荒海山 激坂の上に咲くシャクナゲの花畑
- GPS
- 07:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 920m
- 下り
- 918m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ●遊湯センタ− 水休。200円(65歳以上) 那須塩原市中塩原字箱の森 午前10時~午後8時 |
写真
感想
山と高原6:25 ヤマレコ5:44
大分予定より時間がかかりました。林道決壊によって、渡渉を何回も余儀なくされたこと。山頂直下の水に濡れた、滑りやすい岩場の急登などが影響していると考えます。条件が違うと、やはり結果にかなり影響が出るようです。
●八総鉱山跡駐車場
6台。塩原温泉から道なりに国道121号線を南会津方面へ進み、会津鬼怒川線の高架をくぐった先の交差点を国道352号線の尾瀬方面へ左折。4.2kmほど進むと阿賀川の手前左手に荒海山の案内板があるので左折する。途中から未舗装路となり八総鉱山跡の建物を過ぎた先に、道幅が拡がる箇所に駐車余地がある。
基本的には上記のとおりですが、荒海山の案内板を左折すると進入禁止になっていました。案内板をみると、少し先に行ったところから左折すると、進入路に合流しました。少し、迂回する必要があります。
●登山口〜尾根取付
登山口から荒海川に沿って、林道を歩いてゆくと、間もなく渡渉。林道決壊の痕跡があちこちに。8回ぐらいの渡渉を繰り返して沢をつめてゆきました。写真は、そのうち一番大きなもの。ロ−プがあるので助かりますが、足下のコンクリ−トは、ぬめぬめして滑りやすかったです。
●尾根取付~尾根鞍部
渡渉が終わり沢から離れると、いきなりお助けロ−プ。雨で湿っている急な土の斜面は、滑りやすかったです。8回ほどロ−プがあり、終わると尾根鞍部にとびだしました。尾根の上は、新緑の美しいブナの森でした。
●尾根鞍部~1380m峰
なだらかになった登りをブナを楽しみながら登ってゆきます。小さなこぶを3つ超え、4つ目は急登を越えると、1380m峰の急登となりました。
●1380m峰~荒海山
1380m峰からしぱらくゆくと、切れ落ちた大きな岩の周りをトラバ−スしてゆきました。お助けロ−ブがはられていましたが、本日一番危険な箇所でした。
ここからは、急登。水に濡れた滑りやすい岩場の急登が続きました。特に下りは岩場が滑りやすく、慎重にくだりました。
岩場の周辺にはシャクナゲが沢山咲いていました。岩場の急登をこなすと山頂にとびでました。山頂で出会った登山者と大分長い間、山座同定など雑談をしました。
コメント
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よい山旅でした。
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