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Yamareco

記録ID: 558530
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ハイキング
奥多摩・高尾

万六尾根(万六尾根→生籐山→浅間峠)

2014年12月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
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rainbow その他1人
GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,062m
下り
1,095m

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:45
合計
6:29
9:45
135
12:00
35
12:35
13:10
5
13:15
15
13:30
5
13:35
35
14:10
50
15:00
15:10
64
天候 朝からキンキンに冷えていました。
最初は晴れていたけれど、昼前から雪が降ってきました。風あり。
午後3時頃には止みました。
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR武蔵五日市駅より数馬行バス 柏木野BS下車
帰り:棡原中学校BSよりJR上野原駅行きバス
コース状況/
危険箇所等
危険な個所は特になし。
万六尾根は問題なく歩くことができましたが、夏場はヤブになるらしいです。
浅間峠からは棡原中学校BSへ下山。林道の区間は長くて面白くなかったです。

この日は「ふれあいの道トレイルラン大会」の開催日で、笹尾根は賑やかでした。
柏木野バス停を出発。
霜がしっかり降りてます。
2014年12月06日 09:45撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
1
12/6 9:45
柏木野バス停を出発。
霜がしっかり降りてます。
数馬方面に50m程歩くと登山口。
2014年12月06日 09:47撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 9:47
数馬方面に50m程歩くと登山口。
南秋川を渡ります。
2014年12月06日 09:48撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 9:48
南秋川を渡ります。
水はきれい。
2014年12月06日 09:48撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 9:48
水はきれい。
橋の上では枯葉がカチコチに。
2014年12月06日 09:49撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 9:49
橋の上では枯葉がカチコチに。
最初にひと登りした後は、林の中の緩やかな登り。
枯れているから分かり難いけれど、コアジサイのヤブです。草木が元気な季節は遠慮したい道。
2014年12月06日 10:19撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 10:19
最初にひと登りした後は、林の中の緩やかな登り。
枯れているから分かり難いけれど、コアジサイのヤブです。草木が元気な季節は遠慮したい道。
万六尾根稜線まで、ちょっと登り。奥の大きな杉が目印。
2014年12月06日 10:43撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 10:43
万六尾根稜線まで、ちょっと登り。奥の大きな杉が目印。
杉の木の根元に祠がありましたので、ご挨拶。
2014年12月06日 10:46撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 10:46
杉の木の根元に祠がありましたので、ご挨拶。
万六尾根でも急な方の登り。雪がチラついてきました。
2014年12月06日 10:50撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 10:50
万六尾根でも急な方の登り。雪がチラついてきました。
昔は馬が通ったのではないかと思わせる道ですが、馬頭観音などは見当たらず。
2014年12月06日 10:51撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 10:51
昔は馬が通ったのではないかと思わせる道ですが、馬頭観音などは見当たらず。
ゆるやかな道です。万六尾根はこんな感じの道も多いです。
2014年12月06日 10:58撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 10:58
ゆるやかな道です。万六尾根はこんな感じの道も多いです。
シモバシラ。きれいです。
2014年12月06日 11:11撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 11:11
シモバシラ。きれいです。
シモバシラ。触ってみました。硬くて融けません。
2014年12月06日 11:11撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 11:11
シモバシラ。触ってみました。硬くて融けません。
P883(万六ノ頭)を巻きます。
2014年12月06日 11:23撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 11:23
P883(万六ノ頭)を巻きます。
P883を巻いたところでピークへの道を発見するも、ピークは踏まず。
2014年12月06日 11:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 11:24
P883を巻いたところでピークへの道を発見するも、ピークは踏まず。
両脇は笹。夏はどんな道になっているんだろう。
2014年12月06日 11:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 11:24
両脇は笹。夏はどんな道になっているんだろう。
ツルリンドウの実
2014年12月06日 11:47撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 11:47
ツルリンドウの実
2014年12月06日 11:48撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 11:48
葉っぱもきれいです。
2014年12月06日 11:48撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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葉っぱもきれいです。
ピークを緩く右にカーブ。道標が立っており、左は作業道とあります。
2014年12月06日 12:01撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 12:01
ピークを緩く右にカーブ。道標が立っており、左は作業道とあります。
湯場の頭。温泉の類は見当たりません。
2014年12月06日 12:05撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 12:05
湯場の頭。温泉の類は見当たりません。
万六尾根最後の登り。この直登が一番手ごわかった。というか、左に楽な道が出ているので、お好きな方をどうぞ。
2014年12月06日 12:16撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 12:16
万六尾根最後の登り。この直登が一番手ごわかった。というか、左に楽な道が出ているので、お好きな方をどうぞ。
ゆるく登ると連行峰。走る人影が見えて、笹尾根だと思った。
2014年12月06日 12:37撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 12:37
ゆるく登ると連行峰。走る人影が見えて、笹尾根だと思った。
ここから笹尾根。ツアーで歩く人の他、ランの人がひっきりなしに通っているのにびっくり。
2014年12月06日 12:38撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 12:38
ここから笹尾根。ツアーで歩く人の他、ランの人がひっきりなしに通っているのにびっくり。
紅葉にさらさらの雪
2014年12月06日 13:15撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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紅葉にさらさらの雪
茅丸。今日の最高地点(笑)
2014年12月06日 13:15撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 13:15
茅丸。今日の最高地点(笑)
三国山より権現山かな。
2014年12月06日 13:36撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 13:36
三国山より権現山かな。
心眼富士。。。
2014年12月06日 13:37撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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心眼富士。。。
三つ峠はまだ雲に呑み込まれていません。
2014年12月06日 13:37撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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三つ峠はまだ雲に呑み込まれていません。
ランの人にじゃんじゃん先を行ってもらいました。
よく見ると、雪が風に吹かれています。
2014年12月06日 14:09撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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12/6 14:09
ランの人にじゃんじゃん先を行ってもらいました。
よく見ると、雪が風に吹かれています。
熊倉山
2014年12月06日 14:10撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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熊倉山
ちょっと凍っていて、滑る人もいます。用心のために滑り止めが欲しい季節。
2014年12月06日 14:41撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 14:41
ちょっと凍っていて、滑る人もいます。用心のために滑り止めが欲しい季節。
浅間峠直前にて。雪は止んでいました。
2014年12月06日 14:59撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 14:59
浅間峠直前にて。雪は止んでいました。
浅間峠から棡原中学校BSに向かって下山。植林の中にある林道を長々と歩いた。
2014年12月06日 15:36撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 15:36
浅間峠から棡原中学校BSに向かって下山。植林の中にある林道を長々と歩いた。
林道おしまい。人家が見えてきました。
2014年12月06日 16:06撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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林道おしまい。人家が見えてきました。
人家数件を通り過ぎ、県道33号線に合流。来た道を振り返ってみた。
2014年12月06日 16:11撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 16:11
人家数件を通り過ぎ、県道33号線に合流。来た道を振り返ってみた。
川沿いの道を下る。奥に見える道と合流するあたりが棡原中学校BSだと思う。
2014年12月06日 16:13撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
12/6 16:13
川沿いの道を下る。奥に見える道と合流するあたりが棡原中学校BSだと思う。
撮影機器:

