鍬崎山 こんなにバテたのいつ以来だろう？

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,040m
• 下り: 2,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:06

5:23 あわすのスキー場
5:41 5:43 松尾山の湧水
5:47 5:54 龍神の滝
7:03 7:13 瀬戸蔵山
7:45 7:50 大品山
7:52 7:52 あわすの分岐
9:10 9:14 1756独標
10:06 10:23 鍬崎山
11:02 11:07 1756独標
12:04 12:04 あわすの分岐
12:39 12:41 真川調整池ダム
13:29 あわすのスキー場

天候

くもり

アクセス

あわすのスキー場に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂直下にわずかに残雪ありますが、10〜15歩程度雪の上を歩くだけなので問題ありません

写真

5/27 5:13

駐車場に新しい案内図が設置されていました

5/27 5:22

ミレットのトイレをお借りしました、ありがとうございます

5/27 5:23

AWASUNO

5/27 5:36

百間滑

5/27 5:54

松尾山の大杉

5/27 5:55

龍神の大杉

5/27 6:28

エンレイソウ（延齢草）

5/27 6:36

新緑に癒されます♪

5/27 7:02

イワカガミ（岩鏡）

5/27 7:06

瀬戸蔵山山頂

5/27 7:20

大辻山の手前に立山山麓、奥には富山湾

5/27 7:34

I love ブナ very much.

5/27 7:45

大品山山頂

5/27 7:52

今日埋蔵金見つけたら仕事やめよう

5/27 7:52

鍬崎山山頂が見えてきました

5/27 8:17

大辻山の手前に立山ケーブルの美女平駅

5/27 8:18

マイヅルソウ（舞鶴草）

5/27 8:44

サンカヨウ（山荷葉）

5/27 8:44

サンカヨウの赤ちゃん

5/27 9:22

サクラ🌸が咲いています！

5/27 10:09

やっと着きました、鍬崎山山頂

5/27 10:09

ガスが多くて有峰湖しか見えません、残念

5/27 10:13

バテバテです
ゼリーとアミノバイタルで少し元気出るかな？

5/27 11:03

イワウチワ（岩団扇）

5/27 11:03

ツバメオモト（燕万年青）

5/27 11:59

ツクバネソウ（衝羽根草）

5/27 12:03

あとは粟巣野に下るだけ

5/27 12:39

あれ？貯水池の水ってこんなにキレイな色でしたっけ？

5/27 12:58

あとは消化試合（のはずですが、この後3回コケるし、帽子を落とすし、散々でした）

5/27 14:15

あるぺん村でランチしてから帰宅

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

ryotakana

「富山のマッターホルン」鍬崎山は5回目
最初の3回はまだゴンドラスキー場のゴンドラがグリーンシーズンも営業していた時代でゴンドラを利用しているため比較不能
4回目は4年前の9月、この時は自分でも不思議なほど足が軽くて、休憩除くと5時間21分という、私にしては驚異的なタイムでゴールしました
今回は約2時間遅い7時間13分かかりましたが、こんなもんでしょう、前回が速すぎたんです

問題は時間じゃないんです、バテたことなんです

瀬戸蔵山への階段地獄で足が重くなり、大品山のブナで少し癒されたものの、鍬崎山への登りでは何度も足が止まりました
下りもペースが上がらず（もともと下りは苦手）、粟巣野分岐から先では、（鍬崎山には登らず）大品山山頂から下りてこられた比較的元気な方たちにグングン追い抜かれました

スキー場のゲレンデまで出ると、もう99%終わった感じがありますが、足がまったく残っておらず、砂利の急斜面で転倒し右前腕に擦り傷
痛てぇー、と言いながら立ち上がって数歩歩いて今度は尻もち
冗談みたいですが、さらに立ち上がってまた数歩で転倒

地面が凍っているのか、ドッキリカメラなのか、靴のソールがおかしくなっているのか、と一瞬だけ真剣に考えましたが、そんなわけありません、足の残量がゼロなだけ

ヨロヨロになりながら、もう車が目の前というところで、帽子を落としてきたことに気付き、転んだ時は被っていた記憶があるので、すぐその辺だろうと、半ベソで取りに戻りました
するとしばらくで、目の前から白い帽子を手に持った神様が現れたのです！（調整池でお弁当を食べておられた、地元大山町の方、本当にありがとうございました！）

さて、なぜこんなにバテたのでしょうか？
・暑かったから？→確かに富山市では夏日になる気温、でも汗が吹き出るほどではなかった
・水、食料が足りなかった？→そんなことない、水も食料も余った
・体調が悪かった？→そんなことない、前日も普通に寝た
・最近、仕事が忙しかった→そんなことない、仕事は大嫌いだが忙しくはない
・運動不足？→そんなことない、これ以上運動できないほど運動している
・加齢？→それは否定できない
・今シーズン初めての本格的登山だから？→そうだと思いたい

帽子と自信が無くなった鍬崎山でした
帽子が戻ってきたように、自信も戻るといいのですが・・・