平家平_冠山_獅子舞の鼻

2023年06月10日(土) 〜 2023年06月11日(日)

• GPS: 08:50
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,309m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:26

15:00 日浦登山口
15:46 15:46 中七番登山口
17:50 17:50 巡視路分岐
18:26 平家平

2日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:51

9:08 平家平
10:07 10:14 冠山
11:06 11:06 ちち山分れ
11:48 11:54 獅子舞の鼻
12:22 12:37 土山越
13:01 13:01 大永山トンネル登山口
13:15 13:16 中七番登山口
13:59 日浦登山口

天候

1日目：曇りのち雨　2日目：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/10 15:53

6/10 15:54

6/10 15:56

6/10 16:40

6/10 17:01

6/10 17:01

6/10 17:49

6/10 17:55

6/10 18:54

6/11 9:09

6/11 10:02

6/11 10:12

6/11 10:38

6/11 11:49

6/11 11:50

6/11 11:55

6/11 12:08

6/11 12:08

6/11 12:16

6/11 12:16

6/11 12:19

6/11 12:23

6/11 12:34

6/11 12:37

6/11 12:50

6/11 12:55

6/11 12:59

6/11 13:38

6/11 13:50

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ テント シェラフ

感想

古鷹

日浦登山口付近で車を停め、そこから南下し、4キロほど進んだ地点、中七番から山道へと進入した。

道中、沢を渡る際には靴が浸水し、さらに予定よりも早く小雨が降り始め、少しの落胆が心に広がった。しかし、鉄塔に差し掛かると、視界が開け、風が雲を乗せて山の斜面をせめぎ合う壮観な光景に、心情が一変し、軽やかさを取り戻した。

稜線部の巡視路分岐に到達したとき、風の勢いが一段と増すのを感じた。樹木の存在が希薄なこの地では、風雨は容赦なく打ちつけ、一瞬でずぶ濡れになった。冷たさが忍び寄ると、速足で進み、平家平の山頂近くでテントを張った。

夕食にはラーメンを啜り、身体を温め、ウイスキーを口に含むと、心地よい疲労感と共に早めの就寝へとつながった。しかし夜間も風雨は容赦なく、何度か目が覚めることとなった。

朝7時、目を覚まし、雨雲レーダーを確認。雨が弱まるタイミングを見計らい、9時頃にテントを片付けて出発した。風は前日から未だに止まなかった。

途中、冠山を越え、ちち山の分岐点から獅子舞の鼻方面に進んだ。標高が下がるにつれて樹木が増え、風の音はやがて聞こえなくなった。

最終的には大永山トンネル付近で下山し、車道を歩いて帰路についた。