記録ID: 5587095
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ハイキング
東海
蕪山
2023年06月08日(木) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:46
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 917m
- 下り
- 910m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:42
距離 8.8km
登り 918m
下り 921m
午後から梅雨前線の影響で雨天予報のため集合を1時間繰り上げ、21世紀の森運動公園駐車場に7時に着いた。到着時、山間の狭い空は薄日が差す程で、午前中はもちそうな空模様であった。天気のせいか広い駐車場に他に車両なく、トイレ、身支度をして早々に出発した。株杉コースは下りに通ることにして、一つ先を右に登山道に入る。落葉広葉樹と杉の混合林で光が良く通るジグザグの登り、風も水の音も聞こえず小鳥の声が樹間に響く。45分ほどで水場に着いて初めての休憩をとる。登山道の脇の岩の割れ目から豊かな湧き水があり、沢水とは違う湧きたて清水で喉を潤おす。
株杉からの道と合流して間もなく斜面のジグザグの登りから、道が尾根伝いに変わると、どっしりした蕪山が左手の樹間に見え隠れする。小さなコブを越えると、杉、ヒノキ、コウヤマキの針葉樹林が終わって落葉広葉樹中心の明るい尾根道になる。東に向かっていた尾根が北向きに変わると西から東に越えて行く風を感じるようになった。僅かなアップダウンを過ぎ、涸沢を巻くように左に曲がると、下から見えていた蕪山頂の斜面を緩やかに巻いて、最後は灌木の中を真っすぐに抜け、ススキなどに覆われた山頂に着く。
雲っていて遠くは望めないが、どの方向にも奥美濃の山々が青霞の中に特徴のある姿を見せていた。
登り口から針葉樹林帯まではコアジサイが満開で、鼻を近づけると昆虫なら誘われるに違いない香りを放っていたが昆虫の姿はなかった。ギンリョウソウが咲き始めで、白い頭を寄せ合って落ち葉を持ち上げたり、樹木の根元を取り囲むように群生するものもあった。
株杉からの道と合流して間もなく斜面のジグザグの登りから、道が尾根伝いに変わると、どっしりした蕪山が左手の樹間に見え隠れする。小さなコブを越えると、杉、ヒノキ、コウヤマキの針葉樹林が終わって落葉広葉樹中心の明るい尾根道になる。東に向かっていた尾根が北向きに変わると西から東に越えて行く風を感じるようになった。僅かなアップダウンを過ぎ、涸沢を巻くように左に曲がると、下から見えていた蕪山頂の斜面を緩やかに巻いて、最後は灌木の中を真っすぐに抜け、ススキなどに覆われた山頂に着く。
雲っていて遠くは望めないが、どの方向にも奥美濃の山々が青霞の中に特徴のある姿を見せていた。
登り口から針葉樹林帯まではコアジサイが満開で、鼻を近づけると昆虫なら誘われるに違いない香りを放っていたが昆虫の姿はなかった。ギンリョウソウが咲き始めで、白い頭を寄せ合って落ち葉を持ち上げたり、樹木の根元を取り囲むように群生するものもあった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥牧谷道は通行止めの表示があり、山頂直下の分岐から見ても笹に覆われて踏み跡は消えかけていた。 全コース歩きやすいが、何か所か浸食で踏み跡が左右に広がっていた。 株杉コースは沢を渡る個所などにペイントのマークがなくコース取りに若干慎重さが必要。 |
その他周辺情報 | 運動公園駐車場に水洗トイレあり |
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