通過する際...
2023年05月24日 10:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:55
崩落箇所の上部を通過する際...
「琵琶湖」の景色に勇気付けられます
2023年05月24日 10:59撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 10:59
「琵琶湖」の景色に勇気付けられます
間も無く「三谷峠」へ上り詰めます。
この日は結構風が強く、強風が峠を吹き抜けていました。
2023年05月24日 11:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:01
間も無く「三谷峠」へ上り詰めます。
この日は結構風が強く、強風が峠を吹き抜けていました。
このような標識は付いていましたが、道標等は見当たりません
2023年05月24日 11:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:04
このような標識は付いていましたが、道標等は見当たりません
峠の左側の様子。
上って来た道が左で、中央の土手は「天ケ森(ナッチョ)」への道のようです。
2023年05月24日 11:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:02
峠の左側の様子。
上って来た道が左で、中央の土手は「天ケ森(ナッチョ)」への道のようです。
峠の右側にも2つの道が有り、左は「ヒノコ」へ、右は「西下立山」を経て「花折峠」へ縦走する道と思われます。
本日は「ヒノコ」へ下り、そこから「皆子山」へ上り返す計画です。
2023年05月24日 11:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:03
峠の右側にも2つの道が有り、左は「ヒノコ」へ、右は「西下立山」を経て「花折峠」へ縦走する道と思われます。
本日は「ヒノコ」へ下り、そこから「皆子山」へ上り返す計画です。
峠直下はつづら折れの斜面でしたが、ここから沢筋を右方へ辿ります。
直後に滑り落ちそうな急斜面のトラバースが待ってますが、ロープが張ってあるので心強いです。
2023年05月24日 11:08撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:08
峠直下はつづら折れの斜面でしたが、ここから沢筋を右方へ辿ります。
直後に滑り落ちそうな急斜面のトラバースが待ってますが、ロープが張ってあるので心強いです。
沢沿いを進みます。
道は随分良くなりました。
2023年05月24日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:12
沢沿いを進みます。
道は随分良くなりました。
植林の中を下って行くと...
2023年05月24日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:14
植林の中を下って行くと...
前方に覗くのは、左右に延びる道路
2023年05月24日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:17
前方に覗くのは、左右に延びる道路
出てきたのは「百井川」沿いの林道でした
2023年05月24日 11:18撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:18
出てきたのは「百井川」沿いの林道でした
出口の立木にテープが付いていましたが、「三谷峠入口」等と記した道標は見当たりませんでした
2023年05月24日 11:18撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:18
出口の立木にテープが付いていましたが、「三谷峠入口」等と記した道標は見当たりませんでした
この林道、右方へ進むと倒木の置場所のような状態です
2023年05月24日 11:20撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:20
この林道、右方へ進むと倒木の置場所のような状態です
左方へ進むと開けた場所となり...
2023年05月24日 11:22撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:22
左方へ進むと開けた場所となり...
目指す「皆子山」方面を見上げることが出来ます
2023年05月24日 11:24撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:24
目指す「皆子山」方面を見上げることが出来ます
「日の子大橋」を渡って「百井川」の対岸へ
2023年05月24日 11:26撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:26
「日の子大橋」を渡って「百井川」の対岸へ
橋を渡り終えて振り返ると、「立入禁止」になっていました
車両を対象にしているのでしょうが...
2023年05月24日 11:27撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:27
橋を渡り終えて振り返ると、「立入禁止」になっていました
車両を対象にしているのでしょうが...
対岸を右方へ進むと、「京都北山修道院」の建物手前に事前調べどおりの登山口が...
赤いテープが巻かれていますが、道標等は見当たりません。
2023年05月24日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:29
対岸を右方へ進むと、「京都北山修道院」の建物手前に事前調べどおりの登山口が...
赤いテープが巻かれていますが、道標等は見当たりません。
ちなみに、「修道院」の建物の方へ進んでみると、「この先、危ない‼」と記されていました
2023年05月24日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:31
ちなみに、「修道院」の建物の方へ進んでみると、「この先、危ない‼」と記されていました
さて、登山口から「皆子山」へ上り始めると、出だしに倒木は有るものの、意外に明瞭なつづら折れの道が続いています。
まずはホッと一安心。
2023年05月24日 11:35撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:35
さて、登山口から「皆子山」へ上り始めると、出だしに倒木は有るものの、意外に明瞭なつづら折れの道が続いています。
まずはホッと一安心。
この地点は要注意!
視覚的には右奥へ進みそうになりますが、よく見ると左の土手にテープが有り、そちらへ進みました。
右方に置かれた枝や石は、進入禁止のサインかも...
2023年05月24日 11:43撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/24 11:43
この地点は要注意!
視覚的には右奥へ進みそうになりますが、よく見ると左の土手にテープが有り、そちらへ進みました。
右方に置かれた枝や石は、進入禁止のサインかも...
その後は明瞭な尾根筋にテープが続いており...
2023年05月24日 11:48撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 11:48
その後は明瞭な尾根筋にテープが続いており...
最もキツい急斜面の踏み跡を頑張って上って行くと...
2023年05月24日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:11
最もキツい急斜面の踏み跡を頑張って上って行くと...
「P819」の広く平坦なところへ上り詰めます
2023年05月24日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:16
「P819」の広く平坦なところへ上り詰めます
モミの大木が立つ方向へ進み...
2023年05月24日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:19
モミの大木が立つ方向へ進み...
低木の密生区間を抜けます
2023年05月24日 12:23撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:23
低木の密生区間を抜けます
傾斜もなだらかになり、快適な尾根歩きへ
2023年05月24日 12:28撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:28
傾斜もなだらかになり、快適な尾根歩きへ
ほとんど読み取れない「P889」の道標を通過し...
2023年05月24日 12:42撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:42
ほとんど読み取れない「P889」の道標を通過し...
展望台のような開けた場所に到着。
ここで軽い昼食とします。
2023年05月24日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:16
展望台のような開けた場所に到着。
ここで軽い昼食とします。
ここから見る「皆子山頂」は京都最高峰にしてはなだらかです。
比良の「蓬莱山」が右肩に、左肩には「武奈ヶ岳」が覗いていました。
2023年05月24日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 12:57
ここから見る「皆子山頂」は京都最高峰にしてはなだらかです。
比良の「蓬莱山」が右肩に、左肩には「武奈ヶ岳」が覗いていました。
間もなく「皆子谷左俣源頭」へ。
半年ぶりに訪れましたが、やっぱり絶景でした。
2023年05月24日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:20
間もなく「皆子谷左俣源頭」へ。
半年ぶりに訪れましたが、やっぱり絶景でした。
ここに有る数少ない道標も未だ健在です
2023年05月24日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:22
ここに有る数少ない道標も未だ健在です
この地点、ボーッと歩いていると真っ直ぐ進みがちですが、右のテープは「ここで右折して降下」のサインでした
