追悼・白水岳
北海道
waji
JYUN-
makko
hiro_84
体力度について
- GPS
- 07:53
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,326m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:53
道南登山単独行⇒http://sikijyousera.blog.fc2.com/blog-entry-527.html
自己満足の山ライフ⇒忘れた頃にやってくる・・かも？
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
笹被り箇所多数。 登山道も歩き易いとは言えず、ハードです。 熊糞：10以上（新しめ・・） 蝿・ブヨ：2億匹 |
| その他周辺情報 | ひらたない荘あわびの湯（500円） |
写真
拍手
h)今年初入渓を果たしました！
myuさん作の山頂標識にお供え
h)3年振りかな…懐かしいな
h)やっぱキツいわこの山
登山道整備完了の日にこの看板を設置したのでした。右が作者のmyuさん
装備
| 個人装備 |
登山靴
|
|---|
感想
3年がかりで登山道を再開削した白水岳。共に尽力したmyuさんがこの3月に逝去されました。半ば押し付ける形で作ってもらった新しい山頂標識が墓標になってしまいました・・・。追悼登山でその標識にご挨拶に向かいます。
現地は晴れており穏やか。いつもと違って整備の道具は持たず純粋な登山スタイルで登り始めます。夏に登山靴で登るのも初めてだなぁ。
相変わらずここの急登は厳しく、私は序盤早々スローペースに。先を行くみんなを待たせること多数回。すまんのぅ、これでも精一杯頑張って歩いているんだよぉ。
それにしても笹の茂る速度は恐ろしく、早くも笹被り箇所多数。これでは毎年整備しないと追い付きませんね。そんな中、daniyamaさんがお一人でこっそり笹刈りされているのには頭が下がりました。
コバエやブヨと格闘しながらなんとか登頂を果たす。やや色褪せたmyuさんの標識も健在です。氏の大好きだった酒類と甘味を供えて一時の感慨に耽ります。
下山は、分かっていたけど登り返し多くとても疲れました。整備の時も毎回こんなヘロヘロになってたっけなぁ。もう二度と来たくないと思ってもまた登ってしまう不思議な魅力がある山なんだよなぁ、この白水岳って・・・
再開削整備完了から丸3年、登山道にお花がいっぱい咲いていて嬉しかったな。
次来るときは
アースジェットとキンチョールの二刀流で来ます
登るたびに登山道脇にお花が増えていて嬉しい
daniyamaさん、笹刈りありがとうございます！
白水岳の山頂を踏んだのは3年振り
まさか、追悼のために登ることになるとは思ってもいませんでした
足かけ3年、毎回しんどいしきついし遠いし朝早いし…でも、毎回なぜか参加してしまう笑
いろんなことを思い出しながらの山行となりました
コメント
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おはようございます。
myu氏の訃報に触れて、大変驚いています。これまで何回かdaniyama氏や他の方のレコで追悼の意が記されており、気になりながらも聞けずにいました。突然の事だったのですね？。
以前、お休みが3月にもらえて、3月に大千軒岳には登れるのかしら？と探していたときにmyu氏のレコを読ませていただき、すごい！(自分は全く無理)と思ったのを記憶しています。供に山で過ごされた方々の悲しみはいかばかりかと思います。でも、皆さんが白水岳に登る姿を氏も天上から微笑んで見つめ、供に登っていらした事でしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
朝、急いで記載し一言不足していました、返信は不要です。
皆様のレコをこれからも楽しみにしています。くれぐれもお気をつけて登って下さい。
ご本人が昨年末、一度だけYAMAPのモーメントで「続・癌春日記」として状況を報告されておりました。
体調に異変を感じ病院へ行って検査の結果「急性骨髄性白血病」との診断を受けたそうです。年末に入院されて治療開始。池江璃花子さんと同じ病気、私も含め多くの人が復活を信じて疑わなかったと思います。その後の経過はほとんど誰にも報告されてなかったので分かりませんでした。ご本人の意向「死んでも誰にも言うな」ということだったようで、訃報が届いたのは四十九日を過ぎたGW明け、奥様から山仲間を通じて連絡がありました。
その後、チームのみんなと弔問に訪れた際、奥様から少しお話しを伺うことができました。
最初の治療は順調だったようで一時退院もされたとか。しかしその後肺炎を患い病状が悪化、回復されることなく３月中旬に逝去されたとのことです。
myuさんは山の経験も体力も行動も優れた人でしたが、自分の事は多くは語らずでした。きっと、追悼登山とかやめてくれ！と天上で面映ゆい思いをされていることだろうと思われます。
sakag師匠と再会して、一緒に酒を飲みながら山の思い出話でもしてるんだろうな・・・
こんばんは。
返信して下さり、ありがとうございました。そうなのですね。余りの急な事に、ご本人の無念はいかばかりかと思うと胸がつまります。でも、沢山の足跡やお人柄が、皆さんの胸に刻まれていますものね。泣かずに前を向く様にとおっしゃるのでしょう。
師匠とお酒、いいですね(´- `*)。本州に遠征された時のフェリー内だったでしょうか？の、余りにも楽しく嬉しそうなお顔が浮かびます。
waji様もお体を大切にされて、無理をせずに登って下さい。本日は、大変ありがとうございました。
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