武奈ヶ岳から北へ(釣瓶岳 地蔵山 蛇谷ヶ峰)
- GPS
- 05:57
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は江若交通バス「朽木学校前」からJR「安曇川駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿山に向かう無雪期コースは足元ドロドロの箇所が多い。 登山路は整備されているので迷いにくい (武奈ヶ岳から先の一部、林道と並走している箇所は誤った方向に行きかけた)。 |
写真
感想
武奈ヶ岳からさらに北上したいと考え、朽木学校前から安曇川駅までバスが出ていることがわかったので、釣瓶岳、地蔵山経由で蛇谷ヶ峰を目指す。
梅雨の晴れ間で、先日の豪雨の影響もなさそうなので、歩くスピードと体力、朽木学校前からのバスの時間を考えて、出発地はすぐに登山口にアプローチできる坊村とした。
今日はバスは混むだろうと予想して、バス出発の30分前に並んだ。
複数の団体があったようで、バスが来る直前は、全員が乗れるのかと思うほどの行列。早く来て並んでいたので余裕で座れたが、バスは全員乗せて超満員。30分間立ちっぱなしの人もいたので、山登り前のバスで消耗されたのでは。
平、下坂下でそこそこ降りられ、坊村でほとんど降りた模様。坊村では、既にいくつかの団体がトイレ前に集まっておられた。
登山口からの登りは、少し湿った箇所もあるが、整備されており、危険箇所はなし。登っている人ともすれ違ったが、既に何組かは降りて来られていたので、相当早い時間に登られていた様子。トレランをしている人や家族連れもおられ、さまざまな年代、グループで賑わっていた。
無雪期コースは、いつも湿っている印象だが、今回もドロドロの箇所が多く、気をつけて歩いていたが、靴だけでなく、ゲイターも汚れてしまった。滑りやすいわけではないので問題はないが、やはり乾いているのがいい。
武奈ヶ岳山頂の手前からは、多くの登山者が歩いている様子が見られた。天気もいいので、多くの人が登っている姿が絵になる。ここから、ザックにしまっていた一眼カメラを取り出して、パシャパシャ。絞りや望遠などを使って、工夫をしてみた(あまりいい感じには仕上がっていません)。
武奈ヶ岳山頂は少し昼食には早い時間だったが、多くの人が昼食休憩中。中には、シートを敷いて、寝そべっている人もいて、それぞれが、思い思いの時間を過ごしていた。今回は、この先のことを考えると、行ったことのないコースで、時間が読めないので、もう少し時間が読める場所で休憩を取ろうと考え、写真撮影だけにとどめて、昼食休憩は先延ばしとした。
細川尾根分岐までは来たことがあるが、ここから先は初めて。しかも距離が長いので体力的に大丈夫かと思ったが、アップダウンが激しくなく、展望も開けていて、琵琶湖や近くの集落、山の緑も美しいので、楽しく歩けた。時間さえ気にしなければ、もっとゆっくりと楽しみたいコースだと思う。
途中、林道との並走しているところで、コースをロストしたが、すぐにその道がなくなったので誤りに気づいた。基本的には、踏み跡もしっかりしており、また、至る所にテープが巻いてあり、迷うことはない。分岐点も看板があるので、安心できるコース。
蛇谷ヶ峰は全体が開けていて、眺望もよく、朽木の集落から高島市街地まで見渡せる。学生らしき団体が音楽フェスのように、上半身裸で、料理を食べながら歌っており、楽しそうだった。ここで、バスの時間も読めたことから、遅い昼食をいただき、下山する。
ここからは、板と木の組み合わの階段が多く、これまで以上に整備されている。ただ、この板に蹴つまずいて、危うくこけるところだった。カメラを腹部につけていたので大惨事となるところだった。やはり下山時はカメラはザックにしまった方がいいかも。
朽木学校前バス停には発車20分前に到着したので、向かい側にある道の駅に立ち寄り、朽木の名産などを見学。鯖街道の名物として、焼きサバ弁当が500円で売っていて、安い上にボリュームもあった。他にも弁当やパン、アイスなどそそられるものがあり、規模は小さいがなかなか素晴らしいラインナップと感じた(車で来ていたら絶対に購入)。
バスの乗車時間は35分。結構な長さで、バスがなかったら大変な状況になることがわかった。豪雨の後で運休していなくて本当によかった。今日は天気にも恵まれて、体力的にも時間的にも問題なかったが、もう少し暑くなると、この時間では難しいかもしれない。
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