2023年05月24日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:31
この地点、ボーッと歩いていると真っ直ぐ進みがちですが、右のテープは「ここで右折して降下」のサインでした
珍しく明瞭な道が見られましたので撮影。
大半のところでは踏み跡程度です。
2023年05月24日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:34
珍しく明瞭な道が見られましたので撮影。
大半のところでは踏み跡程度です。
「皆子谷源頭部」の入口の風景。
新緑の季節もなかなか良いものですね…
2023年05月24日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/24 13:43
「皆子谷源頭部」の入口の風景。
新緑の季節もなかなか良いものですね…
少し先に進んでもう一枚撮影。
昨年秋に訪れた際、谷間は膝までのシダに覆われていたのですが、どうやらこれから伸びるようですね...
2023年05月24日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:44
少し先に進んでもう一枚撮影。
昨年秋に訪れた際、谷間は膝までのシダに覆われていたのですが、どうやらこれから伸びるようですね...
最後に少し上ると山頂が見えてきました
2023年05月24日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:51
最後に少し上ると山頂が見えてきました
途中、右手には「比叡山」の特徴有る山頂が垣間見えます
2023年05月24日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:51
途中、右手には「比叡山」の特徴有る山頂が垣間見えます
「皆子山」山頂へ到着
2023年05月24日 13:52撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:52
「皆子山」山頂へ到着
山頂の一角に「武奈ヶ岳」が綺麗に覗いています
2023年05月24日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:53
山頂の一角に「武奈ヶ岳」が綺麗に覗いています
まず「寺谷出合」へ向かい、そこから東尾根を経て「平」へ下山します
2023年05月24日 13:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 13:57
まず「寺谷出合」へ向かい、そこから東尾根を経て「平」へ下山します
「寺谷出合」付近。
進行方向に「蓬莱山」の山頂部が覗いています。
2023年05月24日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:01
「寺谷出合」付近。
進行方向に「蓬莱山」の山頂部が覗いています。
その先、東方の展望台のようなスポットも有り、「琵琶湖大橋」から「近江大橋」まで、広く琵琶湖が見渡せました
2023年05月24日 14:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:05
その先、東方の展望台のようなスポットも有り、「琵琶湖大橋」から「近江大橋」まで、広く琵琶湖が見渡せました
その後、「P941」を過ぎると植林帯へ入り...
2023年05月24日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:18
その後、「P941」を過ぎると植林帯へ入り...
「P837」を過ぎたところで最後に「蓬莱山」を垣間見た後は...
2023年05月24日 14:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:31
「P837」を過ぎたところで最後に「蓬莱山」を垣間見た後は...
植林の中を一気に急降下して...
2023年05月24日 14:38撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:38
植林の中を一気に急降下して...
お堂の背後へ下り着きます
2023年05月24日 14:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:53
お堂の背後へ下り着きます
お寺の傍らを通過し...
2023年05月24日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:55
お寺の傍らを通過し...
「平」の集落を通って、進行方向に見える国道367号線へ向かいます
2023年05月24日 14:56撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:56
「平」の集落を通って、進行方向に見える国道367号線へ向かいます
「安曇川」を渡って左折すると国道へ合流。
右の「大原」方面へ進み、長い舗装路歩きのスタートです。
2023年05月24日 14:58撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 14:58
「安曇川」を渡って左折すると国道へ合流。
右の「大原」方面へ進み、長い舗装路歩きのスタートです。
国道はこの先で長い「花折トンネル」が待ち構えているため、ここから左へ分岐する旧街道、「花折峠」へ進みます
2023年05月24日 15:15撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:15
国道はこの先で長い「花折トンネル」が待ち構えているため、ここから左へ分岐する旧街道、「花折峠」へ進みます
入口付近にチェーンが張ってあります。
峠越えになるので、緩やかな上りです。
2023年05月24日 15:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:16
入口付近にチェーンが張ってあります。
峠越えになるので、緩やかな上りです。
途中、「アラキ峠」を経て「権現山」へ向かう登山道の分岐点を通過
2023年05月24日 15:23撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:23
途中、「アラキ峠」を経て「権現山」へ向かう登山道の分岐点を通過
行先に「花折峠」が見えてきました
2023年05月24日 15:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:31
行先に「花折峠」が見えてきました
いかにも峠らしい所に石碑と標柱が立っており、その向こうには「比叡山」方面が覗いていました
2023年05月24日 15:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:32
いかにも峠らしい所に石碑と標柱が立っており、その向こうには「比叡山」方面が覗いていました
峠の向こう側、右に「西下立山」や「三谷峠」、「天ヶ森(ナッチョ)」へ向かう縦走路が分岐している筈ですが、道標は見当たらず…
代わり?にケルンが積まれているようです。
2023年05月24日 15:34撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:34
峠の向こう側、右に「西下立山」や「三谷峠」、「天ヶ森(ナッチョ)」へ向かう縦走路が分岐している筈ですが、道標は見当たらず…
代わり?にケルンが積まれているようです。
旧街道を緩やかに下ると、ここで国道へ合流。
左が「大原」方面です。
2023年05月24日 15:48撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:48
旧街道を緩やかに下ると、ここで国道へ合流。
左が「大原」方面です。
その後、国道はヘアピンカーブを4回繰返して高度を下げて行きます。
路側帯歩きはあまり気持ち良いものではないので、写真の急斜面を下って国道のカーブをショートカット。
2023年05月24日 15:54撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 15:54
その後、国道はヘアピンカーブを4回繰返して高度を下げて行きます。
路側帯歩きはあまり気持ち良いものではないので、写真の急斜面を下って国道のカーブをショートカット。
この分岐から再び国道を離れ、「途中町」を通る旧街道へ。
2023年05月24日 16:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 16:05
この分岐から再び国道を離れ、「途中町」を通る旧街道へ。
昔懐かしい旧街道の三叉路。
「途中トンネル」が完成するまでは、いつもここで渋滞待ちをしていました。
2023年05月24日 16:14撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 16:14
昔懐かしい旧街道の三叉路。
「途中トンネル」が完成するまでは、いつもここで渋滞待ちをしていました。
国道を歩いて「途中越え」。
路側帯がやや狭いので緊張します。
2023年05月24日 16:28撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 16:28
国道を歩いて「途中越え」。
路側帯がやや狭いので緊張します。
今朝通った「小出石」集落へ向かう旧街道の分岐点。
ゴールのバス停までは残り僅か...
2023年05月24日 16:44撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 16:44
今朝通った「小出石」集落へ向かう旧街道の分岐点。
ゴールのバス停までは残り僅か...
陽も傾いてきた中、見覚えの有る交差点へ辿り着き、レコを終了します
2023年05月24日 16:50撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 16:50
陽も傾いてきた中、見覚えの有る交差点へ辿り着き、レコを終了します
本日も無事に終え、お地蔵さまにお礼を...
お付き合いありがとうございます。
2023年05月24日 16:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/24 16:57
本日も無事に終え、お地蔵さまにお礼を...
お付き合いありがとうございます。

