焼岳 ◆活火山の息づかいに触れて◆

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:07

距離 8.2km 登り 1,031m 下り 1,028m

6:17 新中の湯登山口
7:40 広場
7:44 7:45 下堀沢出会
8:52 9:23 焼岳北峰
10:00 10:01 下堀沢出会
10:06 10:08 広場
11:16 11:17 新中の湯登山口
11:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯登山口駐車場（無料）
午前6時ころ到着も本来の駐車スペースは一杯で、進んだ先のカーブ道路脇に停めました。下山時は下り方向にも長い縦列が延びていました。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭、危険と思われる箇所もありません。
北峰への登りは狭い部分が混み合うので、譲り合い、声がけできると良いです。

写真

6/4 6:26

中の湯登山口からスタート。

6/4 6:27

気持ちのいい新緑の中を進みます。

6/4 6:46

なかなかの傾斜もあったり。

6/4 7:37

なだらかになった林を進んでいくと・・・

6/4 7:46

急に視界が開けます。左は焼岳南峰、登る北峰はこの時点では見えていません。

6/4 7:59

霞沢岳に背中を押してもらいながら。

6/4 8:19

噴煙の上がる先を目指して登っていきます。

6/4 8:22

雪はほとんど融けて、踏んだのはこの一ヶ所だけでした。

6/4 8:53

硫黄の匂いとともに噴気が立ち上っています。

6/4 9:05

3年ぶりの登頂、シャッターありがとうございました。

6/4 9:06

火口湖の正賀池

6/4 9:06

こちらは南峰

6/4 9:06

噴気孔を上から覗き込んでみました。噴気はもうもうと湧いています。

6/4 9:06

笠ヶ岳〜弓折岳の稜線

6/4 9:06

双六、鷲羽、水晶あたり

6/4 9:06

槍ヶ岳〜南岳

6/4 9:07

奥穂〜前穂の吊尾根

6/4 9:07

霞沢岳

6/4 9:07

乗鞍もずいぶん雪が融けました。

6/4 9:28

いや〜、素晴しい！

6/4 9:37

下山時にもう一度振り返って。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoisa

これまで日曜日は出勤だった奥さんの休日が変わって、6月からは日曜休みに。随分久しぶりの夫婦での日曜ハイク、奥さんのリクエストは「焼岳」。3年ぶりに中の湯登山口へ。

朝6時すぎに到着するも駐車スペースは満杯、既に路肩駐車が長く延びています。我々が停めて支度をしている間にも後続者が続々、相変わらず人気の山です。
中の湯登山口から歩き始めると気持ちのいい新緑に包まれます。ところどころの急登やなだらかな林間を進むと急に視界が開けて、焼岳（この時点では南峰）が姿を現します。広場で一休みすると、今度は岩稜帯を登っていきます。噴気の上がる北峰のもとあたりには多くのハイカーさん、そして北峰に登るとさらにたくさんの方々が登っていらっしゃいました。
3年前は雲に隠れて望めなかった眺望が、今日はすべて見渡せます。笠ヶ岳から弓折岳への稜線を進んで鷲羽、水晶方面へ。槍ヶ岳からは南岳を経て奥穂、前穂の吊尾根へ。一番近くには霞沢岳、そしてすこし向こうに乗鞍岳。
一面に拡がるパノラマに奥さんも大満足、来た道をゆっくり下山しました。