記録ID: 5574738
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ハイキング
日光・那須・筑波
【中禅寺湖南岸周回】シロヤシオやクリンソウがきれいでした。
2023年06月04日(日) [日帰り]
- GPS
- 10:32
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:31
15:41
天候 | 晴れ やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 社山までのルートで危険な場所はありません。山頂へと至る尾根の途中から振り返ると、男体山や中禅寺湖のパノラマが素晴らしいです。シロヤシオも咲いていました。 ・ 社山から先の縦走路は、いったん樹林帯の中を下りますが、その先は開放的な明るいササの斜面のアップダウンとなります。途中のピークなどからは北に男体山、日光白根山、中禅寺湖、南に足尾山塊の展望が広がり、歩いていてとても楽しいいルートです。ただし標高1,816mピークの手前で鹿道を辿ってしまい,途中から斜面を直登してルートに復帰しています。また,標高1,816mピークの先で斜面崩落地の脇を通過するところがあり、転落注意です。 ・ 黒檜岳・大平山分岐を過ぎると、暗い針葉樹林帯の中に入って行きますが、赤テープなどのマークがあるので、迷うことはないかと思います。 ・ 黒桧岳から千手ヶ浜へと下る途中、標高1,600m付近はシロヤシオの花が満開でした。シロヤシオのトンネルの中を歩いているような感じで、なかなか先に進めませんでした。 ・ 千手ヶ浜のクリンソウも見頃を迎えています。私の撮影したポイントの先にも、良い撮影ポイントがあるので、この付近でのんびりして、遊覧船で戻るというのもよさそうですね。 ・ 千手ヶ浜から歌ヶ浜へと続く南岸遊歩道は、とにかく長いです。しかも前半は岩の上をアップダウンするところが多く、結構疲れます。所々、遊歩道の整備で迂回させられる区間もありますし、展望もそれほど良くないです。阿世潟の手前できれいなヤマツツジの花を見られたのが救いでした。5月のアズマシャクナゲの花が咲く季節や10月の紅葉の時期でないと、なかなか楽しめないかもしれません。 |
写真
感想
・ 梅雨入り間近の日曜日が晴天予報となったので、久しぶりに奥日光を歩いてきました。ルートは、中禅寺湖南岸尾根を社山から黒桧岳まで縦走し、千手ヶ浜に下ってからは、南岸遊歩道を歩いて歌ヶ浜に戻る周回コースです。
・ この時期は、千手ヶ浜のクリンソウが見頃を迎え、シロヤシオやヤマツツジも場所によって見頃となっているはずとの狙いでしたが、予想通り、きれいな花を楽しむことが出来ました。加えて、南岸尾根縦走路からの素晴らしい展望も。後半の南岸遊歩道歩きが長くつらい修行のようになりましたが、一度は歩いてみようと思っていたので、良い経験になりました。
・ でも、もしも次に同じルートをこの時期歩くならば、千手ヶ浜でのんびりして、遊覧船で戻ることを選ぶと思います。千手ヶ浜発着の遊覧船は、期間限定で6月に運航されているので、利用される方は運航日に注意してください。
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