冬山の天城縦走 天城峠〜八丁池〜万三郎岳〜万次郎岳〜天城高原GC
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南といえどばっちり冬です。 万三郎そばまでは紅葉終わって長閑な感じ。 万三郎前後のみ、ばっちり雪で氷ぎみな上大にぎわい。 八丁池の方は結氷気味で、池に落ちた紅葉の上が、氷におおわれる様はなかなか乙でした。 |
その他周辺情報 | 伊東駅に着くので、温泉、飲み屋、美味しいお魚、何でもござれ。 アクセスを公共交通にした利点、酒が飲めるぞを堪能しない手はありません。 戦前からの高級旅館であった「東海館」の温泉(〜16:45が男湯時間でこれに間に合わせた)&建物見学ができたことは念願だったので楽しかったです。 また、伊東のまちを散策し、漁港そばの「舟や」という店を引き当てました。 知る人ぞ知る有名店のようで、凄い人の色紙が一杯ありました。 ばか高いのかと警戒しましたが、恐ろしく良心的で、久しぶりに美味しい鮑や金目、鯵を食し、最高でした。 |
写真
感想
昨日飲み会で早めに帰って寝るも、疲れも出て6時過ぎに起床。車に乗ると飲酒運転で引っ掛かりそうだし、やや二日酔い気味だったのでアクセスに車を使わなくていい天城縦走を敢行しました。
一時期ダイビングにはまっていた頃、河津以南の南伊豆に行くのに足しげく通っていた修善寺から国道の天城トンネルへの道は非常に懐かしかったです。
ちょこちょこ見えるものはやや心に刺さるものも無いではないが、準地元ゆえ致し方ないところ。
国道の天城トンネルを通過する感覚でいたためまだまだなんとかなるだろうと考えていたがさにあらず。 ここ最近の急な寒波により二週前と世界が変わっているようです。のっけから霜柱の嵐、八丁池は結氷しており、万三郎は少量ながら雪と氷の状態
だったが、急坂の難所は少々でさして問題なし。通常の登山靴で問題なかったです。CT7:00に対し、行動時間5:40 まずまずの短縮率であると思います。
氷っていた八丁池には驚きました。八丁池のそばの展望台・万次郎岳までの縦走路の眺めは良好でこれも良かったです。
天城峠稜線あたりからは河津以南や修善寺側が、八丁池展望台から稜線の先に西伊豆、駿河湾、静岡・清水、下田、石廊崎、沼津・三島方面の町並みがよく見えましたし、東に進むので万三郎に近づくに従い、伊豆大島や伊東・伊豆高原・東伊豆の各地が見えてきます。
紅葉の時期には天城旧道入り口あたりは車がおけず激しく渋滞するのですが、それが嘘のように万三郎岳頂上までは静かなもの。それが山頂に至るや人だかりなのは百名山の魔力なのでしょうか?
途中であった初老の方々曰く、八丁池は30年前までスケートバスが出ていたのだとか。根っからの伊豆の方のようでした。
紅葉後の静寂の八丁池は乙だと思いました。
何はともあれやりきりました。狙い通り15:15発の下山バスで伊東に帰れましたので、伊東の街を温泉・お魚・お酒と堪能できてプチ観光でき、特に漁師町は漁港近郊の店に行けばどうにかなるという経験則の元、勘で入った料理屋の食事が絶品で最高でした。
当日、同じコースで約10分後にゴールしました。
バス停で待っておられた方ですね。
万三郎岳頂上の写真の団体は同行者(周回組)です。
おじゃまして申し訳ありませんでした。
それにしても縦走路は静かで快適でしたね
コメありがとうございます。
集団行動は一番かかる人に合わせるのが原則なのであれでいいと思いますよ。
縦走路については誰もいない、前に歩いた人もしばらくいなそうだと心配になりますが、メジャールートではあるはずなので、0人ではなくて安心感はありました。
個人的には伊東の舟やの老婆の至れり尽くせりに感銘受けてそれまでがすっ飛んでしまいましたが、負荷をかけて登ってこそのところもあったのでこれはこれでよいかと。
それにしてもここでも冬になっちゃったんだなあと感じさせられる今週末でした。
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