西吾野駅から顔振峠を経て東吾野駅

2023年06月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 14.2km
• 登り: 668m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:57

12:29 西吾野駅
13:22 13:23 石地蔵(萩ノ平)
13:51 13:58 高山不動
14:05 14:05 高山不動入口
14:14 14:14 七曲り峠
14:18 14:18 花立松ノ峠
14:34 14:34 傘杉峠
14:42 14:44 大峰山(南乞塚)
14:58 14:58 歌碑
15:04 15:04 顔振峠
15:38 15:39 宝山
15:45 15:45 鶴ヶ峰
16:45 16:52 虎秀山
17:22 17:22 吾那神社
17:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高麗駅に車を停めて電車でスタート地点まで移動。

写真

6/7 11:05

高麗駅に車を停める
写真は高麗駅じゃ無いけど。
途中で寄ったセブン

6/7 11:45

高麗駅から電車

6/7 11:50

平日11時台の秩父方面行きは1本しかなかった。

あの山は日和田山かな。

6/7 12:21

西吾野駅に到着。

6/7 12:28

駅から少し下って川沿いの道を歩く。

6/7 12:37

途中に1日300円の駐車場と自販機あり。

6/7 12:43

道路から外れて山に入っていく。
登り始めは民家の庭先を歩く感じで、それを過ぎると写真のような森の中へ。

6/7 13:16

ほどなくして朽ちた小屋が現れる。
作業小屋かと思ったら売店の跡のよう。
昔はここで商売ができるほど通る人が多かったのか。

6/7 13:23

地図上の石地蔵という地点。

6/7 13:43

ここから不動滝などへ行けるらしい。
今回は先を急ぐので進む。

6/7 13:49

高山不動尊に到着。
トイレあり。

6/7 13:49

屋根付きのベンチ。
その奥に立派な高山不動尊。

6/7 13:50

奥武蔵ロングトレイルの標識。

6/7 13:50

かなり立派。

6/7 13:50

ふむふむ。

6/7 13:51

おみくじ、大吉でした。

6/7 13:52

普通は急で長い階段を上がってくるみたい。
今回のルートでは、真横からきました。

6/7 14:03

先へ進んで見晴らし台。

6/7 14:04

顔振峠へ向かいます。
しばらくほぼ平坦な舗装路歩き。

6/7 14:17

関八州への道。
今回は顔振峠へ。

6/7 14:17

どんどん進みます。

6/7 14:18

黒山三滝への道。

6/7 14:26

どんどん進みます。

6/7 14:34

傘杉峠。

6/7 14:42

少し車道を外れて大峰をピークハント。

6/7 14:45

よく見かける関東ふれあいの道の標識。

6/7 15:04

顔振峠の有名な平九郎茶屋に到着。

6/7 15:04

そこからの景色。

6/7 15:04

向かいの綺麗な建屋の方はやっていない。

6/7 15:05

こっち側はやっていた。
天ぷらが美味しいみたいだけど、今回は先を急ぐ。

6/7 15:10

あわよくば高麗駅をゴールにという案もあったのだけど、どう考えても時間的に日没を過ぎてしまうと思うので、いくつか想定した1つの顔振峠から東吾野駅へ下山するルートを選択。

6/7 15:14

毛呂山、越生方面へ。
この道は車で通ったことがある。

6/7 15:28

途中から山の中へ。

6/7 15:46

稜線を進むルートと、沢筋を進むルートがあるようで、今回は稜線を進むルートを選択。
地図上では沢筋の方が太い線だったので、そちらがメジャーなのかもしれない。

途中で小さなピークを通過。

6/7 16:32

途中でこのような標識があり、矢印の方向にちゃんと踏みならされた道が続いている。
ヤマレコのマップを見ると矢印が示す登山道は無く、地図上に他の人の足跡も無いのだが、地形を見るとこの先の尾根がその先のルートに辿り着きそうに見える。
道が繋がっていればショートカットになるので、好奇心から行ってみることに。

