鎌倉街道山ノ道を歩く (1) 紫陽花の武相国境 町田→相原
- GPS
- 04:11
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 84m
- 下り
- 29m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:10
天候 | 曇りときどき薄日。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
GOAL……JR横浜線・相原駅まで。 途中、京王相模原線・多摩境駅のすぐそばを通ります。 また、随所で神奈中バスを利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。道路横断時は要注意。 |
写真
感想
去る5月中旬に奥州街道完歩の青森遠征に出かけた後は、仕事に追われてなかなか歩くヒマがなく、運動不足で血のめぐりもどんどん悪くなるのを感じておりましたが、土曜の深夜に仕事が一つの山場を越したことから、予定が空いている翌日曜の午後はどこかを歩かなければそろそろヤバい……。さりとて午後からハイクでは登れる山も限られ、翌月曜はまた仕事が忙しいことから、あまり疲れたくはない……。
そこで、かねてから仕込んであった企画のうち、去る4月上旬に鎌倉街道上道(鎌倉→高崎)を完歩したことから、さらなる枝分かれ赤線延ばしとして、鎌倉街道山ノ道(町田→高尾→軍畑→名栗村→秩父→鬼石→藤岡)を歩くことにしました。個人的には恥ずかしながら、奥多摩の標高が低いあたりや奥武蔵の赤線がスッカスカなものですので、そんなエリアを縦断する鎌倉街道山ノ道歩きは穴埋めの本格化にちょうど良いという判断です。
初回は時間が限られるため、町田から横浜線と境川に沿って相原駅までの16km強となりましたが、歩く前の「住宅街しかなくて地獄みが深いな……」という先入観は良い意味で裏切られ、今年は早く咲き出した紫陽花の淡い彩りの中、昔ながらの旧街道らしい風景がところどころに残り、南北朝時代のあれやこれやも偲ぶなど、意外とハイキング的な要素の強い道中となりました。
次回は高尾駅まで8kほど歩いたのち、そのまま初夏の高尾山に登るという、もっとヤマレコらしい活動になる予定です w
以上、平地や丘陵地の住宅街に埋もれてしまった旧街道歩きのレコではございますが、ご覧頂き誠にありがとうございました。m(_ _)m
コメント
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町田駅から相原駅までのレコありがとうございます。VSEの写真いいですね。小生は思入れのあるので引退残念です。
次は高尾山ですね。レコ楽しみにしていますm(_ _)m
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
VSEは連接車として今や少数派になってしまいましたし、いろいろな機器が特殊装備のようですので、小田急にとってはコストがかかりすぎる厄介な子になってしまった、ということでしょう。検査には金をかけたくなく、その代わり検査切れまでは何とか使うというのは、せめてものはなむけでしょうか。
高尾山はありきたりかも知れませんが、やっぱり訪れるたびに何かが違うのは、それだけ奥が深いということなのかも知れません
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