記録ID: 5544623
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ハイキング
奥多摩・高尾
ウトウの頭・酉谷山・天目山(タワ尾根から長沢背稜へ奥多摩深淵部を歩く)
2023年05月27日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:40
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:52
距離 22.4km
登り 1,728m
下り 1,720m
16:12
ゴール地点
数年前からウトウの頭、酉谷山というワードに注目していて、皆さんの記録を小まめにチェックして下調べしていたルート。雲取山から続く奥多摩最淵部の長沢背稜を是非歩いてみたいと思っていたが、今の自分の体力と相談して日帰りでこなせるか慎重に検討して来たところ。
まあ、日ごろのチャリで体力維持には努めていたし、その成果か最近メタボが改善されてお腹周りの贅肉も落ちてきているようなので、梅雨に入る前のここ数日がチャンスだと考えていた。
折りしも、来週の台風襲来予報に接して、この週末が狙い目と判断。日曜日は所要があるので、土曜日しかないということで早起きして奥多摩に向かったのだった。
まあ、日ごろのチャリで体力維持には努めていたし、その成果か最近メタボが改善されてお腹周りの贅肉も落ちてきているようなので、梅雨に入る前のここ数日がチャンスだと考えていた。
折りしも、来週の台風襲来予報に接して、この週末が狙い目と判断。日曜日は所要があるので、土曜日しかないということで早起きして奥多摩に向かったのだった。
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ウトウの頭から大京谷ノクビレ間が特にルートが分かりにくく、今回の核心部だったと思う。GPSや地図で現在位置をこまめに確認。周りをよく見てピンクリボンをよく探すこと。間違ったルートへの踏み跡が多いので、違和感を感じたらためらわず戻ること。 終盤、ヨコスズ尾根の下りのトラバース箇所は、足に疲れが出てうっかり滑落ミスのリスクもあるので慎重に歩きたい。 |
写真
ウトウの頭をスタート直後に急激に下り、ルートが分かり難い箇所に突入。振り返ると今回の核心部分だったかな。ちょっと怪しい踏み跡に入ったり、ピンクテープを遠くに見つけて強引に元ルートに復帰したり、結果オーライだったけど、ルートファインデイングに課題が残ってしまったのが反省材料。次に来るときは、スムーズに歩けるようにリトライしたいもの。まあ、何とかモノレールの所までたどり着けた。
噂どおりで、中はとっても綺麗。床に打ち水されていたので、きっと何方かお掃除された後だった様子。きちんとした佇まいを感じる。いつかお泊りしてみたい。しばらくドアを開けて空気を入れ替えておいた。
しかも、水場も綺麗で冷たくって美味しい水で喉を潤すことができた。スタートからここまで、誰にも会わなかったけど、小屋を出て、稜線ルートに戻ったらトレランの人と今日初めてスライド。
七跳山に行ってきたという女性ハイカーの方とちょっとお話してから、帰路に就く。東日原まで2時間くらいとのこと。下るだけなので、のんびり歩き出す。この方の話では、七跳山と大平山のツツジが素晴らしいとの話。これは、帰宅してから調べてみる必要がありと思った。
撮影機器:
感想
細かいことは、皆様の記録に譲るとして、山を彩る紫、白、朱色のツツジは見事だった。あまり、花の時季に山を歩くことは無かったけど、新緑とのコラボを含めて一見の価値有り。まずまずの天気だったことも幸いした。
秋の紅葉シーズンも見事だろう。雲取山から酉谷山避難小屋に泊まってゆっくり歩いてみたいもの。
タワ尾根は、ウトウの頭の先から一部道筋が不明瞭な箇所があってコースミスしてしまったので、もう一度歩き直してきちんとクリアしたいと思った。
追記
帰宅後に再度調べてみると、今回のルート以外、特に埼玉側にも様々なアプローチルートがあることが分かってきた。諸先輩の山行記録もたくさん見つけられた。自分は、まだほんの入り口を覗けただけだと思った次第。これからさらに奥深い世界に踏み入ってみたい気持ちを強くした次第。
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