6/7 16:22

しかしその道は高圧電線の鉄塔で終わっていた。
どうやら黄色い標識は鉄塔の保守のための道標のようだ。
77号というのは鉄塔の番号らしい。

6/7 16:22

進みたい方向は藪が広がっており、藪が枯れている季節であれ突破してもいいけど、この時期は藪が濃いのでおとなしく引き返す事に。
往復で360m程の距離だが、途中がまあまあ急勾配だったので無駄な体力を使ってしまった。

6/7 16:22

77号の鉄塔から隣の鉄塔が見える。

6/7 16:40

結局引き返して通常ルートを進むと、さっきの77号から見えた76号鉄塔の真下を通った。

こんな感じで77号鉄塔見学してしまった。
ちなみにその先の？マークは、ヤマレコに他のユーザーさんがメモしてくれたもので、駅に行く場合は左に進むと書いてあった。
現場に行くと「左に道があるのか？」という場所だったので、このメモはありがたかった。

6/7 16:44

時々小さなピークが現れる。

6/7 16:46

ほぼ見逃しそうな駅への標識。

6/7 17:03

山道が終了。
ここから登る感じではないのか、標識などはなかった。

6/7 17:10

駅までは少し距離があるので車道を歩く。
ロングトレイル105キロとか想像できない。

6/7 17:12

この辺りはルートが豊富。

6/7 17:14

駅に向かう途中に重要文化財があった。

6/7 17:13

こちらも立派。

6/7 17:14

地主さんの好意でユガテに行くルートがあるらしい。
行ってみたい。

6/7 17:18

ミニ乗りがマナー悪いみたいで嫌だな〜。

6/7 17:44

東吾野駅に到着。
たまたま15分程度の待ち時間で乗れたのでよかった。

今回のルートは誰かの山行記録で、高麗駅から西吾野までの22キロ位の道のりを5時間で歩いていたのだが、今回自分は時間を節約するために西吾野から下る感じで逆走したのに14キロで5時間かかっている。
22キロの山道を5時間なんてすごいな〜と思いました。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Atsushi

この日は仕事が薄かったので、ふと思い立ってハイキングへ。

ちょっと長めに歩きたかったので、急いでルートを調べて、高麗駅から西吾野へ歩くルートを見つける。

今回は午後スタートという事で、時間的に完走は厳しいと思うので、参考にしたルートを逆走して下りメインで進む事に。
途中で何箇所かエスケープで下山できる場所も確認し、行けるところまで行って時間と状況を見てルートを選ぶ事に。

高麗駅では正午ころという事もあり気温28度位あって暑かったが、今回の一番高い標高の600m付近では22度位で真夏の暑さは無かった。
とはいえ歩けば汗だくにななるので、水分は全工程で1.7リットル位飲んだ。

今回のルートは高麗駅がゴールだが、全工程の半分より少し手前の顔振峠から下山をしても駅まで4.5キロあるので、顔振峠の先に行って敗退となると、そこから最寄駅までも同じようにそこそこ遠いため、下山の時間を考慮して顔振峠からの下山を選択。
日没までマージンを保って下山できた。


道中はほぼ森の中なので景色を楽しむ感じではないが、日差しは避けられるのでよかった。
トレーニングとしては良いと思う。

スタートが昼過ぎだった事や、平日ということもあるかと思うが、1度もハイカーとは出合わなかった。
舗装路歩きでツーリングのバイカーやロードのサイクリストとスライドしただけだった。

途中に難所と言える程の所は特に無いが、顔振峠から東吾野駅へのルートは、沢筋と尾根筋の2本の登山道があるようで、自分は今回尾根筋を通ったが、途中そこそこキツい斜度の所があって、今回ダブルストックで下ったので安心感があったが、万が一足を滑らせれば滑落という位の斜度ではあった。
ただ慎重にいけば問題ない程度。

通ったことが無いのでわからないが、沢筋のルートの方がMap上では太い線で記載されているので、こちらの方がメジャーで楽なのかもしれない。

今回のルートは、途中で結構長い距離の舗装路車道歩きがあった。
山登り的には舗装路歩きはつまらないが、初心者の人が長めのルートをトレーニングするには、ほぼ並行移動なこの車道は途中で体力を回復できるので悪く無いと思った。