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ(GPSアプリ)

感想

・昨年秋、「皆子山東尾根」及び「皆子谷源頭」を探検した際に、「ヒノコ」から「皆子山」へ上る今回のコースの探検にまで手(足?)が回らず、いずれ果たさなければならない宿題と位置付けておりました。

・今回、そのコース計画を練っていた時に気になってしまったのが「三谷峠越え」です。昔は結構歩かれていた印象が有り、現在の「山と高原地図」にも記されているコースですが、最近のレコを調べてもほとんど利用されておらず、現在はどんなコース状況なのか? 探検の誘惑を抑えられなくなってしまいました。

・実際に歩いてみて、「ヒノコ」コースには特段の困難は無いことが分かりました。ただし、ルートを外れて道に迷う恐れは若干大きいと思われ、その対策(例えばGPSアプリの活用など)を講じれば、より多くの人に利用されてよい素晴らしいコースだと思います。

・一方、「三谷峠越え」は一部区間にかなり困難が待ち構えていることが判明。無責任に利用を推奨することはとても出来ません。
 ひょっとすると、もう少し歩き易いルートが別に隠れているのかも知れず、もう一度チャレンジしたい気持ちになりました。
 これから暫くはヤマビルが元気になりそうなので、季節を見計らってになるでしょうが…

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