金剛山 サネ尾〜ガンドカコバ林道 （雪と樹氷の世界へ）

2014年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 661m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:22

10:13 水越峠バス停
10:19 10:19 水越峠
10:52 10:52 カヤンボ
10:54 10:52 サネ尾入口
11:54 10:52 三叉路
12:12 12:12 一の鳥居
12:24 13:04 山頂広場
13:11 13:11 大日岳
13:21 13:21 六道の辻
13:32 13:32 太尾塞跡
14:01 14:01 カヤンボ
14:26 14:26 水越峠
14:31 水越峠バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場（いずれも無料）があります。
本日はバス停横の駐車場を利用。10台停められますが、駐車は3台でした。
本日はノーマルタイヤでOKでしたが、そろそろ冬タイヤが必要になります。

コース状況／危険箇所等

サネ尾は一般登山道ではありません。
（昭文社の登山地図に登山道として記載されていません）
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。
急坂ですので、落葉や木の根の上に雪がある時は滑ります。

ガンドカコバ林道は危険個所なし。

登りではアイゼン使用せず。下りの前半はミニアイゼンを使いました。
必須ではありませんが、アイゼンあった方が安心です。

写真

12/6 10:19

水越峠からスタート 。路面は積雪無し。

12/6 10:26

しかし、直ぐに雪が出て来る。新雪なのでサクサク。アイゼン不要。

12/6 10:54

カヤンボの橋から1分でサネ尾・カヤンボ谷の入口。テープ有り。

12/6 10:55

沢に降りる。左がカヤンボ谷。右の尾根がサネ尾。少しだけ、カヤンボ側に進む。

12/6 10:58

サネ尾は右の赤いテープに従って、尾根に登る。

12/6 10:59

急登の始まり。ふくらはぎとアキレス腱のストレッチは20分続く。今日は落葉に雪が乗って滑り易い。

12/6 11:24

急登の終わりかけに葛城山が見える。

12/6 11:26

黄色い境界標識が増えると、第一急登が終わる。少し傾斜が緩む。

12/6 11:30

そして、ここから第二急登。距離は短い。ロープ有り。

12/6 11:39

平坦になると植林と自然林の細い尾根道。積雪は数センチ。足跡も無く、一人進む。

12/6 11:49

分岐。ここは真っ直ぐ進む。右は100m下って、もみじ谷に出ます。判り難い道。

12/6 11:55

次は三叉路。右は一の鳥居へ。左はダイトレ道の階段始まりの道へ。真っ直ぐは階段終了地点へ。今回も楽な真っ直ぐへ。

12/6 11:57

笹が雪の重みで曲がり、登山道が判り難い。とにかく尾根の最上部を進む。

12/6 12:06

尾根が広がって最後はこんな所にでます。もうすぐダイトレ。

12/6 12:07

ダイトレの「これより急な坂道」の看板へ出る。後はダイトレ道を行く。

12/6 12:12

一の鳥居。

12/6 12:15

杉の木立も雪が一杯付いていた。

12/6 12:18

鳥の餌場で、小鳥に餌をやっている方がいたので、写真を撮らせて頂く。シャッターチャンスを捉えるのが難しい。

12/6 12:24

山頂はー4℃。

12/6 12:30

山頂広場。雲が低くどんより。

12/6 12:30

山頂の雪ダルマをアップ。いよいよ雪ダルマのシーズン。

12/6 13:00

13時のライブカメラに参加するが、背景が明るくシルエットになる。中央でストック振ってます。

12/6 13:01

土曜日なので登山者は多い。

12/6 13:03

大阪方面は明るく、晴れの模様。

12/6 13:04

杉の幹には、小さなエビの尻尾が付いていました。

12/6 13:21

下山は太尾からガンドカコバ道へ。ここは六道の辻。

12/6 13:32

太尾塞跡には、大きな標識（上）が追加されてました。

12/6 13:54

下山途中から見える葛城山。天候は回復気味。

12/6 14:01

カヤンボの橋まで来ると、雪はほとんど融けてました。

撮影機器：

IXY 140 CANON

感想

abek3

　金剛山も雪の季節に突入。登山口までの路面を心配したが、雪はチラホラしているものの、積雪は無し。しかし、そろそろ冬タイヤに交換しておく必要がある。

　本日はサネ尾。初めの急登は落葉と木の根に新雪が積もり、滑り易い状況。ゆっくり踏みしめて登った。周囲は木の葉が落ちて、見通しが効くようになった。お向かいの尾根が見える。雪はサラサラで歩き易い。

　風が通り、気温も下がって汗もかかずに山頂着。杉の木立は樹氷が付いて綺麗。ただ、雲が低く陽が当たらないので、写真を撮るとモノトーンの世界だった。

　山頂は雪がちらついていたが、下界は明るく晴れている様子。土曜日なので登山者は多い。ただ、寒いので皆さん山頂の写真を撮ると、そそくさと移動していく。当方も昼食が済むと、身体が冷えてきたので直ぐに下山した。

　下りは太尾道からガンドカコバ道に入る。登りではアイゼン不要だったが、下りの前半は念のためミニアイゼンを付けた。後半は傾斜も緩んだので、アイゼンを外して下った。登山口が近づく頃には、雪はだいぶ融けていた。
　
　来週は気温も平年並みに戻るそうだが、その後に寒波が来れば、いよいよ本格的な冬景色が楽しめそうである。

コメント

うえはる

近くの山も雪景色
土曜日にスタッドレスに変えました。
今日は北へ向かいましたが除雪してない登山口まで行けず（４駆じゃないし・・・）近くに戻って鈴鹿へ。
金剛山も雪景色楽しそうですね！

abek3

Re: 近くの山も雪景色
金剛山、雪山として遊べます。近場に有って助かってます。
スキー場も開き始めたので、そろそろ準備が必要。
ueharuさんの居る岐阜まで、スキーに行きますよ。