南面白山・小東岳

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:37

6:54 面白山コスモスベルグ
8:12 8:19 南面白山
8:47 8:47 猿鼻山
9:19 9:20 小東岳
10:00 10:00 猿鼻山
10:31 10:32 南面白山
11:31 面白山コスモスベルグ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コスモベルグ駐車場に駐車
天童高原スキー場方面からアクセス
高原スキー場から面白山高原駅間はやや狭いので、
対向車に気をつけましょう

コース状況／危険箇所等

南面白山までは皆さんのレコにある様に
ガレたトラバースが要注意。その後の急登もガレ+倒木で油断できません。
南面白山 - 小東高岳は、南面白山 - 猿鼻山間が滑りやすい斜面で
藪も大変です。危険というよりとてもしんどい、ですが。

写真

6/10 6:54

コスモベルグの駐車場よりスタート
トイレもありましたが、閉鎖されていました

6/10 6:59

ゲレンデを登ります

6/10 7:00

途中から草木が濃くなってきて

6/10 7:13

ゲレンデを離れて登ります

6/10 7:28

再度ゲレンデに戻るとゲレンデ最高点まではすぐです

6/10 7:34

最高点直後は非常に気持ちの良い
登山道になります

6/10 7:42

少し進むと、問題のトラバースエリアです

6/10 7:44

確かに要注意ポイント
短いですのでゆっくり進みましょう。濡れている時は避けたい所、、

6/10 7:48

その後の急登りもなかなか大変です。倒木もあります

6/10 8:11

緩やかになってくれば、頂上は目前

6/10 8:12

案内板の前に道の真ん中に三角点

6/10 8:12

頂上到着！ここまでは順調に来れました。
景色も最高です

6/10 8:12

猿鼻山がきれいに見えます。
道ははっきりしてそうですが、
登り返しが大変そう、、

6/10 8:13

その左手には大東岳
小東岳⇔大東岳と歩く人はすごいですね

6/10 8:13

さらに右手に小東岳
いやー遠いですね！

6/10 8:22

猿鼻山に向かう下りです
ここから急に道が狭く、藪が始まります

6/10 8:23

道は明瞭ですが、足元が急で取っ掛かりの
少ない下りなので滑ります

6/10 8:23

私以外にも滑った後が各所に
沢山ありました

6/10 8:25

鞍部より山形方面が望めます

6/10 8:31

藪で滑りやすい所を登っていきます
ここが一番キツかったですね

6/10 8:33

南面白山を振り返ります
こうしてみると、とても綺麗な山容ですね〜

6/10 8:43

猿鼻山の藪はなかなか大変なレベルです

6/10 8:44

6/10 8:44

ちょっと藪が一休み

6/10 8:56

猿鼻山を過ぎると、藪が落ち着いて
歩きやすい道になりますが
ここも急な下りで、帰りが大変です

6/10 9:02

下りきると、小東岳がきれいに見えました

6/10 9:04

猿鼻山を振り返って
これもまた帰りが大変、、

6/10 9:09

小東岳分岐付近は景色が良く歩きやすく
なっています

6/10 9:12

緩やかになってくると

6/10 9:13

小東岳分岐に付きます
ココまでくれば、小東岳はすぐそこです

6/10 9:14

景色も三方最高でした

6/10 9:15

もうひと踏ん張りです

6/10 9:16

6/10 9:17

短いですが、やせている所がありますので
気を抜かない様に

6/10 9:17

6/10 9:17

こう見ると猿鼻山もでっかいですね

6/10 9:20

やっと到着！
頂上自体からは展望が限られます

6/10 9:20

消えかかった山名板と
何故か三角点の上に小銭がおかれていました

6/10 9:23

さあ、ゆっくり帰りましょうか

6/10 9:27

距離だけ見ると、それほどでもないのですがね、、

6/10 9:38

猿鼻山への登りも大変です

6/10 9:53

そして藪エリアに再突入

6/10 10:00

ピンクテープもきちんとありますが

6/10 10:01

最悪の場所でこんな感じ
迷いはしませんが、気持ちが疲れます

6/10 10:05

そし南面白山への登りです

6/10 10:55

足がくたびれているので、
トラバースエリアはより慎重に。

装備

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 ヘッドランプ GPS 時計 タオル ツェルト

感想

Schutzen

※長駆でしたので、少し速めに歩いています

春最後の挑戦山は小東岳にしました。
そろそろ山形方面に行きたかったので、南面白山経由のルートを選択。
長距離＆藪情報でしたので、日帰り用では最大のフル装備
+安全の為の時間制限を設けて挑みました。

南面白山までは、トラバース部のみ要注意程度ですが
小東岳までは滑りやすい急登り+藪でここ最近で一番疲れました。
時間・体力共に必要ですので、誰にでもおススメにはし難いです。

景色は素晴らしく、道も明瞭ですので刈り払いがされれば
もっと早い春か秋は素晴らしい登山道になると思います。
逆に盛夏はまず避けた方良いと感じました。

今回は野生生物の気配は感じませんでしたが、糞はそこらに沢山
ありましたので、熊対策は必須です。また時期的に虫が多く藪も濃いので
肌が露出しない服・虫よけに加えて、南面白山以降滑りやすい為
手袋もあった方が良いです。

景色は最高、体の疲れも最高(笑)な山行でした。

宮城県は秋まで一旦お休みして、そろそろ山形方面へシフトかな。