下万年とコウモリ越登山道

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 21.0km
• 登り: 937m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:17

7:58 亀都起神社
8:11 8:15 船岡山
8:31 8:32 大神社
10:15 10:23 下万年
10:44 10:44 下万年分岐
10:49 10:49 吉武台登山口
11:04 11:07 妙見社
11:14 11:20 コウモリ山登山口
11:33 11:37 コウモリ山
11:47 11:52 コウモリ山・北峰
12:27 12:27 コウモリ越登山口
12:49 12:52 唐杉天満宮
13:15 亀都起神社

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

亀都起神社に駐車。
駐車料金としてお気持ち程度ですが賽銭箱に入れておきました。

コース状況／危険箇所等

意外と下万年はすっきり。
コウモリ山への登りはほぼ道がありませんでした。

写真

5/28 7:57

亀都起神社からスタート。

5/28 7:59

KAWAII！！

5/28 8:00

こちらも由緒ある神社。
この奥に亀都起古墳がありますが、山と言うには高さがたりない。

5/28 8:08

今日の目標の下万年とコウモリ山。

5/28 8:10

新宮八幡にも立ち寄り。

5/28 8:13

一座目「船岡山」
一月ぶりです。

5/28 8:29

鳥居が見えたので。

5/28 8:30

倉園大神宮。
奥にハシゴがあってその奥に防空壕のようなもの。

5/28 8:45

下万年方向へ。

5/28 8:46

天気はちょっとどんよりしています。

5/28 8:47

鳥居がまた見えた。
地図にない神社。
礼拝所とある。

5/28 8:48

ユキノシタ。
旬も終わりかけです。

5/28 8:56

集落が終わり、少しずつ林道に変わる。

5/28 9:01

ここも地図にない神社。
祠の感じからして金比羅様かな。

5/28 9:03

林道粟桐線起点。

5/28 9:06

林道は少々改訂されています。
ここは右折する。

5/28 9:11

ごろごろだけど、まだまだ現役。
奥から軽トラックが降りてきて、少々お話聞きました。
やっぱりここは登山道と言うより林業用みたい。

5/28 9:28

未舗装とコンクリ道が交互に出てくる。

5/28 9:33

つづら折れを抜けて登り続ける。
このあたりから車は厳しい。

5/28 9:57

下万年の台地に乗った。

5/28 9:59

一気に開け、奥に万年山が見える。

5/28 10:02

まっすぐな作業道。

5/28 10:06

思ったよりも遙かに道がある。
オシガオノ台のような藪漕ぎを想像していたので楽勝です。

5/28 10:09

でも道が錯綜しているので、方角チェックは忘れずに。

5/28 10:15

二座目「下万年」
南アルクスの東半分はこれにて終了。

5/28 10:34

うち捨てられた廃車。
いつからそこにあったのだろう。

5/28 10:36

周回路に戻ってきた。

5/28 10:37

ミヤマキリシマ。

5/28 10:40

このあたりは満開に近いです。
株自体は少ないけど、これが本来の密度なんだと思います。

5/28 10:47

吉部台牧場到着。
すさまじい駐車。これは山頂とお花畑は大混雑していそう。

5/28 10:51

体力的にも時間的にも大丈夫だけど、5類になったとはいえ島に感染症持ち込んだら大顰蹙なので、今日はパスしました。

5/28 11:13

ガクウツギ。

5/28 11:13

そしてコウモリ山登山口。
このあたりまでちらほら路駐がありました。
すさまじい人気ですね。

5/28 11:18

本に紹介されていたコウモリ山登山道だけど・・・。
もはや道がわからない。非推奨です。

5/28 11:24

明るくなってきた。あとちょっと。

5/28 11:30

尾根上の巨石。
ここもメサの一種です。

5/28 11:32

三座目「コウモリ山・南峰」
おひさしぶりです。

5/28 11:40

快適な道。

5/28 11:45

木段が出てきた。
腐ってすかすかなので、体重かけると崩れます。

5/28 11:47

四座目「コウモリ山・北峰」
昔は賑わっていたのでしょうか。

5/28 11:48

さてさて本日の核心部。

5/28 11:53

木段は健在だけど、機能していないため危険。

5/28 11:56

やせ尾根になってきた。
両端は切れ落ちていて落ちたら・・・。

5/28 11:58

岩尾根へ。
このあたりは不鮮明なので、テープを参考に歩く。

5/28 11:59

巨大なサルノコシカケ。
確か小猿くらいなら座れそう。

5/28 12:03

岩峰群が続く。
思ったよりも骨がある登山道でした。

5/28 12:05

ベンチ発見。
左側に腐った木段。
ここから左の崖を下るようです。

5/28 12:07

足下はさらさらの砂なので、体重かけると崩れます。
下りではかなり神経を使う。

5/28 12:16

なだらかな登山道に変わった。
スイッチバック。つづらを折って下る。

5/28 12:19

ちょっとヤブっぽいけど大丈夫。

5/28 12:22

沢に到着。
もうすこし。

5/28 12:26

コウモリ越登山口到着。
平成14年に作られた登山道。長さは1300mということ。やはりコウモリ山鞍部 まで整備して、そこで予算的に力尽きた感じでしょう。

5/28 12:30

あとは歩き慣れた舗装道です。

5/28 12:38

北アルクスが見える。またこんど。

5/28 12:50

唐杉天満宮。
鳥居先の表参道はなくなっていました。

5/28 12:51

稚児落とし。
死にかけた記憶。もう二度と登りません。

5/28 13:02

今日はそこまで暑くなくて快適でした。

5/28 13:15

亀都起神社まで帰ってきた。
ご神木は古墳の真上にある。
もう一度参拝して帰りました。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今日は昨日行きそびれた、万年山方向へ。最後に残っていた下万年の状態がわかったので、状態が変わる前に行ってきました。
　万年山は二段メサと言われていますが、よく見たら三段メサのような。下万年は一番下の層で、昔から牧畜が行われていたそう。今は植林されてほぼほぼ杉林になっています。おかげでヤブもほぼ発生していなくて快適な登山となりました。
　万年山自体はすさまじい駐車状態を見て、山頂に行くことは断念。そのままコウモリ山へ向かいましたが、かくれ名山で紹介されていた道はわかりにくくおすすめできる状態ではありませんでした。帰りは前回歩きそびれたコウモリ越登山道を歩いてゴール。
　南アルクスの東半分は制覇しましたが、西半分は「茶屋場の台」と「鼻ぐり原」が残っています。またまた次の機会にでも。

大分県主要山岳丘陵一覧 (581/1077)
No.517 下万年（玖珠南部）
No.521 コウモリ山（玖珠南部）
No.526 船岡山（玖珠南部）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★☆☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★☆☆☆☆
岩指数　　★★☆☆☆
天気　　　A