猿政山

2014年11月23日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:57

8:20 猿政山駐車場
8:27 8:30 王子製紙のゲート
9:16 9:19 Ｕターン分岐点(王子製紙看板)
10:16 10:20 林道終点
10:36 10:38 稜線出会い
10:50 10:55 1077峰
11:00 11:04 急登直下
12:15 12:15 尾根出会い
12:30 12:35 猿政山
12:38 12:38 尾根出会い
13:30 13:30 急登直下
13:40 13:40 1077峰
13:48 13:48 稜線出会い
13:58 14:00 林道終点
14:27 14:00 Ｕターン分岐点(王子製紙看板)
14:44 14:44 王子製紙のゲート
14:50 猿政山駐車場

車高の低いマツダプレマシーでは王子製紙のゲートまでは行けず、登山者専用駐車場所との中間点に3台程度駐車できる空地あり、そこに駐車する。そこからは傾斜があり4WD以外はタイヤスリップと床が接触する。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:58広島間所IC〜6:57三次東IC〜7:20高野IC.高野道の駅7:28〜7:46可部集成館〜猿政山駐車場

コース状況／危険箇所等

休日の早朝のため、高速道路の混雑は無いが、三次地区からは山奥特有の霧が発生し視界悪く低走行となる。可部集成館からチェーン手前の駐車場までは路面が荒れていて愛車のマツダプレマシーでは4回ほど底をこする。4WDの車高が高い車が欲しい・・・

写真

3/15 12:43

H26年3月15日、吾妻山登頂時の冬の猿政山

11/23 7:45

可部集成館の裏を通り過ぎると「猿政山」の案内板あり、駐車場はここから約20分先

11/23 7:45

猿政山案内板の反対側には猿政山の説明板あり・・くれぐれも肝に銘じて自然を大切にしよう・・・

11/23 7:51

7時50分、まだ内尾谷には朝日があたらない

11/23 7:55

長吉生誕の家を横目に駐車場を目指す

11/23 8:16

猿政山登山者駐車場を通り過ぎて低床車で入れるところまでギリギリに進んで登り坂の手前に駐車する。これから先は車高の高い4WDでないと入れない。8時20分登山開始

11/30 16:11

車両を駐車した場所に立てられていた過去の案内板(H20年11月30日時点)は今はなかった

11/23 8:26

王子製紙のチェーンゲート　車高の高い車両はここまで入れる

11/23 8:26

王子製紙の注意板、自然を傷つけず登らせて頂くことに感謝の心を抱いて登りましょう。

11/23 8:26

8時30分、ゲートの横を通り過ぎる。

11/23 9:13

9時13分、林道分岐点を右にUターンする(王子製紙の看板が目印)

11/23 9:14

反対側からUターン場所を見る。右から上がって来て左上にUターンする

11/23 9:39

Uターンすると樹間から猿政山が顔を出すが内尾谷はまだ陽があたらない。林道終点まで1時間

11/23 10:14

林道の終点地点・・左側の赤テープがある地点を登る。稜線まで足場が悪く滑らないように注意が必要

11/23 10:36

稜線に出ると1m程度の熊笹が続くが足元を注意すれば踏み跡がある

11/23 10:44

1077m峰を中心に熊笹と若いブナ林が続く

11/23 10:53

1077峰地点では猿政山が大きく山容を表す。正面が猿政山の東面

11/23 11:01

11時、いよいよ急登開始・・

11/23 11:23

急傾斜で登山路面は泥状態、一部にロープがあるが木の根、草の幹と小枝・・つかまれるものは全てつかんで登る。急登の途中で写真1枚、滑ったら止まる所なし・・写真の傾斜を参考にして下さい

11/23 12:09

急傾斜を登りきると広島県側からの登山道が合流する。急登の時間は1時間

11/23 12:19

12時30分、猿政山登頂・・先ずは相棒のリュックと一休み

11/23 12:33

下山・・登って来た道(内尾谷方面)に引き返す。赤テープ＆リボンを左下に降りる。下山口を見落として広島側に向かう登山者も散見されるので要注意点

11/23 13:01

各所にロープあり足元が滑るのでピッケルがあれば助かる(今回、ピッケルを忘れた)

11/23 13:02

ロープがないケ所は木の根っこや、枝がたより

11/23 13:04

下山中に立烏帽子、池の段、吾妻山を望む

11/23 13:11

まだまだ傾斜は続く、全身で支えての下山なので、すでに足も腕も笑い始める・・・

11/23 13:37

急降下して猿政山を振り返る

11/23 13:45

林道への分岐点まで戻る。赤テープを左下に降りる

11/23 13:57

13時59分、林道まで下りて来ました。これから長〜い林道を下ります。

11/23 14:07

林道の途中から眺めた内尾谷。相変わらず陽の当たりが弱い内尾谷

11/23 14:47

14時50分、駐車まで戻りました。ホッ!!単独の登山・・無事下山に感謝感謝!!

11/23 15:18

可部集成館は紅葉がきれいでした。今から広島県高野町の神之瀬の湯に向かいます。

撮影機器：

FinePix F800EXR 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

EXILIMケータイ W53CA カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

HMiyoshi

長〜い林道と腰までの熊笹、力の限り身体全体を駆使して登り、下山する傾斜の強い登山に最後は手足ともガタガタ・・おまけに高所恐怖症の自分は急傾斜地点では下を見れなかった・・アイゼンを使うまではなかったがピッケルは必需品。69歳、肺機能の低下している自分は体力を消耗したが登り甲斐のある楽しい山でした。