吾妻耶山・大峰山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。通行止めになっている区間あり。 |
写真
感想
天気の周期が短い時期の晴れた日曜日、町内会の草むしりの後からでも行ける近場の吾妻耶山・大峰山に登りました。大学時代に高校の生物部の合宿にOBとして参加して、高原千葉村からハイキングした山です。40年くらいぶりかな。
北側の仏岩ポケットパークから南下。ポケットパークの東屋の横に登山口があります。スタートが遅かったので登り始めると降りてくる人が。このすぐ上の辺りで今朝熊を見たので意識して歩いた方が良いとのこと。先週はカモシカに合いましたが、熊はちょっと・・・。まあ会わずに済んで良かったです。
今回最初に気づいたのはハルゼミの声。先週の篭ノ登山では全く鳴いていなかったのに今回は激しく鳴いています。標高も低いせいですかね?
仏岩は周囲の木が生長して写真で見たような全体像はわかりませんでした。裏側から登ることも可能とのことでしたが、ロープや鎖はなく、岩登りの技術はないのでやめておきました。
吾妻耶山中腹は思っていたより岩壁が多く、そこに色々な植物が張り付いているのは結構迫力がありました。展望はあまりないのですが、吾妻耶山山頂からは上越国境の山々がよく見えました。
赤谷越峠で大峰山を経由して大峰沼に行くコースを取る予定でしたが、コースが1カ所で交差しているのではなく、少し離れた2カ所に別れており、うっかり大峰山経由ではない大峰沼へのコースを取ってしまいました。
ノルン水上のゲレンデを通って行くのですが、ノルン水上は下の方で夏山リフトの運行を行っているらしく、ゲレンデの上部のリフトは動いていないのですが、音楽はゲレンデ全体で放送されていました。こんなのを聞いていたら熊が人の声・ラジオの音なんかを恐れなくなるんじゃないのかな?
大峰沼は建物がありましたがもう使われておらず、水際は植物が茂ってあまり水面に近づけませんでした。浮島にハナショウブが咲いていましたが遠いので写真が撮れませんでした。沼の周囲は色々な花が咲いていてきれいでした。
本当はここからモリアオガエル生息地である古沼まで行ってみたかったのですが、今日は時間がなくて行けませんでした。
大峰沼から大沼越へは急登でしたが結構短時間で登れました。そこから大峰山まではなだらかな稜線歩きだと思っていたらキレットで高低差のあるアップダウンがありました。
その後、電波中継局や展望台を見ながら歩いていたら目立たない道標のような山頂の表示がありました。近くに三角点のような石がありましたが深く埋められているため文字が読めませんでした。三角点といえば吾妻耶山の三角点は山頂ではない、現在の登山道から離れたところにあるので、たぶんあの辺にあるのだろうなと思いましたが探してみることはしませんでした。
仏岩ポケットパークに降りる途中の急斜面でマムシを見つけました。スキー場の草むらの中を歩いているときもマムシの心配をしていましたが、やっぱりいましたね。低山は気をつけなければ。
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