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Yamareco

記録ID: 556024
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沢登り
霊仙・伊吹・藤原

淀川水系御池川ゴロ谷

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
namemania その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
10.2km
登り
904m
下り
897m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:14
合計
6:40
6:55
239
スタート地点
10:54
11:02
97
12:39
12:45
50
13:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道421号線で東近江市の蓼畑まで行き、蓼畑から滋賀県道34号線に入る。
蛭谷から御池林道を進み、御池橋のそばの路肩に駐車。
御池林道は多少車の通行があるので、道をふさがないように注意。
コース状況/
危険箇所等
ゴロ谷:15m直瀑の巻き以外は沢歩きというレベル。
T字尾根は赤テープや踏み跡がはっきりしている。ただし、御池橋方面へはいずれもないので読図必須。
分かりにくいがアザミ谷との二俣。
2014年11月16日 07:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 7:24
分かりにくいがアザミ谷との二俣。
これも。
2014年11月16日 07:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 7:24
これも。
右岸にかかる滝。
2014年11月16日 07:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 7:52
右岸にかかる滝。
ゴルジュに入った辺りで振り返って。
2014年11月16日 07:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 7:55
ゴルジュに入った辺りで振り返って。
2014年11月16日 07:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 7:55
ゴルジュの中は小滝の連続。
2014年11月16日 08:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:08
ゴルジュの中は小滝の連続。
2014年11月16日 08:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:11
登山靴のCLはうまくへつって通過。
2014年11月16日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:16
登山靴のCLはうまくへつって通過。
2014年11月16日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:16
直瀑の前衛の滝は直登もできたけれど、右側のルンゼというかチムニーをよじ登った。
2014年11月16日 08:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:18
直瀑の前衛の滝は直登もできたけれど、右側のルンゼというかチムニーをよじ登った。
10m直瀑。直登は難しそう。分かりにくいが、落ち口の右側に立木が写っている。そこにバンドがある。
2014年11月16日 08:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:21
10m直瀑。直登は難しそう。分かりにくいが、落ち口の右側に立木が写っている。そこにバンドがある。
直瀑の上は穏やかな渓相。
2014年11月16日 08:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:54
直瀑の上は穏やかな渓相。
2014年11月16日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 8:56
尾根上は晩秋の様相。
2014年11月16日 10:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:01
尾根上は晩秋の様相。
2014年11月16日 10:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:01
稜線に到着。
2014年11月16日 10:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:33
稜線に到着。
2014年11月16日 10:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:39
ドリーネ
2014年11月16日 10:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:42
ドリーネ
2014年11月16日 10:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:54
2014年11月16日 10:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:54
2014年11月16日 10:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:54
2014年11月16日 10:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:55
今日はここまで。
2014年11月16日 10:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 10:58
今日はここまで。
2014年11月16日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 11:02
2014年11月16日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 11:02
2014年11月16日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 11:02
2014年11月16日 11:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 11:04
どうやらイワカガミらしい。植物に詳しくないのでよく分からない。
2014年11月16日 11:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 11:44
どうやらイワカガミらしい。植物に詳しくないのでよく分からない。
2014年11月16日 12:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:42
2014年11月16日 12:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:42
2014年11月16日 12:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:42
2014年11月16日 12:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:44
2014年11月16日 12:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:46
T字尾根の918mピーク。赤テープと踏み跡はこっちにあるが
2014年11月16日 12:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:50
T字尾根の918mピーク。赤テープと踏み跡はこっちにあるが
御池橋はこちらから。
2014年11月16日 12:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:50
御池橋はこちらから。
立派な木
2014年11月16日 12:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:51
立派な木
キノコ取りに夢中。
2014年11月16日 12:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/16 12:57
キノコ取りに夢中。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 雨具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ハンマーバイル 渓流シューズ
共同装備
ロープ

感想

1 序
日本山岳会東海支部の分散登山のイベントにお邪魔して、愛知川の上流の御池川に流れこむゴロ谷を遡行。ゴロ谷を遡行するパーティーの他、T字尾根をピストンするパーティー、音羽谷(御池橋のすぐ下流で御池川に流入する谷)を遡行するパーティー等に分かれて行動開始。namemaniaはゴロ谷遡行パーティーへ。準備後入渓。

2 ゴロ谷
入渓点からすぐの分岐は右へ。左が御池川本流の模様。
次の分岐(地形図で635mの標高点あり。)も右へ。左はアザミ谷。
この辺りはずっとゴーロ。

入渓から1時間ほどでゴルジュ。小滝が登場し始める。快調に登っていくと、程なくして15m直瀑。
その前の斜瀑は左岸のチムニー状のところを登ったが、つかんだ岩がもげたり、ザックが引っかかってちょっと難儀。
15m滝の直登はたぶん無理。左岸のルンゼが簡単に登れそうであるが、沢床に降りるためには懸垂下降が必要。今回は左岸のバンドをトラバースして通過。一箇所良さそうなホールドが浮いていたが、足下はしっかりしている。ただし、高度感はあるので、ここを通るときはザイルがある方がいいと思う。

15m滝を過ぎると問題になる箇所はない。最初の二俣を右に入り、967mピーク東側のコルに詰め上げた。落ち葉で足下が見えないところ、浮き石も多かったが、悪いなりに階段状になっていたのでさほど苦労せずに尾根へ。
T字尾根への下降点辺りにダイレクトに登るのが当初の計画であったが、傾斜がより急だったので、より大変だったと思われる。結果的には正解だったといえそう。

なお、だいたいの滝や釜は巻けるが、一箇所濡れないと進めないところがあった。登山靴よりも沢靴の方がいいと思う。

3 御池岳へ
休憩していたところ、T字尾根ピストン組が登場したので、合流して御池岳へ。T字尾根最上部は傾斜が急であるうえに足下が粘土質で滑りやすい。
登りつめると、地形図から想像できるとおり、平坦で広い。どこでも歩けるが、ドリーネには注意。
1247mピークまでは行かず、その手前の1241mピークで引き返す。

4 下山
T字尾根の下降点には看板があるということであったが、詰めたときには見当たらず。上り詰めたところのちょっと東側にも下降点があるので、その辺りを探してみたところ草むらに隠されるように看板が置かれていた。地形図に登山道の記載のないルートなので、意図的に隠したのかもしれない。

登山道の記載はないが、踏み跡ははっきりしている。テープも要所にある。踏み跡がはっきりしていなかったとしても、918mピークまでは読図の基本が理解できていれば迷わないと思う。
918mピークからはテープから離れて入渓点へ向かう。地形図上は、889mピークの手前で尾根が大きく二つに分かれているが、トラバース気味に進んだため、尾根の分岐はよく分からなかった。
850mくらいでも尾根が2つに分かれる。右側の尾根を降りるとアザミ谷とゴロ谷との二俣に降りてしまうので、ここは左へ。それほど顕著ではないので、注意しないと間違えるかもしれない。
そのまま降りていくと、林道の法面の上に。ここもちょっと高度感あり。
そこを過ぎて適当に降りるとめでたく入渓点。

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