檜洞丸／ツツジ新道→犬越路→用木沢

2014年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:33

8:52 神奈川県立西丹沢自然教室
8:58 9:02 ツツジ新道入口
9:33 9:35 ゴーラ沢出合
10:17 10:18 展望台
10:57 10:58 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:10 11:37 檜洞丸
12:06 12:08 熊笹ノ峰
12:12 12:14 大笄
12:46 12:47 小笄
12:56 12:57 東沢ノ丸
13:19 13:24 犬越路
14:06 14:06 用木沢出合
14:20 14:20 ツツジ新道入口
14:25 神奈川県立西丹沢自然教室

天候

晴→曇→小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
7:20新松田駅前発
富士急湘南バス 1180円
8:40西丹沢教室着

【復路】
14:40西丹沢教室発
富士急湘南バス 1180円
16:00新松田駅前着

新松田駅前〜西丹沢教室のバスはいろいろ寄り道するので、思いのほか時間がかかります。

コース状況／危険箇所等

【ゴーラ沢出合】
渡渉箇所2箇所あり。
飛び石を伝っていきますが不安定な石もあるのて、スリップ→川ポチャに注意。

【ツツジ新道】
いくつか鎖場がありますが、あくまで補助的なもの。問題ありません。
後半は丹沢おなじみ？の階段地獄です。

【檜洞丸〜犬越路】
ハシゴ・鎖多数。
表尾根よりちょっと手強いかなあといった感じ。

【用木沢】
2013年版の山と高原地図では、「橋流失、渡渉あり」とありますが、新しい橋が架けられていました。感謝です。

写真

西丹沢教室。
自宅を出発して4時間。遠かったよ。

さて出発。
手元の温度計で1℃

車道を5分ほど歩くと登山口です。

ぱっと見、道があるようには見えませんが、始めはかなりの急登です。

急登が終わると、補強されたトラバース道が現れ、

その先には鎖もありましたが、あくまで補助的なものです。

明るく緩い登り道になりました。

まだ紅葉している木も。

ゴーラ沢出合まできました。

ここを渡りました。

2か所目。

無事渡り終え、ツツジ新道に入ります。

なかなかの急登。

第一ベンチ。

樹間から富士山が見えます。

第二ベンチ。
地図では展望園地となっています。

ここからは富士山がよく見えるようですが、雲が出てきました。

よく整備されてます。

木のハシゴ。

鉄のハシゴ。

木の階段。丹沢と言えばコレですね。

第三ベンチ。
ベンチが全部で3つ。燕岳合戦尾根みたい。
傾斜も似てるかな。

ここからは薄っすら雪が。

振り返ると絶景。

山頂が近くなり、一度緩やかな道になります。

右側に塔ノ岳。

最後にひと登りして、

山頂到着。

山頂標識はちょっと地味。

富士山は…ちょっと残念。

と思ったら、ちっちゃい富士山発見。

富士山眺めながら昼食とします。

犬越路へ。

北斜面はやや雪が多いようです。

少し進むと視界が開けます。

さて、進みますよ〜。
転倒に気をつけます。

またまた富士山発見。

私もです。

ヤセ尾根。

振り返って檜洞丸。

こちらも檜洞丸。

大こうげ

鉄ハシゴ。
初めの一歩が非常に置きにくかったです。

鎖も出てきました。

こちらはかなり急です。

下から見たところ。

また鎖。

やっとこさ犬越路につきました。

用木沢を下ります。

広い河原に出ました。
この辺りからちらほら雪が。

2013年版山と高原では「渡渉あり」と書いてありましたが、しっかり橋が架けてありました。

沢沿いを歩いて行きます。

綺麗ですねー。

車道にでて、

西丹沢教室に戻ってきました。
ちょうどバスがきたのでラッキーでした。

感想

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前々から気になっていた檜洞丸。
自宅からだと登山口まで約4時間。塔ノ岳と比べてプラス1時間以上余計にかかるのがネックですが、晴れの予報を信じてこの度行ってきました。

スタートは予報通りの晴れ。
富士山に南アルプスの展望を期待し、ツツジ新道の急登をガシガシ登って行きます。
しかし、しかし、いつの間にか雲が増え、富士山が少しずつ隠れていく。
山頂に着いた時には完全にご退場。
下山間際には雪まで降ってくる予想外の展開となりました。

それでも久しぶりの登り1000mと鎖場のおかげでいい運動になりました。
概ね1500mから上は薄っすら雪化粧しており、今シーズン初の雪道歩き。
そろそろ荷物にアイゼンが必要なようです。

今年もあとわずか、〆をどこにしようか悩みどころです。