新緑静穏の鬼怒沼
- GPS
- 08:55
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:55
天候 | 曇り時々日差し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女夫渕〜日光澤までは落石覚悟。 避難小屋〜鬼怒沼山はピンクテープが一部違うルートに向かっています(県境を示してる?)。手前の2141峰との鞍部に真っ直ぐ向かいます。踏み跡は明瞭です。 |
写真
感想
金曜深夜に車で移動したのですが、県道23号に入ってからはタヌキ、キツネ(コギツネ)、そして多数の鹿と出会い、ぶつかっちゃったりしないかドキドキしながら駐車場着。
今回は珍しく早々に日程を決めていたので、天候の崩れがないことを願って過ごしたこの数週間でしたが、願いが通じたようでひと安心しつつのスタートでした。
tonebubu隊(S)は2016年6月5日に息子と行って以来7年ぶり2度目、(Y)は初めての鬼怒沼です。今年は花が早く現時点で雪の影響もなさそうという情報から、7年前の時より開花が進んでいないかという期待もあったのですが、さすがにまだ早かったようです。
とはいえ、静かな新緑の中を歩いていくのは気持ちよいですね。
駐車場を出ると、往路は途中のお猿さんと温泉宿のスタッフさん?を見かけたくらいで鬼怒沼にたどり着きました。
花は少なかったですが、鬼怒沼の南端についた瞬間に開ける湿原の景色は最高です。また、ここから見る山々、特に雪が残る日光白根山や燧ケ岳、至仏山のかっこよさ。
※花はリンドウが全体に見られ、それ以外はワタスゲとショウジョウバカマ(写真撮り忘れ)をわずかに見かけた程度)。
鬼怒沼山への道中はいくつか雪だまりを超える必要がありましたが、アイゼンは不要で踏み抜くような心配もなさそうでした。山頂は相変わらず地味でした(そりゃそうか)が、途中にセリバオウレンがたくさん見られたので良かったです。
鬼怒沼に戻りのんびりお昼ごはんを食べて下山開始。
往路と違い、復路は加仁湯を過ぎてから多くのハイカーさんとすれ違いました。
皆さんいずれかの温泉宿に宿泊なんですね。羨ましい(笑)
今度は紅葉の時期にも行ってみたいですね。
翌日(本日)5/28、(S)は塩原温泉湯けむりマラソン大会(10km)に参加しました。前日気持ちよく歩けたのもよかったのか、目標を上回るタイムで走りきることができました。名物「とて焼き」も初めて食べられたし温泉もたっぷり入れたし、山行だけでなくプチ観光気分も味わえた充実の週末となりました。
(tonebubu:S)
備忘録:天鷹、旭興
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