大峯山 前鬼、十一面ノ窟
- GPS
- 72:51
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
- 山行
- 0:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:24
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:10
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:05
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路復路ともに湯盛温泉杉の湯での奈良交通バスの乗り継ぎ割引は廃止。 杉の湯での入浴時間も10:30〜14:00から11:00〜17:00に変更。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿に注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドバンド MBジオライン3Dメッシュパイレーツヘッドバンド
ドライレイヤー上 FTフラッドラッシュアクティブスキンロングスリーブ
ドライレイヤー下 FTフラッドラッシュアクティブスキンブリーフ
ベースレイヤー上 ナイキ ジップシャツロングスリーブ
ベースレイヤー下 MBジオラインクールメッシュブリーフ
ミッドシェル FTニュウモラップフーディ
ミッドレイヤー FTドラウトクローJK
レインJK FTエバーブレスフォトンジャケット
レインパンツ FTエバーブレスフォトンパンツ
パンツ FTストームゴージュAPパンツ
インナーソックス MBメリノウール5トゥーズウォーキングソックス
アウターソックス MBメリノウールトレッキングニッカソックス
トレッキンググローブ 作業グローブ
トレッキングブーツ MBトレールウォーカーMID
スパッツ MBアルパインスパッツ
防寒キャップ MBボルカノキャップシャミース
ネックゲーター MBボルカノキャップシャミース
インナーグローブ FTフラッドラッシュEXP.グローブ
アウターブローブ FTエバーブレススノーグローブ
ベースレイヤー上(2nd) MBジオラン3Dメッシュロングスリーブ
ベースレイヤー下(2nd) ユニクロボクサーショーツ
パンツ(2nd) FTカミノパンツ
-
アウターソックス(2nd) MBストリームソックス
タオル シートゥーサミットタオル、FTナノタオル
洗面用具 ハブラシ
ザック TNF プロフィット65S
ザックカバー MBジャストフィットパックカバー70
水筒 MBクリアボトル750ml
ポリタンク MBサーモフレックスウォーターボトル1500ml
ハイドレーション キャメルバックアンチドートリザーバー2000ml
ストーブ EPI REVO-3700
ガスカートリッジ EPIパワープラス230g
コッヘル小 SPソロセット焚
コッヘル大 SPトレック900
炊事用グローブ MBノーメックスグローブ
ブキ モチヅキ チタンスプーン、箸
ゴミバッグ MBガベッジバッグ
ゴミ袋
ロールペーパー
ヘッドランプ ペツル ティキナ60lm
予備電池 単4×3、単3×4
時計 HG トレイルポイント
コンパス シルバコンパス
地形図 国土地理院発行25000分の1地形図
計画書
筆記用具
健康保険証
身分証
サイフ
携帯電話
カメラ
勤行セット 念珠、経本、折五条、ロウソク、線香
ファーストエイド&ソーイングセット 絆創膏、消毒薬、メンタム、抗ヒスタミン薬、滅菌ガーゼ、包帯、テーピングテープ、爪切り、毛抜き、ピンセット、ポイズンリムーバ、ビタミンC剤
ピンチパック 細引き、靴紐、ヒートシート、ステンレスミラー、ホイッスル、ライター、防水マッチ、ロウソク3、ナイフ、インスタントカイロ24H、バイトバルブ、ダクトテープ
メガネ拭き
持鈴
食糧
行動食
非常食
予備食
-
テント本体&ポール アライ エアライズ2
フライシート
グラウンドシート
ペグ 13 ピンペグ
オールウェザーブランケット
ロールマット サーマレスト リッジレストソーライトS
シュラフ MBスパイラルダウンハガー#2
シュラフカバー イスカ ゴアテックスシュラフカバー
トレッキングポール MM ツーウェイグリップSLS
塩
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感想
深仙ノ宿の行場『十一面(観音)ノ窟』を探すべく再び前鬼に訪れました。2014年10月よりバスが1便減便され、秘境度に磨きがかかった前鬼。大和上市駅からは夕方16:25発のバスに乗り込み池原集落へ移動します。ここには下北山村スポーツ公園があり、予約しておいたキャンプ場に入りました。キャンプ場への道は街灯が明るく、また途中にコンビニもあり容易にキャンプ場へ着くことができました。翌22日は池原バス停から前鬼口までバスで移動。前鬼林道を歩きます。
前鬼到着は12:40。深仙に登る時間はあったが水場(香精水)が期待できないため前鬼で1泊。予想以上の晴天で夜は満天の星空。小仲坊の発電機が21:00に止まると。どこからともなく鹿がやってきて「ピョーーー」と鳴きまくり夜は静かとは言い難い。
翌日は場所が特定されていない千草岳を探すため、その候補地である倶利伽羅不動岩手前の奇岩群へ。ロープを持ってこなかったので詳しい調査はできなかったが、行場の痕跡を見つけることはできませんでした。
第30番靡 千草岳の候補地は地蔵尾根ピーク・石楠花岳東稜P1224m・今回の岩峰です。千草岳に関しては「石楠草ノ嶽ノ順ニハ右手ニ行者ノ洗手水アリ『大峯縁起』」、「千草ヶ嶺行者ノ洗手水あり。牡丹・白菊自然に生ズ。『細見記』」、「千草嶽、宝冠嶽ノ南ニ並ブ山ナリ。宝冠ヨリ低シ。『群山記』」とあり、大日岳の南にある牡丹の花が咲く水場がある場所となると、今回の岩峰あたりしかないと思いました。水場やトチノキが生えているあたりに枯沢があるので水場もしくは水溜りがあったのでは?次回詳しく探索したいと思います。
深仙ノ宿では香精水あたりから下る道らしきものがありましたが、推測するに千手岳への道(途中崩壊しているだろう)か他の周辺行場への道であろうと推察できます。「四天石ノ下ヨリ第一石ノ面ニ、十一面ノ岩屋有『大峯縁起』」はまさにこれといえる行場を発見できました。修験者の間では口伝されているようです。ただ十一面ノ窟に至るまでは足場が不安定極まりないので不用意に近づかないようにするべきです。もしかして大峯開山中は修行僧がいるかもしれないので邪魔をしないよう心がけたいものです。
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