感想

山と高原地図[高尾・陣馬]を開くと三国峠みちなるものが載っているので、前から気になっていました。ただしここはヤブだという話を漏れ聞いていたため、破線ではないけれど躊躇していたルートです。
この季節なら問題ないでしょうということで行ってみました。

柏木野BSでバスを降り、キンキンの寒さに驚きながらも出発。
南秋川を渡り、植林の中を万六尾根の稜線に向かいます。
この区間は傾斜の緩い楽な道が多いですが、枯れたコアジサイがやたらに引っかかりました。
ヤブの季節に歩いたら、いくらコアジサイでも鬱陶しいに違いありません。
万六尾根に乗ったところで杉の大木に近寄り、根元に祀られている神様にご挨拶。
この後はひたすら尾根を辿る、分かりやすい道です。
ほとんどの区間が歩きやすい道で、昔なら馬に荷物を載せて行き来したのではないかと思わせます。馬頭観音が見当たらないのが不思議なくらいです。

途中、万六の頭らしき大きなピークが現れ、その西側を巻きます。
ピークを巻き終えたあたりに万六の頭に向かう道がありましたが、スルーしました。
途中、ツルリンドウの真っ赤な実や、シモバシラの大群を見たり触ったり。
シモバシラって氷がよく締まっているんですね。触っても融けない。おどろきです。
いい調子で稜線を歩いていたら最後に急登の直登が現れました。
やる気になって取り付こうとしたら、左側に巻道のような道を発見。
どちらにしろ尾根を登らなくてはならないことが分かっていることと、勢いのようなものもあり、急登の方にかかりました。登り切ったら左側から来た緩い道と合流していました。急登はイヤダとおっしゃる方は、こちらからどうぞ。

尾根を登り切った場所は連行峰というピークで、一見して笹尾根の通過点です。
この日はトレランの人が多くて偉いなあと思っていたら、ふれあいの道トレイルラン大会とゼッケンに書いてありました。しまったと思いましたが後の祭り。
この後は結果的に浅間峠まで歩きましたが、終始落ち着かない山行となりました。
狭い道で接触している熟年夫婦とランの人。
背後をランの人達が走っているのに気付かず、狭い道でおしゃべりに夢中な熟女たち。
痩せた登りにツアー客で渋滞しているところにランの人が続々と追いつき、何とか先に行かせてあげようと道を開けているところなど、色々見られました。

結果、個人的には以下のことを心がけようと思いました。
1.トレランその他のイベントにつき、年間スケジュールを押さえておく。
  もちろん、イベントを避けるため。
2.そもそも普段からランの人が多いところには、基本的行かない。
ランの方たちと上手に共存できればそれに越したことはないとは思いますが、難しいですね。

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コメント

凍り付く
お疲れさまでした〜。
もー見るからに寒そう。。。山が凍ってますね。
そんな中シモバシラの華がいいです。

トレランさんはもう必ずと言っていいほどいますね。
大会なら登山道の入口とかに「トレラン開催中、ついては云々」くらいはあってもいいのにね。
藪から突然出たりするとビックリして凍り付きますわ。
2014/12/23 12:35
Re: 凍り付く
うわー、遅すぎて大変失礼いたしました。
穴があったら隠れたい
いつもコメントありがとうございます。

後半は安全のため、後を振り返りながら歩いたり走ったり。
何を好き好んでこんな所に来ちゃったんだろうって。。。

でも、万六尾根は別世界のように静かな尾根でした。
シモバシラも精いっぱい歓迎してくれました。
この尾根は夏にはヤブになるらしいですが、雪の頃、新緑の頃にまた歩きたいです。
2015/3/11 22:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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