記録ID: 5574912
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ハイキング
中国山地東部
比婆山連峰体力作り(第1回)
2023年06月04日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:40
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,069m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:38
距離 26.4km
登り 2,069m
下り 2,069m
15:03
ゴール地点
天候 | 晴れ、尾根に出ると涼しい風 [てんくらでは(直前予報で)当日昼過ぎまでB〜C予報だった。先週月〜金まで停滞した前線が東方に去り、日曜日は弱い高気圧が緩やかに中国地方に押し出す予定。その際に吹く風がその理由で、雨は降らないと予想して行った(風速10m/s超予報)。結果はたいした風もなく気持ちのいい天気だった。] |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩いた登山道は良く整備されていた(どの道も秋に下刈りされたと想像される整備ぶり、助かる)。雨でぬかるんでいる箇所もあったが、概ね乾いた登山道。 比婆山古道はいい道、段差のない滑らかな坂で急傾斜部分も意外に滑りにくい。(下部:杉の枝葉、上部:ブナの葉で覆われた状態) |
その他周辺情報 | 県民の森センターの日帰り入浴は2023.4から休止とあった、トイレは六の原橋を渡った所にある施設(無施錠)を使わせてもらった。 後日電話で問い合わせたら、シャワーは使えるとのこと(8:00〜17:00、500円)。 |
写真
今日一度目の毛無山に到着。ここから県民の森センター近くまで一旦下る。下る方向の正面に円錐形の立烏帽子山、その右手前でスキー場があるのは御陵。今日終盤あのスキー場を下って再度立烏帽子山に登り返す予定。あえ無く断念したのだが。
吾妻山付近から歩く方面。濃い緑が針葉樹、薄めの緑がブナ林、中ほどに比婆山古道入口がある(400m余下り)。左の比婆山(御陵)へ。予定は御陵左奥の県民の森スキー場に降りて登り返すもの。実際は稜線伝いに立烏帽子山(中央)へ。右下白っぽい所は旧ドルフィンバレースキー場、右端は福田頭。
中ほどまできたが、登山道は段差がない坂道、杉の細枝・落葉、ブナの葉が敷き詰められたようになっててグリップがいい。歩きやすい道だ。表土が露出してないんで水の侵食も防ぎやすいだろうな。我が家の山もこういう管理ができるといいんだが。
縦走路は御陵から一旦下って池の段に登り返す。池の段から東北東の方角を望む。彼方に大山が見えだした。朝は霞んで見えなかったんだが。
手前には今朝歩いたコースや、さっき断念したコースがある。
手前には今朝歩いたコースや、さっき断念したコースがある。
撮影機器:
装備
備考 | 前日田植前の代かき終了、安心して山に出かけたものの県民の森到着は21時過ぎ、もう少し早く着きたかった。平素から荷物の整理が大切と痛感。 |
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感想
7月末の山行に備えた体力作り第1回。今年累積標高差±2000mは初めて。
いつもとコースを変えて比婆山古道を登ってみたが、九十九折りのない400mあまりの登りは急できつかった。この登りペースからみて計画の2300m越えルートは体力・時間が足りないと判断して割愛して終了、それでも3日後になった今も疲れが残る。私は冬の間に登下降の量が減って毎年春に体力が低下している。2週前の高見山・竜門岳のおかげかひどい筋肉痛は出なかったことでよしとして、まあ焦らずに押し上げていきたいと思う。
体力低下を実感しながらも、梅雨のこの時期はミヤマヨメナをはじめ花々が咲いて綺麗だった。また、キツツキを始め多くの鳥のさえずりにも気持ちが安らいだ。
梅雨の中休みで好天に恵まれたせいか多くの車が来たんだろう(下山後、遠くに停めてる車がちらほらあったんで)が、すれ違った人は思ったより少なかった。
まったく余談だが近頃トレランシューズの人が増えたように思う。
休憩除外:500/807≒0.62(ヤマレコ不掲載分は県民の森の絵地図引用)
休憩込み:578/807≒0.72
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